story15 ソロプレイ
どうも、ジャッロです。
布団の魔力から逃れられない今日この頃。
話が進んできたので一度読者様の質問に対して答えたいと思っています。
活動報告に質問用のを作りますのでそちらのコメもしくは感想などで書き込みをお願いします。
期限はとくにありませんので疑問に思ったことはどしどし書き込んでくださいできるかぎりお答えします。
最後に、答えられなかった質問はこの先本話で語られる・・・・と思いますのでご了承下さい。
・・・・・慣れないことはするべきじゃないのだろうか・・・・・・まぁ〜いいや。
まず、ソロプレイのメリットとデメリットについて語ろう
メリットとしては倒したモンスターから得られる経験値、ドロップ品をすべて自分のものにできること
デメリットとして、モンスターに囲まれたり状態異常があった際に一人ですべて対応しなければならない。要は死ぬ確率が高くなるわけだ。
俺の今のレベルは11あの森は入口付近は3〜5レベル帯、真ん中ぐらいになると5〜10レベ、さらに奥へ行くと12〜15となる。
シルクといった際には真ん中ぐらいのとこだったと思う。奥まで行かなければ俺一人でも大丈夫そうなレベル帯だ。
自慢じゃないが俺の攻撃力はゲイルソードによってかなり高くなっている。レベル8までの狼なら《ソニックエッジ》の衝撃波だけで倒せる。
ここまで思考してギルドをでて準備をすることにした。
そうそうこの前、最後はハンクさんに止めを刺されたが銀狼からアイテムをドロップしていた。
《銀狼の尻尾》・・・これは高く売れるのだろうか。わからないのでとりあえず《マルチーズ》へ行くことにした。
「へい、らっしゃい」と迎えてくれたのは久しぶりの登場のグラサンに輝くヘッドのジ・・・・ローさん
「どうも二日ぶりです。ジローさん」
「二日しかたっていないよな・・・・俺の名前はジンだ」
おっと俺としたことが失敗した。ジンさんでしたねこの人
「で、ジンさんこのアイテムなんですが・・・・」と俺はメニューにある《銀の尻尾》を物質化させ見せながら
「どのくらい値がはりますか」
「ん〜、銀の尻尾か・・・・・2万ってとこか・・・おっ今それ在庫切らしてるから俺に売ってくれるか」
「えっ、2万。2に0四つで・・・まじ。これってそんな高いんですか」
「いや高いって・・・・あ〜すまねぇ、ついこっちの金銭感覚で言ってしまったな。今のお前なら確かにいい値だ。だがこれから強くなっていくと100万という単位がぽんぽん動くぞ」
2万なら申し分ない売ろう・・・・だが
「じゃあ、売りますが1万で」
「お、なんで」
「ジンさんこそ忘れたんですか1万の借り・・・これ返さないと弱みにされるでしょ」
「あの剣の代金か。おう、わかったぜついでにシェイドさんにも報告しとくぜ『貸し借りはなくなった』って」
《銀の尻尾》を売りお金をもらい店をでた。
後は回復アイテムの仕入れだ。
回復アイテムは前回と同じく1番安いライフ回復用の怪しい緑色の液体が入った瓶を10本買った。ちなみに味はリンゴ味だ。
必要なアイテムを揃えたので森へ行った
−−−−《狼の森》入口
着いた。
まず俺は入り口付近にいる子狼で闘いに慣れようと三匹ほど一対一で闘った。攻撃パターンは狼系はほぼかわらないのでいいシュミレーションになる。
慣れてきたので次は三匹固まっている子狼に一対三で挑んだ。奥の方へ行って万が一複数の白狼と闘わなくなったさいのシュミレートは必要だ。
三匹を倒して奥へ行った。
−−−−30分後
「はっ、はっ」
俺は息を切らしながら走っていた。なんだろうか、また白狼に囲まれた。今回は逃げ道があったがしつこくついてくる狼13匹
俺は再使用可能になった《ダッシュ》で差を開いた。余裕ができたので後ろを見た。だいぶ離れているが明らかにこちらに白い塊が近づいてきている。
ふと思った今敵は固まってまっすぐこちらへ向かってきていると・・・・チャンスじゃないか
白狼を一発で消せるアーツ《ソニックエッジ》だが欠点があるとしたら一つ衝撃波が届くまでにラグがある。しかたないことだ中距離から放つと動きが速い狼には当たらない
だが、今の状況はかなりいい。どんな生き物でもまっすぐ加速したものが曲がったり減速したりすることは容易にできない
俺は目の前から向かってくる狼達に《ソニックエッジ》をお見舞いした。
13匹中6匹の消滅。さらにまだ距離があったので再使用可能時間まで待ち二発目も喰らわせた
残り2匹。後は普通に近接戦闘、斬って躱しての繰り返し。
倒しおえておもった。これはいい作戦じゃないかと
次回予告
シェ「へい、大将なんにしやすか」
ベク「・・・・・・」
シェ「おっと、反応が冷たいですね。にぎにぎ」
ベク「悪いシェイド一つずつ消化させてもらうぜ」
シェ「ええ、かまいませんよ。はい、グレートマスのにぎり」
ベク「おう、わり・・・じゃなくて。なんで板前の格好なんだ。なんで寿司握ってんだ。そして最後になんだ始まりの喋り方は・・・・はぁはぁ・・・」
シェ「まず1番最初の答えは板前さんになりたかったから、2つ目は《板前》スキルを習得したから、最後のはギャップ萌え」
ベク「だめだ、つっこむ要素がまだあるのにつっこみ力が足りねぇ」
シェ「ははははは、あなたのつっこみ力では私のボケ力にはかなわないのですよ。はははははははははは・・・・トゥービーコンティニュー」
ベク「続かねーぞ」