デレデレ聖女ディーネからの~鬼化する凛
「八雲様、さ~こちらにおいで下さい。
今最高級の料理を準備させていますので!」
※ディーネ
「ディーネさん?ありがとうございます。
そんなに気を使わなくても大丈夫ですよ…………」
八雲はやや動揺していた。何故なら
八雲が座っている周辺に10人の使用人がいて
何をするにもやってくれる。なんと言うか
気が休まらん………
「あの~ディーネさんもうちょっと落ち着いて
食べたいので使用人の方は戻ってもらって
良いんですけど………」
「はい!!(>д<)
分かりました。今すぐ下がらせますね。
あのその……嬉しいです(*/∀\*)」
あれ………(・_・?)
なんかディーネさん少し嬉しそうだけど、何でだ?
「私も二人きりで食べたいと思っておりました」
ディーネさん顔真っ赤にしている。
なるほど、そう言うことか~( ´∀` )b
聖女様なら異性と二人でご飯を食べる機会が
あまりない。だから慣れてなくて恥ずかしいんだな!
「うんうん、ディーネさん無理はしなくて
良いですからね!」
「???」※ディーネ
…
……
「相変わらずのすれ違いぷりね、八雲くんって
意外と鈍いのよね~」※コロン
「コロン様」
数人の兵士達が走ってやってきた。
「ご苦労様どうしたの?」
「もういい加減見ていられません。
ディーネ様をどうにかして助けてあげて下さい。
八雲のアホが鈍感すぎて、待っていたら永遠に
進展しません。お願いしますm(_ _)m」
兵士達が土下座で懇願する。しかし………
「ごめんなさいね。でも……
今はとてもじゃないけど無理かしら」※コロン
「何故です!!!………………Σ(゜Д゜ノ)ノ !?」
兵士は見たコロン様の後ろに鬼が居ることに!
「お、おねえちゃん落ち着いて!」※クク
ククは凛に抱きつき落ち着かせようとする。
「は~ふ~、ククちゃんありがとう落ち着いたよ!」
※凛
「あ~良かったいつものおねえちゃんだ!」※クク
「八雲様、あ~んして下さい。えへへへ」
「ディーネさん流石に恥ずかしいですよ。
本当に無理しないで下さい」※八雲
「怒怒怒怒怒」※凛
凛は再び鬼と化しククは悲しむ
「こう言うことはほっとくにかぎるワン」※ポチ
「そんだな、巻き込まれるのはわずらわしい」※赤城
「我は疲れたから寝るのじゃ~………くぅ~くぅ~」
※リーム
「スリープモードに入ります( ̄q ̄)zzz」
※ルビー
「どうします。コロン様」※ユリメリア
「……………面倒だし帰りましょっか………って!!
帰れないわよ!止めてよね!
八雲くん~みんな~急ぎの話があるの~
お・き・て~~~(>ω<。)」※コロン
…
……
それから、
コロンさんの召集のもと皆が集まった。
「八雲くん大変なの皆で止めていたみたいなんだけど
セシリアが独断でシャインに向かったみたいなの!」
※コロン
「ハァァ~なに考えているんだセシリアは………
ま~心配で我慢できなかったんだろうな
見た目と違って結構無茶するからな!」※八雲
八雲は気を取り直して、真剣な目付きになり
「コロンさん気づいたのはいつ頃ですか?」※八雲
「3日前らしいは、彼女、ユニーに乗って
出て行ったみたいなのだから…」※コロン
「それは急がないとヤバイな、出来れば
シャインに着く前に合流したいんだけど!」※八雲
「八雲、ユニーってなんなの?」※凛
「ユニーはセシリア専用の馬で、ただの馬
じゃなくてユニコーンなんだよ!」※八雲
「すごい!ユニコーンなんて流石異世界だね~
私も乗ってみたいな~」※凛
凛はキラキラした目をしていた。
そうだよなユニコーンはカッコよさと綺麗さを
兼ね備えた生き物だもんな!
僕は見たことがあるから今さらだけど凄いよな!
「ユニコーンはその辺の馬の比ではない早さで走る
早いところ追いかけんと間に合わんのじゃ。
コロン、何か良い手はないか?」※リーム
「飛龍がいれば追い付けるんだけど、
今別件でいなくって、どうしようかしら」
コロンさんが困っていると、
そこにまさかの救世主が現れた。
「仕方ね~な俺様が乗っけてってやるよ!乗りな~」
そう言ってポチはお座りをした。
そんなポチを見て赤城が靴を脱いで踏んづけた。
「アタタタ、赤城ちょっとしたジョークワン
そんなにグリグリ踏んづけるなワン」
「なんだ!乗ってやろうと思ったんだがな~
小さすぎて踏んづけてしまったわ!」※赤城
そう言って離れていく赤城を見て
リームはポチに近づき、久しぶりに見れると
思ったのじゃと言った。
「一つ提案があります。
私に乗ってください。(¬_¬)」
※ルビー
「その発言いろんな意味で背徳感満載なんだけど
僕が乗った瞬間燃えカスになっちゃうんだけど!」
僕の後ろで凛がファイアをやってた。燃える~
「ルビーちゃんで実際いい方法あるの?」※コロン
「はい、そのままの意味です。私に乗ってください。
もう少し詳しく説明すると私が変形して乗り物に
なりますので、それに乗ってくださいになります」
「え!?ルビーちゃんそんなこと出来るの?」※凛
「では(¬_¬) 変身( ̄0 ̄)/」※ルビー
「なんじゃこりゃ~Σ(゜Д゜ノ)ノ」※八雲
こうして八雲達は移動手段を手に入れるのだ……




