イライラ聖女ディーネからの~…………
「貴方達いい加減にしなさい!!!(怒)」※聖女
激怒する聖女様、
何とか落ち着かせようと凛が考えていると……
「ふ~ごめんなさい。少々取り乱したわ」※聖女
聖女様は自ら落ち着かれたし素直に謝っている。
「ほーてっきり怒鳴り散らすかと思ったのじゃが
意外と大人の対応が出来るようじゃな!」
※リーム
「言い訳になってしまうけどここ最近忙しくって
眠れていなくてね。イライラしやすくなっているわ
貴方達に当たるようじゃ聖女失格ね!」※聖女
「そんなことないです。私と歳がそんなに
変わらないのに、皆をまとめて働くなんて
スゴいと思います」※凛
凛は少し落ち込んだように見えた聖女様を
元気づけようと声をかける。
「どうもありがとう!でも私は聖女なの!!
その辺の子とは違うんだからこのくらいことで
弱音は吐けないわ」※聖女
流石聖女様、もう前しか見ていない。
きっと強い精神を持っているんだろうと凛は思った。
「それで、改めて訪ねるけど貴方達は正式な許可を
得てここにいるのかしら!」※聖女
聖女様はキリッとした目でメカネをクイクイ
動かしながら質問をする。やっぱりちょっと怖い。
「正式かどうかはわからんがコロンと言う
聖女に言われてここにいる。問題ないだろう。」
※赤城
「は~コロンさんですか、あの人はいい加減な
ところがありますからね。多分正式な手続きは
取ってないでしょうね」
聖女様は心底呆れている。仲が悪いのかも!
「貴方達、コロンさんが良いと言ったからには
私からは強くは言わないけど、ここは私の
管理する神殿なの勝手にウロウロしないでね!」
聖女様は再び勢いを取り戻し、私達は
ガツガツと言われる。
「分かったのじゃ、基本的にはここ以外は
行かんから、少し静かにするのじゃ!」※リーム
「そう!分かったなら良いわ。それじゃ~」※聖女
「まだ帰って来ていないやつがいるが良いのか?」
※赤城
「赤城黙っておいた方が良かったのでわないのか?」
※リーム
「後でグチグチ言われるより良いだろう!」
※赤城
「は~何、もう勝手にウロウロしているわけ」
再び聖女様のイライラは急上昇眉間に青筋まで
出始めてる。
「いえ、あれは勝手に行ったと言うより
連れて行かれたと言いますか!」※凛
「お、帰って来たワン」※ポチ
「腹減ったよ!僕の飯残してあります」※八雲
「随分呑気なことを言って……………」※聖女
聖女様は振り返り注意するが急に停止する。
私達の頭には?が浮かぶ
「あれ、ディーネさんじゃないですか!
ご無沙汰しています!」※八雲
「はひゃあにょそによ………きゃっ」※ディーネ
聖女様は椅子に隠れてぷるぷるしながら
八雲を顔を真っ赤にしてチラチラ見ている。
「あれ、びっくりさせちゃいましたか?
すいません( ´∀` )」※八雲
「は!?、八雲様お見苦しい所をお見せしました。
大変申し訳ありません!(´ロ`ノ)ノ」※ディーネ
「良いですよ。それより相変わらず固いですよ
ディーネさん、様とか要らないんで!」※八雲
「英雄である八雲様に失礼があってはなりません
………いけません!八雲様の歓迎の準備をしなければ
皆さん集まって下さ~い!!」※ディーネ
「なんかさっきと180度対応が違うワン
二重人格かワン(。-ω-)?」※ポチ
「なにかわからんのじゃが、ここは静かに
ご飯も食べれん場所みたいなのじゃ!」※リーム
「おねえちゃん大丈夫?顔がひくひくしてるよ!」
※クク
「大丈夫よ!ククちゃん、ちょっと考え事
してるだけだから( ;゜皿゜)」※凛
「お、おねえちゃん、カオコワイヨ………」※クク
「うふふ、相変わらずディーネちゃんは
かわいいわね!見ててドキドキするわ」※コロン
「コロン様はそれは動悸ではないでしょうか?
医者に見ていただきましょう!」※ユリメリア
「…………ユリメリアのアホ~(>ω<。)
まだそんな歳じゃないわよ!」※コロン
「あ、痛い!いたいです。コロン様~」※ユリメリア
コロンさん達が遊んでおられる………
「あの~コロンさんあれはなんですかね(^ω^#)」
※凛
「凛ちゃん、なんか笑顔に怒りマークがついて
いる気がするんだけど……大丈夫!教えるから!」
コロンにぐっと顔を詰め寄せ笑顔で威圧する凛
「彼女はある国の大貴族の娘さんで、過去に何度も
聖女を輩出名門貴族なの、だから彼女も当たり前の
ように聖女のギフトを授かったわ」※コロン
「そんなことあるんじゃな。血筋によるものか?」
※リーム
「う~んというか、単純に神に好かれたのね!
一族が!………場合によってはめんどくさがった
可能性もあるけど!」※コロン
「ガイア様ならあり得ます!(¬_¬)」※ルビー
「コロンさん、は・な・し戻してくれます!」※凛
ピリピリした空気が聖女を襲う(´ロ`ノ)ノ
「はい、すいません(。-ω-)
彼女は完璧な貴族、完璧な聖女となるべく
厳しい教育を受けてきたわ。実際彼女は
聖女の中でもかなり若いのにも関わらず
素晴らしい働き………成果をだし続けたわ。
でもね!そんな彼女も10代前半精神的にも
成熟しているとは到底言えないわ~」
コロンさんはだんだん感情がこもってきたのか、
身体全体を使って表現し始めた。
「そんな彼女を支えたのが英雄譚よ!
この話は勇者カイルが聖女ルイーネと共に
様々な苦難に立ち向かい魔王を倒すの、
そして最後に勇者カイルがルイーネに告白し
結ばれる話よ!
ディーネはこの話が大好きで憧れているの!
だから英雄の八雲君はディーネにとって
特別な存在なのよ! ( ´∀` )b」




