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元英雄 これからは命大事にでいきます  作者: 鉄馬 メウ
第三章 闇ギルドヘルヘイム

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元英雄 と犬とドラゴン


「( ゜д゜)ハッ!………誰もいな~い」※八雲


「ウソワ~ン」※ポチ


「…………何してくれる。このバカワンコ~」

ポチのこめかみを拳でグリグリする八雲


「いたたたた~冗談だから!Σ(×_×;)!」


「たく、ボチは冗談が過ぎるんだよ!」


「八雲君、八雲君(´ロ`ノ)ノ」

サリーさんが僕の肩をツンツンつついてくる。

くすぐったいですけどサリーさん?


「サリーさんどうしたんですか?」


「あ~あ~あれ」

なぜかたどたどしくサリーさんは指を指した。

その先には………


「おいポチ、マジでドラゴンがいるぞ!

どう言うことだ(゜ロ゜)」※八雲


「だからドラゴンが来るって言ったじゃん

(=゜ω゜) わんわん」※ポチ


「冗談にしとけよ! バカ」※八雲


巨大はエメラルドグリーンのドラゴンがいる。

この間のやつよりかなり強い気が………


「どうするんだよ!せっかくダインを

取っ捕まえたのに、ひでーぜ神様」※アイク


「ギルドの全勢力を持っても勝てるの?」※サリー


「綺麗ね~」※コロン


「コロン様、バカ言ってないで逃げますよ!」

※ユリメリア


「なかなか美人さんだわん」※ポチ


それぞれが思考を巡っているなか……


「八雲君~久しぶり(^O^)」※ドラゴン

高い綺麗な声が木霊する。


八雲は少し考え周りを見渡すが、

どう言うことだよと皆が目で訴えてくる。

いや僕も知らんしと言いたいが、どうやら

知り合いらしい。


「あの~すいませんどちら様でしょ~」


「え~ひどいよ八雲君~」※ドラゴン

謎のドラゴンはほっぺを膨らまし抗議

ちょっとかわいいかも?」


「え~覚えてないの~」

自分の顔を指差し訴えるがわからん……


「あれ?あ、そうか!この姿で会ったこと

なかったけ!ちょっと待って」※ドラゴン


ドラゴンは光だし光の玉に包まれ徐々に小さく

なり光が収まると美人の女性が現れた。


「ヤッホ~八雲君これならわかる~」


「アンリさん?………アンリさんって

ドラゴンだったの~~~~Σ(゜Д゜ノ)ノ」

八雲は驚きふためく


「あれ?知らなかったっけ?」

目をパチパチさせながらほうける。


「そう言えば、リョウガさんの恋人だもんな

ドラゴンの方が普通か………」


「お久しぶりですアンリさん」


「八雲君元気そうで良かったよ~

リョウガ凄く心配してたんだから~」


「あ!?リョウガさんにはこの間会いましたよ」


「あ、本当、良かったよ。そっかあいつ

今バカ達を探し回ってるからね!」


「そうらしいですね!それでアンリさんは

こんなところでどうしたんですか?」


「私もリョウガと目的は一緒だよ。バカ共が

やらかす前に取っ捕まえようと思って飛んでたら、

強いオーラを感じたからもしやと思って

来て見たんだけど八雲君だったのね!」


「あはは、そうですね。

まだ、捕まえれて無いんですか?」


「あと一人ね!………!?」


「そいつ、来たかもしれんぞ」※ポチ


「へ~ラッキー」

アンリはニヤリとして凄まじい勢いで、

跳躍飛んでいってしまった。


「行っちゃったけど~どうする。」※八雲


瞬間ガシッと腕を取られた。なんだと

思ってみると、サリーさんに腕を組まれていた。

なぜだ!?


「八雲さん行きましょうこの町の危機です」


「アンリさんが行ったんで大丈夫ですよ!」


「ダメです。この目でしっかり見ないと不安で

なりません。行きますよ!」

八雲は引っ張られるように連れていかれた。


そこには悲惨な光景が待っていた。


巨大なドラゴンがボコボコ轟音をたてて

蹴られている。ドラゴンは涙を流して許しをこうが

聞く耳を持たないアンリさん。そう言えば

昔もアンリさんはキレると手がつけられ

なかったっけな~


アンリさんは主に素手による格闘術の使い手だから

手が出るのが早い、絡んでくる冒険者の被害者は

数知れず。


「アンリさん~大丈夫ですわね。あはは」

どこからどう見ても無傷ですな。

この人昔っから攻撃をまともに受けない

恐ろしい程の回避能力、怪我したところ

見たこと無いや!


「八雲君こっちは片付いたわ!かる~く揉んで

やったわ」※アンリ


「かる~くね?かる~く……ボロバロに見えるけど

ドラゴンならすぐに治るか………」※八雲


「ワンワンっとお客さんがまた来るぜ~」※ポチ


「そっちも片付いたみたいですね!」


「リョウガ、ヤッホー終わったよ~」

アンリさんはリョウガさんに抱き付き

頭を撫でて貰っている。


「コラコラ、皆が見てるぞ」


「あはは、ゴメンゴメン」


相変わらず仲が良い2人だ!いつもアンリさんが

トラブルを起こしそれをリョウガさんが

治めて、アンリさんがナデナデされ一件落着になる。


「八雲君、先日振りだね」


イケメン爽やかスマイルの相変わらずの

リョウガさん、ドラゴンとは思えないけど

一度見てるからな~反論も出来ないけど。


「お疲れ様です。暴走ドラゴンは全員

止めれたんですか?」


「なんとかね!!人里に被害が出る前に止めれて

本当に良かったよ。もしも被害が出てたら

詫びにそいつの首差し出すしかなくなるからね」


再びイケメン爽やかスマイルだが内容は

デンジャラスだ。そこもリョウガさんでもある。


「さてと急いで村に戻らないと、

皆心配してるだろうし」※リョウガ


「そうだね、リョウガがキレて皆殺しに

してるかもって心配してるだろうし」


リョウガさんは苦笑いする。


「……………リョウガさん達の心配じゃなくって

暴れたドラゴン達の心配なんですね。」※八雲


「そいつらが悪いんだけど、一応村には家族が

いるからね!」※アンリ


「そうですね。ギリですけど良かったです。」※八雲


何かを思い出すようにリョウガは八雲に話をする。


「八雲君一つ言っておきたいことがある。

ヘルヘイムってやつらを聞いたことあるかい?」


八雲達はその名を聞き、全員が不快と

感じる顔をした。


「どうやら有名みたいだね!そいつらについての

情報だが、嫌な話だか同族が関わっている。」


リョウガさんは悲痛な顔をして続きを話す。


「そいつはかつて僕の親友だった男だ。

名はサイガ……今はグンスラーと名乗っている

そいつに会ったら逃げてくれ!!」








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