元英雄 神が造りしゴーレムと戦うρ(・ω・、)
キレイな顔の女の子だった。まるで生きているように
見えたけど、身体はゴーレム?いやどちらかと
言うとロポットのような…………
軽やかに動くそれは少し神秘的に見えた。
「動いたぞ!!!アッハッハハハハ~
ア~素晴らしいゴーレムとはまるで違う」
ダインは目を充血させて興奮している。
「なんか……どうするあれ、取り敢えず倒すか?」
※アイク
「そうですね。かなり貴重な物のようですので、
壊して良いか迷うとこですが、危険な物であれば
排除した方がいいかもしれません」
※サリー
2人は戦闘体勢に入る。
「ダインさんあれなんですか、ゴーレムとは
別物ですけど!?」※八雲
「あれか、クックック……教えてやる。
神ガイアを崇拝する教団を秘密裏に作った
地下の神殿に封印されていたゴーレムだ!!
発見したのは良いが、動かしかたがさっぱり
分からなかったが、素晴らしいなんと
神々しいのだ!!さ~私にお前の力を見せてくれ~」
喜んでダインは話してくれたけど、敵なのか
どうかはわからない。
ゆっくりと歩いてくる謎のゴーレムは
とうとう僕達の目の前まで来てしまった。
どうしよう(;゜∇゜)」
「貴方達はだあれ……私に何か用かしら?」
「どうする」※アイク
「そうですね」※サリー
「俺は八雲って言います。貴方の名前
教えて貰えます」
「…………ルビー」
「ルビーさんですか、良い名前ですね!
ルビーさんは何者なんですか?」
「ガイアの娘……大地の守護者……悪い奴を排除する」
「そうですか、大変なお仕事ですね!」
ガイアって確かにこの辺の地域が崇めてる
神様の名前だよな~神殿から盗んできたみたいだし
ヤバめだな、何せ見た目は可愛いけど、
中身に内包されているオーラ量が半端ない。
ここは上手く説得してまた眠って貰おう。
「いや~起こしちゃってすいません。
騒がしかったですよね」
「うん、気にし無くて良い。蛇に噛まれて
目が覚めただけだから」
「………………うん」
八雲は2人に目線を送ると、どうにかしろと
手を振って返された。
「それは災難でしたね。でももう大丈夫です。
悪い奴はここにはいません。私達が倒しましたので
ルビーさんはお疲れでしょうから早く
お休みください」
「大丈夫、300年程休んでた。
疲れてない(  ̄- ̄)」
「でも、悪い奴もいませんし、もし良ければ
ルビーさんが居た神殿まで運びますので、
お休みくださいね」
「ホントだ、ここ神殿じゃない?
なんでここにいるの( ・◇・)?」
「あれ~なんでだろ~?」
全然うまく行かん………触らぬ神に祟りなし
なのに上手く逃げれん、くっそ~と思って
ダインを見るがキラキラした目でルビーを
見るばかりでこっちの視線に気づきもしない。
再びルビーを見ると何故か目の前にルビーが
覗き込むように俺を見ている。なぜ!!
「貴方から別の神の気配を感じる。
貴方は敵なの?(T.T)」
「えっ……そんなわけ無いじゃないですか!」
八雲は頭に手をあて笑って誤魔化す
もしかしてギフトのこといってるのか?
ヤバいのか?
「でも、さっきの蛇と同じ力、攻撃したの
貴方だ!(¬_¬)」
「ヤバい~!Σ( ̄□ ̄;)」
「貴方悪い奴o( ゜Д゜)o 排除する」
「ダー チキショウ~ ダメなのか~(。>д<)」
「ダインを連れて2人は離れて下さい
これは結構ヤバい」
「八雲悪いこいつはちょっと」※アイク
「八雲さんすいません」※サリー
2人は走って離れてくれた。
ま~これ見たらヤバいのが良く分かる。
ルビーから凄まじいオーラが放出されており
近づくことすら困難なほどだ。来る!!
凄まじい勢いで殴る蹴ると攻撃を仕掛けてくる。
動きは直線的で読みやすいが、速くて重い攻撃だ
受け続けたら身体が持たない。
『水流走法』
八雲は足から水を出し滑るように移動
ルビーの攻撃を躱しさらに
『波紋衝』
腕に水のオーラを集め正拳突き
腕から波紋の如く水が放出されルビーを
吹っ飛ばす。しかしルビーは背後に
土壁を瞬時に造り、壁を蹴り八雲に突撃
『水球』
八雲は自分の前方に水球を発生させた。
ルビーが水球に入ると、『氷化』
水球が一瞬にして氷らせルビーを閉じ込める。
「どうたー動くなよ~」
「ピシッ」音と共に八雲の顔が歪む。
氷の玉は意図も簡単にわれた。
「寒いです (T.T)」
ルビーは地面に降り立ち、魔法を唱える
『ストーンブラスト』
大岩が八雲に飛んできた。
『水流』
人差し指を上に上げると、地面から水柱が
上がり、大岩を上空に吹き飛ばす。
ルビーが八雲に迫る。オーラを水魔法に変換
再び格闘戦となる。凄まじい衝撃、一撃一撃が
重量の鉄球をぶつけられたようだ。
「くっ」八雲の顔が歪む。何せ殴られるたびに
骨にヒビが入っている。水のオーラを纏って
瞬時に回復しているが、痛みは殴られるたびにある
苦痛であることには代わりがない。
『水陣』
八雲の足元に魔方陣が描かれる。
「!?」
ルビーが殴る、蹴ると攻撃するが、魔方陣から
生成される氷の壁に防がれ八雲に届かない。
『水流 螺旋』
八雲の腕に水が渦巻く、
「くらえ~」そのままルビー腹部を貫く
ルビーは吹き飛び壁に衝突、瓦礫に埋もれる。
しかし八雲はこと程度では倒れはしないと判断
八雲は手を組みオーラを集中
『極 水流一閃』
八雲の手から圧縮された水のレーザーが発射
瓦礫から出てきたルビーを貫いた。
ルビーの腹に大穴が空き倒れた。
「痛ったた~これでなんとかなったかな」
思ってたより疲れた……考えてみれば結構
魔法使ってる。ダイン何てもの持ってくるんだよ
危険物にも程があるぞ………!?
瓦礫からルビーが何事もないように立ち上がる。
腹に大穴を空けた筈が、綺麗さっぱり
なくなっていた。
「びっくりしました。油断大敵です」
『ロックウォール』
八雲の両側面に10mくらいの岩壁が
競り上がってきた。
『ロックプレス』
岩壁が………八雲を潰した。




