元英雄 頭を使ってダークゴーレムを倒す!!
「グッ」ダークゴーレムの拳が直撃し
サリー吹っ飛ばされる。
「オ~ライオ~ライっと」
八雲は吹っ飛ばされたサリーさんを受け止め
衝撃を和らげた。
「痛った~何で効かないんですか?」
サリーさんはうまく防御して怪我事態は
大したことはないようだ。
「サリーさん直撃してましたけど、
身体は大丈夫ですか?動けないとか?」
「あ、ごめんなさい、あと八雲さんありがとう
ございます。………特には変わった様子は
ないですけど………」
確かにサリーさんの見た目も特に変わった
様子はない。接近戦に持ち込んでも問題はないか
どうする……
「八雲さん一つ気になることが!!」
「どうしました!」
「私の攻撃なんですが全く効いた様子が
ありません。ただ効いていないと言うより
当たってない気がしまして……すいません
言っている意味分かりませんよね」
「う~ん、いえ、ありがとうございます。
参考になります。色々試してみます!」
八雲は走りだしダークゴーレムに接近
黒の帯が襲って来るがそれほど速くは無いため
自分の影を気を付ければなんとかなる。
八雲は手に水のオーラを集め手を横に振り抜く
『水飛沫』
多数の水玉がダークゴーレムにかかる。
その辺の水とは違う。当たればコンクリートの壁
だって穴を空ける威力だ。どうだ!
「お~っと」黒の帯が八雲を襲う。
確かに当たった感じがしない、まるで煙に
水をかけてるみたいだ。
「良し、今度はこれだ『エアプレス』
「バシュ」ダークゴーレムがぺしゃんこになった。
「えっ?」
どう言うことだ、簡単に倒せた?
八雲を含めた3人が驚いていると、
床からダークゴーレムがまた現れた。
「おいおい復活しやがった!!」※アイク
「さっきのも効かないのですか?」※サリー
「なんか今のも殆ど感触がない気がする!」※八雲
「どう言うことですか?」※サリー
「多分そこにダークゴーレムはいない!」※八雲
「そんなバカなことあるかよ。目の前にいるのは
幻か~それに攻撃を受けるんだぞ。
いない訳がないだろう」※アイク
「あと少しで分かりそうなんだけどな~」※八雲
ダークゴーレムは
・攻撃が当たらない
・潰れると床からまた現れる
・黒の帯や拳による攻撃を受けてる
・影を使って相手を捕らえる
当たらないし潰れても復活出来る実体が
そこにないからそこまでは分かる。
でもこちらは攻撃が当たる?実体がある?
矛盾だ……あと影を……影?……影か~影ね~
「八雲なんか分かったのか!」※アイク
「八雲さん分かったんですね!」※サリー
「え!?何でそんなこと言うんですか?」
「ニヤニヤしてるから~」※サリー、アイク
「え!?マジそんなに顔に出てた!!」
恥ずかし~どや顔してたの~ここは倒して
ごまかそう!
八雲は両腕を斜め前に出しオーラを高める。
『氷葬 氷の鉄槌』大きな氷の十字架を生成
「オリャァーアーメン」
十字架でダークゴーレムの影を押し潰す。
「……………………終了ーーーです」※八雲
「まさか、ダークゴーレムが倒されるとは
思いませんでしたよ」※ダイン
「倒したのか、よっしゃ~( ≧∀≦)ノ」※アイク
「八雲さん、流石です!ρ(・ω・、)」※サリー
「でも、どうやって倒したんだ?」※アイク
「貴方アホですか( ・◇・)?」※サリー
「…………………………(泣)」※アイク
「簡単に言うと影が本体か影の中に
隠れていたんでしょう」※八雲
「つまり見えていたゴーレムは見せかけで
それに隠れて影から帯で攻撃してたんですね!」
※サリー
「そうみたいですね!」※八雲
「あまり調子にのらないほうが良いですよ!
次は死んでもらいます。奥にどうぞ!」
ダインは奥に歩いて行った。俺達はそのまま
着いていくことに
「気をつけて進んで下さい。罠があるかも
しれません。………アイクさん」
「わかっ……てますよ~」
「お二人とも部屋があります。行きましょう」
「おいおいなんだよここは」※アイク
「ゴーレムの保管庫と行ったところですか
それにしてもこの数は…………」※サリー
「数だけで言えば100体以上いるか……」※八雲
「ダイン氏、貴方はこれで何をするつもりですか、
戦争でも仕掛けるつもりですか!」※サリー
「いえ、そんなことはしませんよ。私は商人です。
必要な方にお売りするだけです。ま~今回に限り
貴方達の始末に使って起動確認としましょうか」
次々とゴーレムが動き出す。
「この数はヤバいぞ、どうする」※アイク
「うん?大丈夫じゃないですか!みる限りですけど
特殊個体はいなさそうです。数だけでは
勝てませんよ!」※八雲
八雲のオーラが高まる
『ライフ+ミズチ』…………『大蛇』
いくつもの大蛇が暴れゴーレム達を
噛み砕いていく。
「な、な、なんだこれは!?私のゴーレムが~」
※ダイン
「こいつはスゲーや、圧勝じゃねーか」※アイク
「こんな魔法初めて見ました!?」※サリー
「さてさて、このくらいで終わりましょうか」※八雲
ダインは逃げようとするが、八雲は既に捕縛済み
ダインの足には蛇が絡み付いていた。
「く、くそ放せ~」※ダイン
「逃がすわけね~だろうがボケが~」※アイク
「それではギルドまで大人しくしてもらいますね」
※サリー
サリーは鎖でダインをぐるぐる巻きにする。
その時「カシャカシャ」と音が聞こえてきた。
見ると人型のサイズのゴーレム?
今までと違いかなり人に近い形で
顔は人にしか見えないレベルに精巧に作られている。
「なんですかあれは?」※サリー
「動いたのか?なぜだ………今まで何をしても
動かなかったのに………」※ダイン




