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元英雄 これからは命大事にでいきます  作者: 鉄馬 メウ
第三章 闇ギルドヘルヘイム

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元英雄 犬と戯れる


「それで脅しているやつは誰なんだ?」


「…………ダインと言う商人です!」※アイク


「思いっきり聞いてたやつじゃないか~は~」

八雲はため息をつく


「バッカスさんから聞いていたろくでもないやつね」


「コロンさん達も聞いてましたか~」


「もしかしたら程度だったんだけど、私何か

したかしら、ここ最近で10件目じゃない?」


「…………10件目!Σ( ̄□ ̄;)

コロンさんそんなに襲われてたんですか?

明らかに異常じゃないですか」


「そうなのよね~護衛の人とユリメリアが

撃退してくれたから良かったけど」

コロンはえらく簡単に言うが周りの気がしれない

早くなんとかしないと


「この異常事態に今護衛を追加で呼んでいるけど、

全然来ない、もしかしたら何者かに邪魔

されてるかも(,,・д・)」


「そうか、ダインを何とかして、

進むしかないか!」※八雲


「コロンさんどうします?

僕はアインさんと先に町にいって

ダインをぶっ飛ばしますけど」


アインは「は~?」と驚いた表情をして、

コロンはこめかみに指を当てため息ををつく。


「八雲君、無茶はしないでよ~」


「任しておいてくださいよ。何とかなりますって!」


八雲君は笑って答えるが内心は腹が立って

いるんだろうと、コロンは思っている。

人質を取ったうえに、八雲君自身が罪もない

人間を殴る羽目になったのだ。もちろん彼等は

私達を襲った訳だから完全に罪がないとは

いえないけど、八雲君にとっては守るべき

存在なんでしょうね!


「八雲君、私達もできるだけ早くいくから

危なくなったら逃げるのよ~」


「コロンさんも気を付けてください。

じゃ~行ってきます。アインさん行きましょう」


「へ?」※アイン


八雲はアインと共に空にぶっ飛んでいった。


「あ~助けてヽ(;゜;Д;゜;; )ギャァァァ」」


八雲は急いでいたことと、少しは反省しろと

思いつつ、思いっきり風の力を溜めて、

ダインの野郎のもとへ向かうのだ!



「は~は~おえ~」アインは死にそうだ、

少々やりすぎた感が否めないが、早く着いたので

良しとすることにしょう。


「アインさん、取り敢えずどこに行けば

良いですか?」


「お前なに行ってるんだ!このままダインの

野郎の所に行くつもりか?」


「………そうだな、その前に人質を救出したいな

どうしようかな~」

現状ダインの所には行けるが、必ずしも人質が

いるとは限らない。聞き出すのも手ではあるのだが

人質のことを考えるとリスクが高い。

う~ん、どうします」


「八雲何を難しい顔をしている。考え過ぎると

禿げるぞ(=゜ω゜)」


「なんだポチか?……おーそうだ!

ポチに探してもらえばいいんじゃん…………………!?

なんでポチがいるんだよ~」


「なんだよ、俺が心配して探しに来たのに

いつからそんな冷たいやつになったんだ

俺は悲しいぞ」


「それはありがたいんだけど、リーム先生と

一緒だっただろう。もしかして皆もここに

いるのか?」


「いや、おらん……俺だけだ!」


「なんでだ!」


「フッ、俺が勝手に出てきたからだぜ!」


「ポチお前またリーム先生に怒られるん

じゃないか?」


「フッ、慣れっこだぜ!」

何故かどや顔のポチ


しかし、これは助かったぞ、アインさんの

家族の匂いをたどってもらえば、人質の場所が

分かるかもしれない。


「良し、ポチ、力を貸してくれ!」


「なんか分からんが任された(=゜ω゜)ノ」


「アインさん家族に関わる物何かありませんか?

匂いが残ってそうなのが良いのですが!」


「う~ん、妻との………これしか今はない

妻が作ってくれたブレスレットなんだが!」

アインはブレスレットを八雲に渡し、

「なんで犬が喋ってるの?」と聞き、

「わからん」と答えた。


「ポチこれでいけるか?」

ポチに匂いを嗅がせる。


「ほとんどはこいつの匂いだが、他の匂いが

1つあるから、こいつの妻だろう。何とかなるぞ」


ポチは着いてこいとワンワン吠えながら

走っていった。


「アインさん行きましょう」


「良し、わかった。」


……

暫くして走って移動着いた先には

倉庫みたいな大きな建物が並んでいた。


「ここで良いのかポチ?」


「おう、ここで良いぞ、お前ここに来たことないか」


「あ~妻も俺もないはずだ!」


「ならここにいる可能性は高いな!」

八雲は倉庫内の状況を把握するため、

風の精霊にお願いし内部を確認、中に10人程の

気配の固まりと近く出うろちょろしているやつ、

4人だけいた。


「これなら、軽い陽動をかけて救出すれば

いけそうだ!」



倉庫内では、


「いつまでも、面倒だな、聖女の襲撃は

終わんねいのか?」※ダインの手下A


「さ~そろそろ終わるんじゃないか、

高ランク冒険者10人のチームだ、ドラゴン

だって倒せる。時間の問題さ」※ダインの手下B


「でも暇ですよね。何人か上物がいるんで、

遊んじゃっても良いですかね?」※ダインの手下C


「ダメだ、こいつらは後で奴隷商に売る予定だ

お前がやると売り物にならなくなる」

※ダインの手下D


4人はカードを使った賭け事をして遊び

時間を潰していると


「ワンワン」犬の鳴き声が聞こえてきた

何処かから入り込んだようだ、面倒だが

うるさいので追い払おう。


「おい、犬が入り込んだみたいだ、

捕まえて捨ててこい」ダインの手下B


「え~面倒だな……チッわかったよ」

ダインの手下A


ダインの手下Aは犬を探しに行った。


それから暫くして、

「あいつ全然帰ってこないぞ!」


「ワンワン」


「まだ鳴き声が聞こえるじゃないか~あいつ何を

やってるんだ!お前達も行ってこい」


それからさらに時は経ち


「ワンワン」


「あいつらなにやってるんだ( ;゜皿゜)ノシ

犬一匹も追い払えないのか?」


ダインの手下Bは怒りながら鳴き声の方に行くと

犬がいた。だが何故かあいつらはおらず

不思議に思っていると……


「お前で最後か~結構めんどくさかったな!」


「…………犬が喋った!?ーーー」


「喋ったらいかんのか~」

そのままポチは手下に噛みついた。


「Σ(゜Д゜ノ)ノギャァァァ」








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