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元英雄 これからは命大事にでいきます  作者: 鉄馬 メウ
第二章 二度目の異世界

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元英雄 新しい脅威を察知する。


「ヤーガイはどこ行った~」

八雲は周辺を見回すが気配が

さっぱりしない。


「う~んなかなか抜け目ないわね

転移魔法を用意しているなんて!」


「コロン様、あいつ転移魔法なんて

使えるんですか?」※ユリメリア


「違うは、転移の術式がここに合ったみたい

設置者はヤーガイ司祭じゃないは、

う~ん術式から追えるかと思ったけど

一回使ったら消えるようになってたみたいね

ここからじゃ追えないわ」


「くそ、ヤーガイの野郎」

バッカスはヤーガイの手下を

結界魔法で捕縛しながら悔しがる。


「恐らくそんなには遠くに行ってないと

思うんだけど!」※コロン


「そこまで遠くじゃなければ……なんとか」

八雲は部家の窓から外にに出た。


周りの皆は何をするのだろうと

疑問に思いつつ着いていく。


八雲は外に出ると両手を空に向かってに上げた。


『水球………極』

水の玉がどんどん大きくなり

直径50mくらいの大きさになる。


「ま~こんなもんでいいか~」

八雲は水の玉を空へと飛ばした。


「弾けよ、『水陣 恵みの雨」

水球は水平に大きく円状に弾けて

周辺に雨を降らせた。


「う~ん、どこだどこだ」

八雲は目を瞑り意識を集中する。


「ピチャ ピチャ ピチャ ピチャ」

「う~ん、引っ掛かんないか?」

「ピチャ ピチャ ピチャ ピチャ 」

様々な場所で雨のセンサーが拡がる。


「ピチャ ピチャ ピチャー ピチャ」

「うーん?(=゜ω゜)」

「ピチャーピチャーピチャチャ~」

「見つけた!!!Σ( ̄□ ̄;)」


「本当!!」※全員


「よっしゃ~行くか~」※八雲


……


ここは町外れの裏路地


ゆっくりと扉が開く

「は~まさかこんなことになるとは!

仕方ない頼みたくはないが闇ギルドの連中を

呼ぶしか………!?」


「よ~(* ̄∇ ̄)ノ 先程ぶりヤーガイ」※八雲


「なぜだ ヽ(;゜;Д;゜;; )ギャァァァ」

ヤーガイは慌てふためく


「もう逃げるのやめなよ~」※ユリメリア

めんどくさそうに剣の柄を弄りながら

八雲と反対の路地に立つ


「わ、我を守れ ゴーレムナイト」

ヤーガイが首飾りの宝石を地面に投げ割る


光と共に剣と盾を装備した。

ゴーレムを現れた。


ゴーレムは建物の壁を殴り壊す。


「ふっ、これ以上着いてくるな!」

ヤーガイは壊れた壁から逃げた。


「ユリメリアここは俺がやるから

ヤーガイを頼む!」


「うん」

ユリメリアはヤーガイを

回り道して追いかける。


「ゴーレムか、あんなやつの為に

勿体無いな」


「精霊闘気『水』」


ゴーレムに拳を放つ

『流水紋』


ゴーレムに波紋が拡がり身体が

ボロボロと朽ちていく。


「あ~あ勿体無い。こいつすごい役に立つのに

あんな野郎に使われて浮かばれねいよ!」


……


「は~は~は~この私がなぜ走らねばならんのだ」


「それは悪いことしたからだよ!」


ヤーガイは突然横から声が聞こえ驚く

声の方を見ると並走してさっきの小娘がいた。


「小娘が離れろ」

腕を振りかぶり殴るが、

ユリメリアはスーと消える。

地面を滑るように動くユリメリア


「くそ、何なんだ!」

ヤーガイは地面を見ると

「凍っている?」

地面が白くなり小娘がスーと滑っている。


「もう逃がさないから!面倒かけないで」

ユリメリアはムッとした顔で剣を構えた。


ヤーガイは逃げようと走るが、

いつの間にか地面が凍っていて

うまく走ることができず転ける。


「痛った~」


「はい、そこまで~」

ユリメリアは転けたヤーガイの首筋に剣を添えた。


「あ、あ、あ」

ヤーガイはうまく喋ることが出来ないくらい

動揺している?


「アアアアアア~」ヤーガイが突然叫ぶ


「…………」声がやむとヤーガイが燃えた。


ユリメリアは驚きつつも即座に

氷魔法でヤーガイを凍らすが、

氷が溶け燃えるのを止められない!


「普通の炎じゃない!!」


ユリメリアは燃え尽きるまで止めることが

出来なかった。


「ユリメリアどうした?」

八雲はなにが起こったか分からず

ユリメリアに声をかけるが………


「ごめん、八雲捕まえれなかった……」

ユリメリアは落ち込んでいた。


「ま~なにが起こったか分からないけど

ユリメリアが無事で良かったよ!」


八雲は笑顔で声をかけた。



……


「そうか、そんなことがあったのか」

バッカスはことの顛末を聞き考えていた。


「バッカスさんごめんなさい

捕まえられなくて!」


「おいおい、お嬢さんあんたは悪くない

むしろ感謝している。本当にありがとうな!!」

バッカスは笑って答えた。


「気になるのは、ヤーガイを殺した呪いね

明らかに裏に誰かいるはね」※コロン


「そうですね。ヤーガイは利用

されていたのでしょう」※八雲



……

………


「ヤーガイ死んだか!」

黒のフードを被った男は

割れた水晶を見てつまらなそうにする。


「ユルグお人形さんが壊れたのかい」


「スリーズいつも言ってるだろ

部屋に入る前にはノックしろと!」


「ごめんごめんびっくりさせたくって」

スリーズはおどけるように

オーバーリアクションをとる。


「いつもやってるんだ驚く訳がないだろ!」


「ま~ま~良いじゃないの、で

失敗しちゃったの?」

スリーズは水晶を見て面白そうに笑う。


「失敗と言えば失敗だが………ふっ

それ以上の収穫が合ったかもしれん」


「へ~聞かせてよ。面白いこと」

スリーズはギラギラした目で話を聞くのだ!」









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