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元英雄 これからは命大事にでいきます  作者: 鉄馬 メウ
第二章 二度目の異世界

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元英雄 聖女と一緒に悪党を成敗しに行く


八雲達はバッカスに案内され

ホーリー騎士団の詰所にいる。


本来なら教会に行く予定だったが、

ヤーガイ司祭が何を仕掛けてくるか分からないため

緊急措置として詰所となった。


「八雲君はこんなところで

何をしているのかな?」※コロン


何故かコロンさんから威圧を感じるぞ

何を言えば正解だ!


「ちょっとドラゴンの小競り合いに

巻き込まれまして、それでこの町に

やっかいになっていたところです」

嘘は付いていないぞ!コロン様には嘘を見抜く

能力はないけど!気になるから嘘は付かない。


「そういえばこの町にドラゴンが現れたと

聞いてたはね。ま~そんなことは

どうでも良いけど」


え~どうでも良くはないでしょ

ダメだ不機嫌そうな理由がわからん


「八雲君何で今まで戻ってこなかったの~」


「へっ?」

八雲はどう言うことみたいな顔になる


「どれだけ貴方のことを

皆が心配してると思ってるの!!」


「あ、すいません、実は…………」

八雲は簡単に今までのことについて

説明をした。


……

「そう言うことね、まさか元の世界に

戻っていたなんて思わなかったわ。

貴方のことだからライフ使いきって

死んだんじゃないかって心配してたんだから」


「確かに予想は合ってる………

あの時は使いきるつもりでやったし!」


「死体が見つからなかったから皆望み

捨ててなかったわ。今もどこかで

生きていることを聖女一同で願っているのよ

うふふ、贅沢よね~八雲君」


「コロンさんからかわないで下さいよ!」


「だって本当だもん☆⌒(*^∇゜)v」


「コロン様可愛くないです」※ユリメリア


「何ですって~( ;゜皿゜)ノシ」

ユリメリアの頭をグリグリしている。

昔良く見た後景だ、懐かしい。


「まったくいつまでも生意気な子ね~

八雲君!特にセシリアが心配してたから

早く安心させて上げて!」


「……………了解です。

随分待たせちゃったな」

八雲は過去を懐かしみ、早く会いたいと思った。


「聖女様、少し宜しいでしょうか?」※バッカス


「何かしら団長さん?」


バッカスは片膝をつき頭を下げ


「はい、大変申し上げにくいのですが、

今回の騒動は一部の協会の人間が計画し

行なったことです。

とても許されることではありません。

聖女様には大変ご迷惑をお掛けしました」


「私のことは良いわ。でもねあと少しで、

多くの人間が死ぬところでした。

八雲に感謝しなさい」


「はー」

「このご恩は一生をかけて返す所存です」


「フッフフだそうよ。八雲君」


「コロンさんそんなにバッカスさんを

追い詰めないで下さいよ。

バッカスさんも気にしないで下さい。

そもそも悪いのはヤーガイ司祭なんですから!」


「まだ詳しく聞いてなかったはね!

教えてくれる」


それを聞いて何故かユリメリアは

首を振ってガックリしている。


バッカスはヤーガイ司祭について

詳しき説明した。(僕の件も)


「許せないわ!!ヤーガイ!!成敗してくれる!!」

握りこぶしを突き上げ熱く語るコロンさん


「あ~あ止まりませんよこうなったら」

ユリメリアは横に手を上げ首を振る。


「さ~行くわよ。八雲君、バッカス君」

コロンを止れる者はいない。

ま~止めないけどね。行きますか!


……

八雲達はヤーガイがいると思われる

教会へと向かう。


相変わらず元気だな。コロンさんは!

確か50代前半の年齢だったかな?

見た目はもっと若いけど

優しい感じの雰囲気だが突然キレる時が

あるから注意だ。


「八雲、これ食べる。」

「おう、ありがとうユリメリア」


こっちも相変わらずだ!

少したれ目でいつも眠そうにしている。

年齢は確か僕と一緒くらいの16歳だったか

見た目は実年齢より幼めだが、

聖女を守る特別な護衛、瞬足の動きで相手を翻弄

気づいたときには致命傷を受けているとか

言われるほどの強者


「聖女様もうすぐで着きます」※バッカス


「待ってなさいよ悪党共!」※コロン


教会に入ると参拝者が何人かおり、

聖女様を見て集まってきた。

コロンさんは1人ずつ丁寧に対応していた。

さっきのお姿はどこえやら


一通り終え八雲達はヤーガイ司祭のいる部屋へ


「コンコン」

「ヤーガイ司祭いるか、

バッカスだ!話がしたい。


中から返事がない。ゆっくり扉を開けると


「なんでお前がここに?」※バッカス


「あなた」女性

部屋の中にはヤーガイ司祭意外に、

5人の男と1人の女がいた。

女の首すじにはナイフが………


「や~皆さんお疲れ様です。

まずは部屋に入って下さい」


八雲達は部屋に入る。


「聖女様、御初に御目にかかります。

私ヤーガイと申します」

ヤーガイは軽くお辞儀をして見せた。


「ヤーガイ司祭彼女を離しなさい」※コロン


「それは出来ませんな~

どうにもことが上手くいかないものです」


「ヤーガイ司祭………妻を離すんだ!!」

バッカスは青筋をたて必死な耐えていた。


「なんだ~文句でもあるのか?バッカス団長

お前さえ邪魔しなければ私の計画は

うまく行ったんだ、償ってもらうぞバッカス」


「あなた、ごめんなさい」

バッカスの奥さんは恐怖し泣きそうに

なりながらも耐えていた。


「いいね~その反応ぞくぞくする」※手下

バッカスの妻を手下が面白がって

ナイフで脅しをかける。


「キャ」わずかに悲鳴が漏れる。

バッカスは身体を震わせ激怒していた。



バッカスの妻が人質に取られ動けない八雲達


「手加減しないからな(小声)」※八雲


「ガキなんか言ったか?」※ヤーガイ


「コンコン」後ろからノックをする音が

ヤーガイ達の意識が一瞬そちらに向く。


「痛っ、え、」

バッカスの妻を人質に取っていた男は

唖然とする。………腕が…な…い………?


「どうぞこちらに」

バッカスの奥さんをユリメリアが

そっと引っ張り引き寄せ

こちらに歩いてきた。


バッカスは駆け寄り奥さんを強く抱きしめ

安心させた?……安心したかな!







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