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元英雄 これからは命大事にでいきます  作者: 鉄馬 メウ
第二章 二度目の異世界

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元英雄 新たなる危機 ラージの町消滅?


リリの状態はかなり危険だ、現状俺の魔法で

治す方法は『ライフ』を使用しないと無理だ。

でももしも使用すれば僅かな命だ恐らく死ぬ

そのうえ治すことすら出来ないかもしれない。

どうすれば………………


「八雲どうした、大丈夫か」

「八雲君、ごめんねいつも辛い思いさせて、

でも今頼りに出来るのは君しかいないのお願い!」


未希は頭を下げお願いする。続いて大地も

八雲はレレを見たとき自分の気持ちには

うそはつけないと思った。


「レレ、リリは絶対に助ける」


「…………お願いリリをおねーちゃんを助けて!」


八雲は片足を付き、両手をリリの上にかざす。

「リリ待ってろ」


リリの周りにいくつもの魔方陣が展開、


『ライフキュぶー』

突如側面から衝撃、魔法が中断される。


「バカバカバカバカも~ん」

先生がそこにいた。


「あれ、なんでいるんですか?まだ時間が

かかるはずでは?」


「全く油断も隙もないやつじゃ!人助け

しないと死ぬ病気か~」


「先生でもですね~」


「言い訳するな!」

八雲の顎に蹴りが入る。


「間に合って良かったのじゃ。ほれ

これを食わんか!」


八雲に例の薬が飛んできた。


「う~ん相変わらず納得いかないですね~」


「つべこべ言わず食うのじゃ」


「はい、頂きます」

「パクッ」と饅頭を食べる。八雲は思う。

長寿薬ノアは何故饅頭なのかと!」


「ふ~なんか楽になった気がします」


「う~ん取り敢えず良しじゃ10年は寿命が

伸びたのじゃ」


「では改めて『ライフキュア』」


リリがキラキラと輝きしばらくすると、

ゆっくりと眼を覚ます。


「リリおねーちゃん~」

レレはリリに飛び付く。


「レレ痛いよ~どうしたの」

リリはレレの頭を撫で落ち着かせようとする。


「え~ん、良かったよ。リリちゃんが生きてて」

※未希

「全くだぜ、ほっとした!」※大地


「間に合ってよかった~」※八雲


「お前達、今の状況がわからん事情を話すのじゃ」



……

「大体事情は分かったのじゃ」


「まさか八雲が元の世界に戻ってたとは

驚きだぜ」


「本当、それに私達も元の世界に戻れる

可能性があるってことよね!」


大地と未希は元の世界に帰れる方法が

あることが分かり喜んでいた」


「大地さん、未希さん申し訳ないですけど、

すぐにとは行けなくてですね。いくつか

やらないといけないことがあるんです」


「あ~そうだなシャインの件だろ。

俺達も噂は耳にしている。正直信じてないかな

そんなこと絶対にありえね~」


「そうよ、あれ程の大国そう簡単に落とせる

わけないは、だってオーロラ騎士団や

聖魔教団の魔術師がいるのよ。あんなの

落としようがないわ」


「その通り、あそこを落とせる国はない、

さらにいえば妖精神リヒト様の加護がある。

魔族は入ることすら出来んのじゃ」


「そうですね。皆と話が出来て安心しました。

そう言えば先生、随分早かったですね」


「それについてはじゃな………端的に言うと、

材料が足らなかったのじゃ」


「材料が足りない?つまり少ししか

作れなかったってことですか?」


「そう言うこと、流石にシャウロンの天輪は

偶然手に入れただけだからね」※ルーム


「そうですか、でもルームさんが持っていて

助かりましたよ」


「色々な場所にいって、珍しいものを

見るのが楽しみだからね。ついでに

ゲットしているんだ~」※ルーム


「何がゲットじゃ、人様の物をパクりよって!」

リームはルームを殴る


「痛いよおねーちゃん、妹は優しくしないと~」

リームは再び拳を握りしめ息を吹き掛ける「ハー」


「ちょっと待った、OKおねーちゃん

私が悪かったです。すいません(*>д<)」


「いつまでも経っても変わらんのじゃ」


「ただいま( ≧∀≦)ノ」※ティア

ティア達が帰ってきた。後ろには赤城もいる。


「偶然下で一緒になってな、店の様子から

何かあったな」※赤城


「それについては話すよ」※八雲


「八雲のアホなんでいつも後先考えないのよ!」

凛はリリの件を聞いてお怒りである。ククも

心配で八雲にくっついている。


「八雲さんなら大丈夫ですよ。無敵なんですから!」


「ティアの信頼度は相変わらず半端ないのじゃ」


「取り敢えずこの後どうする。材料集めをするのか

シャインに向かうのか?」※赤城


「う~ん、そうたな~まずは………休もう

正直寿命が延びてほっとしたところで

少し休みたいや!」※八雲


「そうじゃな今日は飯を食べて寝て

明日考えるのじゃ」


こうして今日はゆっくりすることになった。


……



「八雲、八雲」

「う~ん」

ククが八雲を揺らし起こした。


「ク~クどうしたトイレか?」

「違うの、変なの、来て~」


ククは引っ張り八雲を外に連れ出すと

雲の形が文字になっていた。もしかして

ククギフト使ったのか~、え~となんだ


「死が近づいている。逃げろ」


「なっ」どう言うことだ死が近づいている。

つまり危険な状態?何があるんだ。


「雲の形が矢印のようになる」

八雲はそちらを向き、『風の精霊の報せ』


「!?………嘘だろ」「クク、ナイスだ」

「クク皆を起こしてくれ、ヤバイやつがここに来る」


「うん、わかった!」


「何でこんなところにいるんだ」

「精霊闘気『風』」『ファストウィンド』

八雲は風を纏い上空へと飛翔、ぐんぐんスピードを

上げ雲を貫く……………そこには巨体の生物がいた。


「エンシェントドラゴン……どうしてこんなところに」


「キュィーーーー」口から音がしオーラが高まる


「ヤバイぞー 風の精霊よ集まれ

『召喚魔法 シルフ』


エンシェントドラゴンの口から高エネルギーの

レーザーが射出された。このままだと町が消し飛ぶ!


「シルフ~」八雲はオーラを高めシルフと

共鳴する。精霊魔法『ノヴァ』


高出力のエネルギーが衝突、上空で大爆発し

周辺には暴風が発生する。


「危なかった、なんてことしやがる」

八雲は町の様子を見て安堵する。その瞬間

爆発の煙を突撃してきたエンシェントドラゴンが

現れた。「グッ」八雲は手で鷲掴みにされる。


油断した!くそ何って力だ、………脱出出来ない。


エンシェントドラゴンは八雲を掴みそのまま

高速て飛びたった。


速い、息が出来ない。このままじゃ意識が飛ぶ、

風の精霊よ俺を守れ~


八雲の周りに風の壁を作る。エンシェントドラゴンは

お構いなしで飛び続け、勢いに任せ山に八雲を

投げつける。


「うわー」高速で山に向かって飛んでいく、

『エアシールド柔らか版』山にぶつかる前に

魔法でクッションを作る。


「随分遠くまで連れてってくれたな~」

八雲は立ち上がり埃を落とす。


「人間にしては随分と頑丈だ」


「流石エンシェントドラゴン喋れるな」


「ここからは対話といこうじゃないか!」


両者共に睨み合う





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