術対決 道満VS八雲、凛 (*´∀`)ニヤニヤ?
「おい!!凛にさわるんじゃねーよ」
「はあ~」道満は声の方に顔を向けると
そこに拳をねじ込まれた。
「うべ」道満はたたら踏みながらも倒れず
そのまま後方10m程後ろに飛んだ。
「おーまーえーどうして、うごける」
「今のは魔言か?似たようなのを受けたことがある」
「魔言?これは言霊だが」
「言い方の違いだな。たしか言葉に力をのせて
使う術だ。今回は呪いの力を入れている、
耳から受けるから咄嗟だと躱すのが難しいだよな」
「良く知ってるじゃないか、勉強しているようだな」
「う~ん勉強したわけじゃないけど経験したかな」
「それでどのように破った」
何故か嬉しそうに話しかけてくる道満
「簡単な方法だよ。耳から脳に対してかける術
だから、脳に原因がある。あとは
頭に動けと意思を込めたオーラを集めて
術の効果を相殺した」
「なるほど、なるほど、面白いぞ」
「では次だ、式を相手にどこまでやれるか試そう」
道満は御札を2枚だし、こちらに投げると
大きな牛頭と馬頭の妖魔が現れた。
「ごめん八雲、私も解けたよ」
凛は申し訳なさそうに近付いてきた。
恐らくパニック状態になっていたことを
恥じているのだろう。
「おう、大丈夫か…………凛も自力で脱出できたな」
八雲はなるべく気にしないよう
柔らかく凛に声をかけた。
「うん、八雲が教えてくれた通りやったら
できたよ( ^ω^)」
「そうか、流石凛だな」
「がぁー」
凛と喋ってると馬頭が我慢できんと、
長い棒の先端に斧が付いた武器を振り回してきた。
「私に任して」
凛は振り回してきた斧に向かって走る。
「凛、ちょっ~」
凛の突然の行動にびっくりする八雲
「焔式 『灼熱の炎』」
凛は何を思ったか、手で斧を受けようとしている。
「凛、ヤバイって」八雲は焦る( ´゜д゜`)エー」
八雲が焦るなか、気にせず突っ込む凛
凛の手が赤く光り斧と激突、何の抵抗もなく
斧が焼き切れた。
八雲と馬頭が唖然とするなか凛は次の行動に出る
「焔式 『活性火』」
凛の髪か真っ赤に変化しオーラがより濃い赤になる。
一瞬で凛が消えた。馬頭を見るとがボコボコの熱々に
なっていた。湯気メッチャ出てる。
「八雲終わったよ。(^_^)v……ブイ」
凛の姿が変わりいつもの印象と大分違って
大人っぽく見えた。その後の仕草が可愛くて
ドキっとした。
「良し、俺もカッコいいところを見せるか!!」
「牛頭俺と勝負だ!!」
「ジュ~」「八雲終わったよ。(^-^)v」
俺が呆けている間に牛頭は撃沈していた。
凛さん男前ッス
「まさかここまであっさりと私の式を倒すとは
驚きだ。うふふ、生きが本当に良い」
「今度はこちらから行きます。
「焔式 浄化の炎『火の鳥』」
道満に火の鳥が飛んでいく、道満は幽霊なので
浄化の炎を使っている。
「小賢しいぞ、小娘」
道満は九時を引く(指で魔方陣を書く感じです!)
九時からは多数の妖魔が現れ火の鳥を
相殺していく。
「押しきれないや~」「数多すぎだよ‼️」
道満の九時からは多数の妖魔がまだ出ている。
「これまで捕らえた妖魔だ、お前らとは
違って備えておるのよ。うふふ」
「これは、流石に年季が違うわ。なら少々
力押しと行きますか!!( ´∀` )b」
「よいしょ、よいしょ」
八雲は手をコネコネさせながらオーラを圧縮する
「凛、こっちに来てくれ」
凛は八雲がいる場所に移動した。
『エアシールド』八雲は自分の前に緑色壁を作った。
「おーい道満~いくぞ~(* ̄∇ ̄)ノ」
八雲は「ポイ」と投げた。
道満は警戒してみるが、
小さな緑色の玉が飛んで来た?と想っていると
「いっししー『エアボム』」
「キュイーン」と音がしたと思った瞬間、
「ドン」と大爆発、道満もろとも妖魔を
吹き飛ばした。
…
……
「貴様~なんてことをするんだ!?」
道満はボロボロな姿で壁に張り付いていた。
「この道満をここまでこけにするとは、
晴明以来だ~許さん、許さん、許さんぞ‼️」
道満さんは鬼の形相で睨み怒り出す。
ま~当然かもしれないボロボロにされた上に、
青信号機のマークみたいな形で壁にめり込んでいる。
「やり過ぎちゃった」(*´∀`)つ
道満は壁から這い出た。
あれたげのダメージを受けたはずだから
動くのもやっとだろう。
道満は再び九時を引き始めた。
妖魔が現れると道満は何を思ったのか、
妖魔を切り刻んだ。
「妖魔は飽き飽きだが、そうも言っておれん」
大きく口を開けると妖魔達から漏れだした
オーラを吸い取った。
「何てことしやがる」
「ひどい自分の式を食べている」
道満の姿は人からかけ離れていく。
まるでカエルの様な風貌になっていた。
「まったく、妖魔ばかり食ってしまったからか
ずいぶんと不気味な姿になったわ。お前達のせい
だが、ま~良い、お前達を食って人の姿を
取り戻すとしよう‼️」
「お前の思い通りになるかよ‼️」
『ウィンドカッター』
八雲の指から無数の風の刃が飛んでいく。
道満は口を大きく開け風の刃を食ってしまった。
「あまり美味しくない」
「当たり前だ、こっちは攻撃してるんだよ‼️」
道満の見た目はの変化にもびっくりだが
中身も妖魔よりになっているのかもしれない。
「ではこちらはご馳走を頂いたので、
お返しせねばな」
ぐっと後ろの両腕を下げると一気に前に
腕を振り回した。腕が伸び手が肥大化
八雲と凛を襲う。
八雲も凛も難なく躱す
「今の俺達を捕らえるのは難しいですよ道満さん」
「そのようだ、私の身体能力はかなり
上がっているが見えなかった。」
道満は余裕の表情でニヤニヤしながら喋る
「私の呪術を披露しようではないか」
懐から壺を取り出し九時を引くと
黒い煙が溢れでた。そのまま道満の周りを包み
見えなくなった。
どんどん煙が拡がっていく。
「八雲はあれヤバイよ」
「うん、そうだね気を付けよ~(* ̄∇ ̄)ノ」
「や、八雲!?」
道満はニヤニヤ
八雲もニヤニヤ
ニヤニヤ対決が始まるのか?




