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元英雄 これからは命大事にでいきます  作者: 鉄馬 メウ
第一章 異世界帰還編

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英雄と魔王の笑顔の先には………


あれから、先生と雷さまで話し合い

今後は精力的に寿命を延ばす方法を

探していくことにした。


「しかし8年か~ヤバいな~短」


「八雲はもう少し考えておけ、周りは心配

しておるのじゃ」


「アハハ、スンマセン(T_T)」


……

………

…………


八雲は授業が終わり下校していると、

校門の前に人集りが、このシーン良く見るな~

今回は凛じゃないな、集まっているのが

女子ばっかりだ」


気になって近づくと


「よ~八雲おわったのか?」


「赤城?なんで居るんだ?」


「ま~なんだ少し話さないか」


赤城は親指を立てぐいぐい動かしながら

外で話そうとジェスチャーした。


しかし簡単には簡単には放してくれない

肉食系女子に周りを囲まれ動くことができない

元魔王、ある意味面白い光景である。


「ねーねー八雲君、あのイケメン知り合いなの

紹介してよ‼️」


クラスメイトの何人かの女子に俺も囲まれ

質問責め、こちらの世界の女性も恋愛には

積極的である。


「ちょっと待って待って( ゜ε゜;)」


「皆、八雲君が困ってるよ‼️」


僕が囲まれ困っていると、クラスメイトで

委員長の北斗咲七(ほくとさな)さんが助け船を出してくれた。


「でも咲七~すごいイケメンでワイルド系だよ

カッコいい~(*≧ω≦)」


「確かにカッコいいね、だけど八雲君が

困ってるからさ、ね!!」


「う~ん咲七に言われると」

「「「う~ん」」


うちの委員長は信頼度抜群だ皆が悩みながらも

引いてくれた。


「委員長助かったよ。結構困っててさ」


「八雲君、委員長って言わないでよ。

前にも言ったでしょ‼️」


「いや、下の名前で呼ぶのって抵抗があって」


「仕方ないのよ、北斗ってなんかごついイメージで

嫌なんだもん!」


意外と名前にコンプレックスがあるらしく

良く言われるが、なんか敢えて直さない八雲


「おい、こっちも助けろ」


「赤城~イケメンって大変だな( =^ω^)」


「お前助ける気ないだろう」


しばらくもみくちゃにされている赤城を見て

待つこと10分


「やっと終わったか?」


「人間の女はこんなにパワフルだったか?」


「お前はいつの話しをしているんだ」


「とにかくここにいるとゆっくり休めん

場所を移すぞ」


「はいよ~」


少し離れたマ○クで軽く食べながら話を

することになった。


「行きなり訪ねて迷惑掛けたな」


「いや、いいけど突然どうした。この前の話しか?」


「そうだ、ちゃんと言っておきたくてな、

無理言って悪かった。ばーちゃんの件は

俺が何とかする。」


「良いのかよ。それで」


「俺はお前にもう少し配慮するべきだった、

お前達にやってきたことを考えれば、

当然の帰結だ、それに………」


ポテトを1本パクリと食べ


「お前の『ライフ』はやはりリスクがあるのか?」


「あー使う力によるが、寿命が縮まる」


「…………そうか、今までの闘いを考えると

もうあまり長くないのか?」


「う~んこないだ先生には8年と言われている。」


「!!!、その若さでか………お前には随分迷惑を」


「仕方ないと簡単には言えないが、赤城……

魔王を止めてくれて僕は感謝しているよ」


「ふーん魔王なんてなるもんじゃないぞ」


「「くっ、アッハハハハ」」


二人は笑った、お互い過去の立場を考えれば

あり得ないことだが、そんな非常識な状況を

思うと余計笑えてきた。



「じゃーな赤城」

「じゃーな八雲」


たわいもない話しをして解散となった。

ただ気になるのが、赤城は意外にお堅くなく

普通に喋れた。こっち来て2年くらいだか、

お笑い芸人とユーチューバーの話ができたときは、

こいつ何やってるんだろうと思った。

お前元魔王だぞ‼️」



自宅に帰ると、また騒がしかった。

母さん、先生、雷さまはここ最近毎日

こんな感じである。


「ただいま~」


「「「おかえり、なの、じゃ」」」


「今日も楽しそうですね~………うーん」


「おい、なぜ酒盛りをしている」


先生を見ると、びくと反応して

明後日の方向を見る(*´・з・)


「先生は確か僕と同い年設定でしたよね~」


「あ、アハハハ、やっちゃたー」


「ゴラーーー」


「すまんのだ~八雲~Σ(>Д<)」


どうも先生は母に催眠術を改めてかけ

従姉妹の子供から大人の設定に変更したようだ。


「止めてくださいよ、催眠術をポンポン

使うのは、ダメですからね‼️」


「はい、すいませんもうしないのじゃ(。>д<)」


「はー母さんが楽しそうだから今回は

許しますよ。」


皆でご飯を食べ、僕の部屋で情報を教えて

頂くことにした。


「こちらの世界にも精霊がいることは知っているな

精霊の情報ではここからかなり離れた場所に

なるが、精霊が集う泉があるらしいが、

そこに『ナイア』と言う水の精霊がいる

その者が持っている宝石には特別な力があり

人を生き返らすことができる‼️、八雲これがあれば

おそらく寿命を延ばすことも可能じゃ」


「なるほど、生き返らす力があるくらいなら、

寿命を延ばすのなんてわけないかもね。」


「では、妾の番なの、妾は山形県に住んでいる。

森じぃーからの情報なの、人に効果がどれ程

あるかわからないけど、食べると神になることが

出来るリンゴがあるなの、それを食べれば、

寿命は無限なの~」


「雷さま、それはすごいですね~でも人間

辞めてますけど………」


「………八雲人間やめちゃえば」


「いやいや、簡単に言わないで下さいよ。」


「ま~なんだそれだけの力があれば材料としては

使えるかもしれんのじゃ」


「先生が薬にして調整するのですか?」


「そう言うことになるのじゃ」


「………2人ともありがとうございます。

希望が見えてきました」


「やるのじゃ‼️」

「やるなの~」


こうして3人は団結し寿命を延ばす方法を

調査するのだ。



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