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元英雄 これからは命大事にでいきます  作者: 鉄馬 メウ
第一章 異世界帰還編

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魔王と先生と僕


「八雲~ただいまなのら~(*≧∇≦)ノ」


リーム先生が上機嫌で八雲の部屋に入ってきた。

雷ちゃんとお酒を飲みながらお喋りして、

気分は最高潮である。


「お帰り先生( ´-`)」


「なんじゃ、なんじゃ随分とテンションが低いの~

アゲアゲでいくのじゃo(^o^)o」


「なんだ~、妖精もいたのか!!」


横から声が聞こえベットに1人の男が座っていること

に気付いた。そしてリームは疑問に思う。


「誰じゃおまえ? 我が見えているようじゃが

奏音学園の生徒か?」


「良く見ろ妖精バハア、耄碌したか❗️」


「なんじゃと~ヾ(*`д´)ノオリャー」


「ぐっー、いてぇーな~バハア!!」


リームは怒りのあまり回転回し蹴りを

男子高校生に炸裂させた。


「八雲!!こいつはなんじゃ!!失礼にも

ほどがあるぞ」


「先生も知っている人ですよ‼️」


「こんな失礼なやつなど知らん‼️」


「ん~じゃーギフトを使って確認して下さい」


「は~ん、こんなやつ知らんのじゃ」

『アラナイズ』


「……………!?………なんじゃと~」


リームは空中で直立した状態で飛び上がっていった


「ゴン………」


「先生、大丈夫ですか?」


リームは天井に頭をぶつけて落下した。

八雲は心配になって近づくと


「何しとるんじゃ~!!」


「ブフォ」


リームは八雲の顔面にツッコミを入れる。


「先生痛いですよ(  ̄- ̄)」


「何とぼけた顔しとるんじゃ、なんでここに

魔王がいるのじゃ~はーーー」


「落ち着け妖精バハア」


「ふん、全く困ったもんじゃ」


「先生、お茶飲みます?」


「八雲、お前は落ち着き過ぎじゃ」


「いや~先生、驚き過ぎて逆に冷静に

なりましてね~アッハハハ」


「笑うなアホ」


「取り敢えずじゃ、事情を話せ八雲!!」


「そうですね。まずは何から話せば良いのやら」


……

………

…………


「痛っつ~」


「やっと目が覚めたか?」


八雲は川沿いの坂で寝ていたようで、

横には魔王がならんで寝ていた。


「なんで殺さなかった?」


「はぁーなんで殺さないといけないんだ」


「???………殺しに来たんじゃないのか」


「ちげーよ!!用があるから来たんだよ」


「……………じゃなんで攻撃した」


「はぁー!!あんなの挨拶だろ。

あのくらいお前なら軽く受け止めて、

「お前まさか魔王なのか!!!」とか言って

睨み合って良い感じにカッコいい演出しようかと

思ったら、おもいっきり吹っ飛んだから

ヤベーと思って焦ったぜ~」


「お前な~…………」


「随分弱っちくなったな」


「お前のせいだろうが」


「ふん!やはりお前もあの時の闘いで………」

「とにかく八雲、お前は傷を直せ

落ち着いて話がしたい」


「……………わかった………じゃ………」



……

………

…………



「と言うわけで、魔王がここにいます。先生」


「八雲おまえな~………は~、よく魔王を実家に

連れていく気になったな~」


「落ち着いて話ができると思いまして」


「そんなことはどうでもいいから話を聞け!!」


「良くないわ~大体なぜ貴様がいる

まずはそこの経緯から説明せい」


「あ~そうだな~まずはそこからか」


「………………」※八雲、リーム話を聞く体勢


「お前と私の一撃により天を裂き地を裂いた、

あまけに次元を裂いたようだな‼️その裂けめで

私もこちらの世界に飛ばされた。」


「やっぱりそうか、僕らが来ているんだ、

可能性はあって当然か」


「ふん、我は消えてなくなったと思ったがな‼️」


「私も同感だ、飛ばされた私は重傷で

力をかなり失っていた。今は身体を癒し

それなりに力を戻すことができたがな」


「魔王は今までどうしていたんだ」


「私はここから3つほどが離れた町で

口うるさい婆さんと2人で暮らしている。

身寄りのない婆さんだからな、丁度良いと思ってな

軽く催眠術をかけて息子として高校に通いながら

身体をを癒していたわけだ」


「全く、魔王と言うやつは気ままに相手に

催眠術をかけて騙すわけだな!!」


先生は魔王にひどいやつだと意味を込めて

皮肉を言って睨み合っていた。


「トントン、ガチャ」

「リームちゃんお待たせ。」

『お母さん特製激甘蜂蜜がけチョコバナナよ』


「わーいヽ(o・∀・)ノお母さんありがとう

なのじゃ」


「リームちゃんは可愛いわね~娘にしちゃいたいわ」


「我もお母さん大好きなのじゃ」


お母さんとリーム先生がキャキャ言いながら

楽しく会話をしている。


「あら、お客さんがいたのね。お茶入れてくるわ」


お母さんは部屋を出ていった。


「おい!!妖精さっき催眠術がなんだって!!!」


「うむ、あ、あれじゃな時と場合によって

仕方ない時がある。魔王お前もそうで

あったのだろ。うん、うん( ´∀` )b」


魔王に睨まれ、汗をダラダラ流しながら

僕の母にかけている偽装魔法の言い訳にならない

言い訳をして何とかしようとしている。

しゃーない助けますか!!


「魔王で、何の用で来たんだ」


「そうだ、妖精に構っている暇はない。

用件とはお前の力を借りたい!!」


「んっ、魔王が僕にか?」


「そうだ、お前の力………『ライフ』を使って、

ばーちゃんの病を治してほしい!!」








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