表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
元英雄 これからは命大事にでいきます  作者: 鉄馬 メウ
第一章 異世界帰還編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

22/226

驚愕の真実、ほっこり鬼家族


「そんなアホな~」


八雲は手と足を地面に付き愕然としていた。

もしもこの話しを村人が聞いたら俺以上の

衝撃を受けるだろうと思い、話すかどうかを迷う。


真実はこうだった。

まず10年に1度結界が弱くなると言われていたが

実際は夫婦の仲が悪くなり、大喧嘩(奥さんの

一方的な暴力)あまりの力に結界が負けて

外にオーラが出てしまったようだ。はた迷惑にも

程がある。さらに話を聞くと、鬼達は結界内の

暮らしに不満はなく家族で楽しく暮らしているので、

外に出たいと思っていないそうだ。今までの

村人達の頑張りは何だったんだろう……悲しい


ちなみに鬼達の力が弱まる日は夫婦が

愛し合う日なので、……………だそうです。


「いいないいな外の世界には色々な物が

あるんだね~」


今は赤鬼の子供とお話をしており、どうやら

外の世界に興味深々である。


「こら~いつまで引っついているんだ、八雲さんが

疲れてしまうだろ~今日はこのくらいにしなさい」


「え~もっとお話ししたいのに~」


前鬼様(赤鬼)が子供を叱っている。


「八雲さん夕食がもうすぐで来ますのて、

一緒に食べていって下さい。」※後鬼様(青鬼)


「え、良いんですか?」


「はい、人間の方とまともに喋るなんて、

数百年ぶりでして、この子だけではなく、

私達もお話ししたいですわ♪」


「はい、わかりました。ではご馳走になります」


こうして、談笑しながらご飯を食べた。

(人と変わらないメニューで田舎の美味しい

お食事を頂いた感じだ。)


八雲は想定外のことが連発して忘れているが……


「行くよ凛ちゃん」

「はい、神薙さん」

私達は八雲を助けるんだ~「とりゃ~」

勢い良く戸が開いた。


「…………………」※八雲、リーム先生

「…………………」※凛、神薙

「わー人間さんだ~」小鬼


「ま~今日はお客さんいっぱいね。ご飯多めに

作っておいて良かったわ」


「さすが、かーちゃんだな、ガッハッハッハ~」


「ま~あれだ~ご飯でも食べながら話そうぜ」


「…………なんで八雲君は普通でいられるのかな~?」


「……八雲て危機管理能力ないんじゃない」


なんかお二人から冷たい言葉が飛んで来る

どうする。むしろ俺もさっきまで動揺して

わけわからなかったのに~しかし俺には

わかる。今は言い訳はNGだと………


「すいませんでした。事情については

この後説明させて頂きますので、

どうかこちらにお座り下さい。」


「……………は~わかりました」※凛

「ちゃんと分かるようにね~」※神薙


取り敢えず食事をしながら話をすることが

できた。


「八雲、内容は理解できたけど、この後どうするの」


「特になにもしないよ。だって問題ないし」


「たしかにそうだよね~。村長に早く連絡

した方が良いんじゃない」


「やべー、そうだった。急いで戻るぞ」


「え~お兄ちゃん達もう帰るの、今日は泊まって

いってよ………ヽ(o・∀・)ノ」


「ごめんな。待っている人がいるからさ。

大丈夫、後でまた来るよ」


八雲は小鬼の頭を撫でながら話して、

小鬼はこくりと頭を下げ了承を得ることができた。



八雲達は急いで鬼門に向かった。


……

「村長さんーどこですかー」


「村長どこに行ったんだろうね?」


「ガヤガヤ、ガヤガヤ」


「なんかあっちから声が聞こえる。

きっと誰かいるよ。行こう。」


八雲達は声が聞こえる方に走った。

そこには数十人の村人が集まっており、

非常時用の結界を張る為にオーラを注入していた。

みんな疲労した顔で必死に耐えていた。


「中では八雲君達が戦っておる。みんな

頑張ってくれ‼️」※村長


「おー兄貴俺は負けね~、だから兄貴も

負けるな~」※露鬼


「あいつには借りがあるからな、

俺がこんなところでへばってられるか~」※万鬼


「みんなで村のみんなを守るんだー」村人


「おーーーー」村人達


なんか、メッチャ盛り上がってる。

さっきまで美味しくご飯を食べながら談笑

していたなんて言えなくな~い。


「お~い、みんな~」

「か、神薙さん、こ、心の準備が~」


「八雲君?」※村長

「兄貴~」※露鬼

「おまえ、生きてたのか(泣)」※万鬼


「皆さん、お疲れ様です」


八雲は申し訳ない気分で挨拶をして

逃げたくなった。(逃げませんがね)



取り敢えずいきなり村人に中の話をするのは、

刺激が強すぎると思い、村長と一部の村人に、

鬼達の真実を伝えた。



「そうか、前鬼様と後鬼様はそのように

言っておられたか…………」

村長さんは思っていたより落ち着いていた。

今までのことを考え、今後の方針を

決めているのかもしれない。


「八雲君、すまないが、お二人にお会いしたい。

案内してもらっても良いかな。」


「村長!!、危ないのでは‼️」※村人


「な~に大丈夫じゃ八雲君達が

何事もなくかえってきておる。」


「な~八雲君や」


「はい、大丈夫ですよ。」


村長さんの意向により再び鬼達家族の

もとへ向かう。









評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ