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元英雄 これからは命大事にでいきます  作者: 鉄馬 メウ
第一章 異世界帰還編

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大鬼との闘い、露鬼良くできました。


凛の活躍により少し余裕ができたので、

現状を確認することになった。


「凛、お前さっきのはなんなの?」


「あれは、熱の波紋って言う技で

広範囲に攻撃できるから多数の的に

有効なんだよね~」


「本当に凄いよ‼️びっくりしちゃった。

戦えないと思ってたけど全然余裕だね‼️」


「神薙、ちょっと黙ってくれる。

凛、3日前までオーラ使えなかったはずだ

急成長し過ぎだろう。」


「八雲の言う通り使えなかったけど

あばあちゃんに特訓して貰ったんだよ‼️

おばあちゃんが言うには、今まで指導した

武術の中に焔の技に合わせて指導していたから

基本的には、オーラの出し方のコツが

分かれば、いろいろできるようになるって

言ってた。今私が使える技は3つだけだけど

すぐ他も使えるだろうって言ってたかな~」


ある意味理解した。音羽さんが

送り出せた理由が、凛はすでに闘えるレベル

になっている。


「凛とにかく無理はするな。ただここは良い

実戦経験が得られるから適度に任せる。

「良いか。」


「うん、分かった。油断しない」


「話は落ち着いたか、村の現状がわからん

まずは村長に確認に行くぞいいだもん」


「「「はい」」」全員は返事をした。




村長の所には、数人の村人が報告に

来ているようだ。俺達も参加させて貰おう


「鬼羅村長、何があったんですか」


「おー皆さん無事で良かった。心配しておりました。

原因は不明ですが、どうやら前鬼様と後鬼様の力が

結界から漏れているようです。」


「私達はどうしたら良いでしょう」※打門先輩


「今、村の手練れを偵察に向かわせています。

状況を確認次第対応をしていきます。

皆さんには村の住民を守ってほしい。

村人は皆闘う力がありますが、多数の餓鬼が

現れると対応出来ないかもしれません。

宜しくお願いします。」


「分かりました。皆、予定通り二手に分かれて

各個撃破しろ。いいなだもん‼️」


「打門先輩それでいくんですね………」


「適度に力が抜けていいだもん」

笑顔で答える先輩



村は悲惨な状況だった。

「くそ、なんて事だ」八雲達はそれぞれ呟く

家の扉がなかったり、屋根がボロボロだったり

ひどい所は半壊していた。


しかし住民は元気であった。

良く見ると餓鬼達をちぎっては投げ、ちぎっては投げ


圧倒していた。村人つよ~

俺達要らないのでは⁉️


「良かったね。人的被害はほとんどないみたい」


「あ~確かに、取り敢えず俺達も手伝うか」


八雲達は餓鬼を駆除していく。




その頃、露鬼兄妹達は、


「お兄ちゃん、お兄ちゃん、」


「大丈夫だ、こんな所で倒れるわけには

いかね~そうだろ~万鬼(ばんき)兄ちゃん」


「当たり前だ、露鬼、村を出てまで

強くなりにいったんだろ。ここが踏ん張り所だ、

行くぞ露鬼」


露鬼と万鬼は血だらけの体を奮い立たせる。

妹を守るため、家族を守るため、

10年前の父のように『大鬼』に挑む。



遡ること10年前

「なんだあれは、でかいぞ」

「住民を下がらせろ。」

「逃げるんだ~」


いろいろな場所から声があがる。


「村長、あれは」

「大鬼じゃ、ワシも文献でしか知らん

いいか、餓鬼とは別物と思え、皆で連携を

取って対応するのじゃ、行くぞ。」


村長達はオーラの漲らせ立ち向かう、

闘いはまさに死闘となった。大鬼は

特殊な力は全く使わないが、ただ腕力と速さで

村人を圧倒していた。


「村長、逃げて下さい。これ以上は無理だ。」

「何を言っておる。バカを言うんじゃない」

「村長、あなたをここで死なせるわけにはいかない」

「お前達、村長を無理矢理で良い連れていけー」

「な、ばかもん何を言っている。」


「ここは俺達が食い止める」

……

………

…………

「は~は~もう前が見えねいわ、

………帰りたかったな、くっ う (涙がでた)


『万鬼、露鬼、芽鬼、母ちゃんを大切にな~』

……

………


「「とーちゃん俺達は負けねー」」

大鬼に立ち向かう。大鬼は両腕を振り上げ

2人に振り下ろす。


「ドーン」凄まじい音をたて、露鬼達は

受け止めた。衝撃は凄まじく足が地面に

沈む。


「捕まえたぞ、行くぞ露鬼」

「おーぶっ飛ばす」


露鬼達は大鬼の腕を起点に持ち上げ

地面に叩きつけた。


「今がチャンスだ畳み掛けるぞ‼️」

露鬼達は、オーラを高め、拳による連続の殴打

鈍い音が響く。


「アガ~」大鬼は叫び2人を腕で弾く


「うっ」

「くっ」


「露鬼、大丈夫か?」

「当たり前だー、兄貴押しきるぞ」


2人は突撃しようとしたが、進むことが

出来なかった。

大鬼はさっきと違い明らかな殺気を

出していたからだ。2人はこれ程の

濃密な殺気を感じたことがなく硬直した。


「アガー」硬直した。2人を容赦なく

殴りつける。大きく吹き飛ばされ、

建物に衝突する。


「2人は怪我など関係ないと思わせる

勢いで立ち上がるが、ふらつきそこに

妹の芽鬼が支える。」


「バカヤロー、さっさと逃げろ」

「やだー」

「俺達は負けない。安心して離れな」

「嘘だよ‼️もう立っているのがやっとだよ」


3人の前にゆっくりと立ち両腕を上げ

叩き潰しにくる。万鬼と露鬼はそれを許さない。

芽鬼を庇い、前と進み受け止めた。しかし

満身相違の2人には受け止める力は

残っていなかった。


大鬼の爪で2人の腕が引き裂かれた。

大きく血飛沫を上げ倒れる2人

それでも芽鬼を守るため、手を伸ばし

大鬼の足にしがみつく。


「行かせねーぞ」

「まだ、俺は負けてねー」


大鬼は構わず、芽鬼に襲いかかる。


「キャー」

「「芽鬼ーーー」」



『は~い 良く頑張りましたー』








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