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元英雄 これからは命大事にでいきます  作者: 鉄馬 メウ
過去編 結城とあゆみ悲劇までのカウントダウン

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過去編 愛ゆえの闘い? 八雲VS白根さん


「マナイ殿、後どのくらいで着くのですかな?」


現在街を出て最初の野営で準備をしている。


「はい、2日程で着く予定です」


「そうか、それでは準備する時間は十分だな」


「梵字さんは何か準備することがあるんですか?」


八雲は寝床の準備をしながら声をかけると


「うむ、私のギフト「書者(しょしゃ)」には

墨が必要なのだ。ある程度手持ちはあるが、

時間があれば作っておくと良い。

それにこの硯で擦っていると心が落ち着くのだ」


早速刷り始める梵字さん


ちなみにまだ寝床の準備できてないんだけど

梵字さん



「んーう~ん」


寝床準備が終わり食事を食べ終わると

華凪ちゃんは少し離れた場所でくらい

百体の熊のゴーレムを動かしそれぞれ

個別にコントロールしている。


「華凪ちゃん頑張ってるな~僕も頑張らないと!」


オーガの亜種との闘い以来

華凪ちゃんはいつも以上に訓練に取り組むように

なった。今もそうだが自主練も増やし

最初は同時に十体のゴーレムを動かすのが

やっとだったが、今はゴーレム百体も動かしている。

制御力がかなり上がっている。


「言っておくけどあんたの為じゃないからね~」


「ウワァ~」いつの間にか白根さんが後ろに立って

僕にささやくように声をかける。


「何ですか白根さん、急に後ろから声をかけて

来ないで下さいよ。びっくりするじゃないですか」


「勘違いしないように言っておかないと

いけないと思って………じゃ」


白根さんは華凪ちゃんの方に歩いていく。


「どうしようこのチーム不安」


それから幾度かモンスターに襲われるが

何てことなく排除していく。

あまり闘いを見たことは無かったが、

梵字さんも白根さんも凄く強かった。


梵字さんは1m以上の長い筆を使い

文字を描くことで様々な特殊な効果を発揮する。


白根さんは髪を高質化モンスターをバッサバッサと

切り裂いたり縛り上げたりと以外にも接近戦を

好んで戦っている。


ちなみに案内役のマナイさんも凄かった。

派手な動き魔法はないものの、モンスターの間

すり抜け、爆発系魔法を使い相手を

撃破していた。


「マナイ殿、お強いですな。先程の動き見事です」

※梵字


「いえ、私などまだまだです。

もっと強くならないと!」


「そうですか。Aランクでも通用しそうなのに?」

※八雲


「私は脚には自信があるのですが、

相手を倒す一撃がありませんので

大物相手だと撹乱役しか出来ません。

それではとてもAランクには上がれないんです」


確かにそうか、今回みたいなドラゴンを

相手に闘える人材じゃないとAランク以上には

なれないって聞いたっけ、そう言う意味では

ギフトの使えない僕もAランクとは言えないけど


「ドラゴン、どんなやつなんだろう」※八雲


「そう言えばまだ説明していませんでした。

歩きながらですが今回の敵についてお話しします」

※マナイ


「敵はレッドドラゴンです。レッドドラゴンは

主に口からの炎のブレスに注意が必要です。

体長は10m以上と大きいですが、飛行能力が高く

かなりのスピードで突撃し爪で引き裂く

攻撃をしていきます。単純に物量の違いからの

パワーも恐ろしい。この事からお互いをカバー

しあい。連携を取らねば私達に勝機はないと

思います」


「……………………どうします。梵字さん

出来立てホヤホヤのチームなんですけど?」

※八雲


「うむ、少し自分達の能力と作戦をたてる必要が

ありそうだ!マナイ殿申し訳ない、少し時間を

貰えないだろうか?」


「もちろん構いません。早く討伐したい

とはおもいますが、相手はドラゴンです。無策など

愚の誇張です。私としては是非ともしっかりと

した作戦で挑みたいと思います」


「良し、それではみんな今日は敵さんと

闘ううえでの準備の時間とする。良いか!」


「はい!」僕と華凪ちゃんは元気に返事し

白根さんは首を縦に振るにとどまる。



「それでは八雲は華凪とはチームだったから

ある程度能力や戦い方などはわかるな。

まずはお互いを知るために軽く模擬線をしよう。

対戦の組み合わせは私と華凪、八雲と白根とする。

では、早速始めようか、まずは八雲達だ!

準備しろ」


八雲は白根さんの方を見ると、白根さんの髪が

逆立ち「ブンブン」「カシャカシャ」と音を出し

ウォーミングアップしている。なんか凄く

やる気満々何ですけど、怖え~(*´Д`*)」


「白根さんや~、かる~くですよ。かる~く!」


「もちろんよ!わかっているわ。

ウフフ(切り刻みがいがある)」


「うん?え~と、あれ何か空耳が

聞こえた気がするぞ。聞き間違いかな?」


「小間切れになれや~」


「No~空耳じゃナーイ」


「スパンスパン」と不思議な音と共に

凄いスピードで接近してくる白根さん、

僕は恐怖のあまり逃走、風魔法で全力で

逃げたのだ。「ヘルプミー」(´ロ`ノ)ノ







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