シャイン王国
皆さんいつも見て頂きありがとうございます。
ここからは新章として書いていきます。
面白く書けるよう頑張りますので
また、宜しくお願いします(=゜ω゜)ノ
「ブルンブルン 到着です。(¬_¬)」※ルビー
「よっと、ルビーお疲れ、
…………見た目には特に問題はなさそうだが」
※八雲
「明らかに異常だな!」※赤城
「シャイン王国の正門に門番の兵が一人も
おらん、あり得んのじゃ」※リーム
「シャイン王国の中には現在一人も住人が
居ないそうです。これがシャイン王国が
滅んだと噂になる理由です」※セシリア
「住人が一人も居ないなんて、いったいどこの
行ったと言うんですか?」※凛
「それについては分かります」※セシリア
「リヒト様の加護による力か?」※リーム
「はい、その通りです。シャインには
特別な魔法が妖精族の神リヒト様によって
かけられています。その力とは国をまるごと
異界に転移させ国を守るシステムです」※セシリア
「国を丸々とはすごい魔法だワン」※ポチ
「でも、今、目の前にも建物がたくさん
あるけどこれは何ですか?」※凛
「今ここにあるものはすべて国をコピー
したものになります。この建物の中には
転移をおこなうにあたり非常に重要な
ものがあります。それを隠すため他の建物も
再現しています」※セシリア
「なるぼどね、でセシリアは王国の皆がいる
場所に行く方法を知ってるんだよね!」※八雲
「大丈夫です。それについては
私も伝え聞いています。行きましょう!」
※セシリア
正門をくぐり中にはいると入り口となる
この場所には兵士達の頓所が両側にあるのだが、
これが綺麗な建物で表面がミスリルでコーティング
されて光沢が非常にある。ミスリルはオーラを
非常に通しやすく。何かしらのトラブルが
発生した際、門のすぐそばでもう一つの
門をオーラで展開し守りを固めることが出来る
仕様となっている。
そこからさらに進むと商店街、ここはいつも
非常に賑わっており、日によっては歩くことすら
困難である。しかし今は人っ子一人いない
これだけ人がいないと少し怖いまるで別の世界に
来たみたいだ!
「それにしてもこの辺の店こんなに綺麗だったか?
どの店も新品みたいだ」※八雲
「今ある建物は魔術によって構成されています。
建物は最もよい状態を維持するようなって
いましてその辺壊してもしばらくすれば
直ってしまいますよ」※セシリア
「自動修復は例の特異点を隠すためか?」※赤城
「そうです!その場所が異界にあるシャインに
繋がっていますので、出来るだけ隠さねば
なりません」※セシリア
「しかし、結局城に向かっておるワン、
その場所は城かワン」※ポチ
「いいえ、違います。まずは城に
鍵を取りに行きます」※セシリア
「鍵?シャインに行くにはそれがいるんですか?」
※凛
「シャインへの入り口は空間を断絶した扉が
あります。その門を開く為に特別な魔術印が
刻まれている鍵が必要なのです」※セシリア
「あ、もしかしてあれ~」※凛
「すごいすごい、キラキラしてる」※クク
「いつ見ても綺麗だねー」※八雲
シャイン王国の城は白を基調とし
左右対称を均等に取れた建物で正面から見ると
見事の一言、芸術的な建物だ!
「お~懐かしい」※八雲
門をくぐりしばらく歩くと修練所が見えてきた。
ここで格闘術、剣術等の訓練を行っていたな~
「本当ですね!八雲と良くここで
訓練していました」※セシリア
「今思い出しました!セシリアのぼこぼこに
された思い出を( ゜д゜)ハッ!」※八雲
「八雲ひどい、そんなことないよ!」※セシリア
「いやいやそんなことありますから」※八雲
「セシリアはスイッチが入ると厳しいと
昔聞いたことがあるのじゃ!鬼のセシリアと
あだ名がついているらしい」※リーム
「えーー、嘘ですよねリームさん!
そんなこと無いですよね!」※セシリア
セシリアがリームに詰め寄っている。
たま~に先生はセシリアをからかうことがある。
からかいがいが僕よりあるのだろう。
「お前達遊んでないでさっさと行くぞ!」※赤城
「赤城さんすいませんつい動揺して、そうですよね
今はそんなこと気にしていたらいけません」
※セシリア
「ワンワン、そうだぜ!そんなこと気にする
くらいなら元魔王が城に何事もなく入ろう
としてることを気にした方がいいぜ!」※ポチ
リームは即座に飛び蹴りをポチにかます。
「あの、今、ポチが城に魔王がって言いました?」
※セシリア
「今のはあれだ、そのなんだ、うん~!?」
必死に考えるが思いつかず、その時意外な一言が、
「うふふ、そんなに慌てなくても良いですよ」
※セシリア
「……………あれ?」※皆
「セシリア気づいていたの?」※八雲
「気づいてましたよ!あんな強いオーラ
一度見たら忘れられません!すぐに分かりました」
※セシリア
「なんだ、ばれてたのね!無駄にハラハラしたよ!」
※八雲
「聖女お前は気にしないのか?」赤城
「そんなわけありません。貴方がどれだけのことを
したか私はよく知っています。許すことは
出来ません」※セシリア
セシリアの表情は明らかに変わっている。
まずい、今は争っている場合じゃないと八雲が
考えていると
「しかし、今は八雲達と居る。なら貴方と
敵対行動をとらない方がいいと今は思っています。
後でしっかりと八雲とリームさんから
聞きますが!」※セシリア
セシリアの目がギロッと八雲達を捉え
ビクッとする。八雲とリーム
「今はそれで良い」※赤城
赤城はそういってまた歩きだした。
大きな橋を通り城の中に入るとそこは
綺麗な庭園が
「!?」
「おい、誰かいるワン」※ポチ
ポチがワンワン騒ぎだした。
「誰か住人ですかね?」※凛
「いえ、今はここにはいないはずですが?」
※セシリア
「取り敢えず話してみましょう!」※八雲
その男は膝をつき庭園の花を愛でるような
見ていた。
八雲達は声をかけようと近づく
そしてかつてない衝撃を八雲は感じた。
「え、……………」
その男はゆっくりと立ち上がり
こちらを向いた。
『結城さん』




