年齢なんて関係ない、なかよしは良いことだ‼️
「血が血がたりね~」奥さんにボコボコにされ
血だらけになってはいないが、亭主は僕の血を
求めて手を伸ばす。当然却下だ。
「すいませんね~うちの亭主がご迷惑
お掛けしまして~」
奥さんは頭を下げ謝る。
「あっ奥さん頭をあげて下さい。大丈夫ですから」
「うちの亭主寝起き我慢できなくて私がいないと
時々手を出すんで気をつけてはいるのですけど」
「奥さんも吸血鬼なのですか?」
「いいえ、私も夫も吸血鬼ではないてす。」
「………??????…………えっとどういう意味ですか」
「あれは、マジックアイテムの
『チューチユー吸うたろうか~』です。
「………………????、何ですかそれ」
「これは牙の形状をした飲み物変換器です。
血を吸うとお酒に変換され飲むことができます。
ただし、このアイテム呪いが付いて
いたみたいで」、
「全くだよ。美味い酒が飲めると思って付けたら、
外せないし、日に弱くなって昼間は外に出れなくて
困っちまうよ。」
「……なんだ~神がいるから吸血鬼がいても
おかしくないかとおもったけど、そんな落ちって
ありかよ。」
「しかしまた大変ですね。なんでそんなことに」
「美味しい酒が飲みたいからだけど‼️」
「え~とリスクとか考えなかったんですか?」
「うちの人、欲望に忠実で、新しいものが
見つかると、試さずにはいられないので、
いつも何かしらのトラブルを抱えていて
正直困ってるんですよ。」
「ま~あれだ、こう言うアクシデントも
楽しめば良いのさ~」
「何言ってるのよ‼️」
「いたたたたー 勘弁してくれ血が出すぎて
貧血になる~」
再び夫婦ケンカが始まり待つこと10分
ようやく落ち着き要件を話すことになった。
「妖精の人形かー あったかな~?
呪いの藁人形なら確実にあるんだけど」
「いや、いらないです。
マジで効果ありそうなんで怖いです。」
「もちろん効果は抜群だぜー腹を刺せば、
腹をくだし、頭を刺せば、頭が悪くなり、
股間に刺せば………」
「もーういいです聞きたくありません。
そんなのはいいので普通の人形を下さい。」
「そんなのねーよここはマジックアイテム
専門店だ。表向きはオモチャ屋にしているが、
基本は裏家業で商売しているんだ。」
「……………… 左藤さんあんたここに何買いに来たんだ」
「そうだー 喋る呪いの人形とかどうだ~、
一人の時も寂しくない、高齢者に大人気だ」
「い、いらないです。」
「そうかーたま~に面白いのが入ってるんだけど
残念だ、また今度買ってくれ~」
「失礼しました。」
取り敢えず神社に戻るか、先生も心配だしな
…………もしかしてケンカに発展してないだろうな
急に不安になってきた。早くもどろ~
「妾はいちご大福が好きなんだ~」
「何じゃ そのいちご大福とは!!」
「知らないの~リームちゃん、いちご大福は
甘さとしょっぱさのハーモニーが奏でる。
最高のお菓子なんだよ。」
「何と真かライちゃん!!!
チョコバナナを超えるのじゃ?」
「リームちゃん確かにチョコバナナも最高に
美味しいけどいちご大福には勝てないよ」
「何とライちゃん、いちご大福食べたいのじゃ」
「OK、リームちゃんの為に、とっておきをだすね~」
「さすがライちゃん、恩に着るのじゃ」
どう言うことだ‼️なんで若干ギャルぽい感じで、
仲良くなっているんだ。
「左藤さん~左藤さんヘルプー」僕は叫び
ながら助けを求めた。
「八雲さん、お帰りなさい。良いものは
見つかりましたか?」
「んー左藤さんあれなんですか、変なものしか
売ってないじゃないですか?」
「??……そうですか、面白い物がたくさん
あるんですけどね~ ここ最近は美味しく
お酒が飲める商品が入ったと聞いていて
見に行こうかと‼️」
「…………やめた方が良いです。それより
どうなっているんですか、この状況は?」
「雷様はあまり同年代の友達がいませんでしたので、
こんなことはなかったんですが、話したら意気投合
しまして今に至ります。」
「ライちゃん」「リームちゃん」「ライちゃん」
「リームちゃん」「ライちゃん」「リームちゃん」
「ライちゃん」「リームちゃん」「ライちゃん」
お互い名前を呼びながら仲良く、
くるくる回っていた。
「可愛いけど 300超えのばばあか」
ぼそっと左藤さんが小さく呟く、その瞬間、
同時にこちらに振り向く
「ば、ばかな、聞こえるわけがない‼️」
「「小僧どもが、調子にのってるな~」」
「ども????」
リーム先生と雷様が同時に般若のごとく
顔を変えていった。しかし小僧[ども]とは?………
…………„僕は何も言ってない。
「迅雷」「ストーム」
激しい雷と竜巻が彼かを襲った。
「ギャー助けて。゜(゜´Д`゜)゜。」
「なんで僕までーーーーーーー」
八雲達は彼方まで飛ばされたヽ( ゜д゜ )ノ




