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すれ違い実行委員会  作者: ステルススター
第二章-鉢合わせ-
22/29

-part20-呼び捨て

 2リットルのジュースを持って部屋に帰宅した。


 「お帰り~。紘一がジュース買いに行ってる間にレア素材出たよー!」


 「兄貴。お帰り」


 うん?

 部屋に入ると、出迎えてくれた二人だったが、どこか違和感がある。

 奈菜はとても嬉しそうにして、美穂はどことなくテンションが下がっている気がする。

 

 「《《美穂》》も、このゲーム買うってさ。だから、今日は三人で夜まで、やろうねー」


 ・・・分からん。さっぱり分からん。

 ジュースを買いに行っている間に二人はどんな会話をしたのだろう。

     *     *     *     *

 「た、倒した―!」

 

 最後の敵を倒した。


 「紘一。危なかったね」


 「兄貴、弱い過ぎ。後もうちょっとで、全滅だったよ」

 

 「二人がゲーム上手すぎるんだって」

 

 思いっきり、二人の足を引っ張ってしまった。

 時計に目を向けると、夕食時の時刻になっていた。つまり、かれこれ八時間以上もゲームをやっていた。

 晩御飯は各自、自宅にて用意されているので、今日はここで解散という事になった。


 「それじゃあ、家までお送るよ」


 俺が言った何気ない一言を見張らかったかのように、奈菜と美穂の二人は俺に質問してきた。


 「紘一。私と美穂、どっちを家まで送るの?」


 「兄貴が選ぶのは年下の可愛い妹だよね」

 

 もちろん。迷わず俺は即答した。


 「お前ら・・・帰り道一緒だろ」

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