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ツタンカーメン王の葬送パピルス

 ニューヨーク。

 政治や経済において世界の中心といえるアメリカのこの都市は芸術という点においてもその中心地のひとつと言ってもいいだろう。

 それを誇らしげに宣言するかのように、ここニューヨークには世界三大美術館のひとつであるメトロポリタン美術館を始め大小さまざまな美術館や博物館が点在していた。

 そして、その美術館もそのひとつとなる。

 だが、この比較的大きな美術館には闇に属する秘密があった。


「……ということは、僕が持参した夜見子様からの指示書には、早くそれを手に入れろと書かれていたということですか?しかも、そこに僕も参加させるようにと」


「まあ、簡単に言えばそういうことになる」


 日本から到着し、たった今やってきた若い男がうろたえながら発したその言葉に、彼より十歳ほど年長の男がコーヒーカップを持ったまま大きく頷く。

 それはどちらかといえば軽くあしらうと表現したほうがよいものであったのだが、一方は真剣であるのだから、当然話はそこでは終わらない。

「無茶でしょう」

「そうは思わないが」

「いやいや無理です。まず、危険すぎます。絶対無理だと夜見子様に連絡してください。月島さん」


「……町田君」


 「口角泡を飛ばす」を地で行くような若い男の言葉をすべて聞き終えたところで、少しだけ本気になって口を開いた彼の相手である月島という名のその男の言葉。

 それは「諭す」という言葉で表現するには冷気を帯びすぎたものだった。


「君は蒐書官になってどれくらい経つのかな?」

「一か月です。アプレンティス期間は書庫整理をしていました」

「……なるほど」

 若い男の言葉を聞き終わると、月島はわざとらしく大きなため息をつき、その部屋にいるもうひとりの男に目をやる。

「夜見子様はなぜこのような嘴が黄色い雛鳥を重要プロジェクトをおこなっている僕らのもとに派遣したのかな。君にはわかるかい?篠川君」

 月島の問いにその男はその言葉に答えるのもばかばかしいと言わんばかりに大げさなジェスチャーとともに無言を決め込む。

「……答える気がないということか」

 相手の反応を確認すると、月島は表情を少しだけ変える。

「では、言い方を変えよう。これは篠川君が夜見子様のご機嫌を損ねるような何かをしでかしたための罰だと僕は思っているのだが、これほどの罰を受けなければいけない粗相というものはいったいどのようなものだったのかね。篠川君」


 もちろんこれは何の根拠もない単なる言いがかりである。

 だが、さすがに今度は直接自分に関係することだったため黙っているわけにいかない。

 そう思った月島よりも少しだけ若い篠川という男はすぐさま言葉を返す。

「月島さんも随分失礼なことを言いますね。言っておきますが、僕は今まで蒐書に失敗したことはないですよ」

「……ほう」

 ようやく自分の誘いに乗ってきた相方の言葉に目を細めた月島がもう一度口を開く。

「それを言うなら僕は君よりも遥かに多く仕事を成功させている」

「それは初耳です」

「さすがにそれは寡聞すぎるだろう」


 言い合いをしているのは、年長のふたりで間違いない。

 だが、どういうわけかふたりの視線はともにもうひとりの人物に注がれたままだった。

 居心地の悪さに耐えきれなくなった少しだけ少年の面持ちを残す若い男が口を開く。

「……あの……」


「何だい、町田君」

「ふたりの心配の種は、夜見子様の指示された本の入手ではなく、僕がここにいることなのですか?」

「よくわかったね。まったくそのとおりだよ」

「でも、危険な任務であることはたしかですよね。ここはアメリカですから下手をすれば撃ち殺されます」

「そうだよ」

「でも、それは下手をすれば、の話でしょう」

「まあ、それはそうですが」

「こうして生きているのだから言うまでもないことだけど、僕らふたりは長年アメリカで活動しているが一度も仕事を失敗したことはない。ということで『下手をする』可能性が一番高いのは誰だと思う?」

「……もしかして僕なのでしょうか?」

「そういうこと。つまり下手をして撃ち殺されるのは君だけというなる可能性が高い。まあ、そうなれば警官が君に関わっている間に僕らは無事逃亡。めでたし、めでたしとなるわけだが」

「……ひどいです」

 なかば落ち込み、なかば憤慨するその若い男に、ふたりはさらに追い打ちをかける。

「さて、そういうことで自らの身を盾にして僕らが逃げる時間をつくってくれる予定の男気溢れる町田君にもうひとつお得情報がある」

「……何でしょうか」

「夜見子様は任務を放棄した蒐書官を決して許さない」

「万が一、万が一指示を断ったらどうなりますか?」

「任務を放棄したら、どこに逃げようとも必ず探し出して殺す。そして皮を剥いで羊皮紙代わりにするそうだ」

「月島さん。もしかしたら町田君は羊皮紙の代用品になるのが夢なのかもしれません」

「顔に似合わずかなりの変態だな」

「まったくです」

「違いますよ……ちなみに失敗した場合は?」

「まあ、同じ道だろうな。今まで任務を放棄した蒐書官も失敗した蒐書官もいないからわからないが」

「ということは、町田君は名誉あるその第一号になるわけですね」

「うむ。そういうことになる。これは実にめでたい。今晩は前祝いに町田君のおごりで星付きレストランでの豪華なディナーだ。場所は『カンディール』がいいかな」

「たしかにあそこもいいのですが、せっかく町田君がご馳走してくれるのですから『舞姫』にしましょう」

「そうだな。あそこはニューヨークで一番おいしく一番高いと評判だからな。町田君も異存はないな?」

「おおありですよ……そんなところに行ったら僕は破産します」

「君は意気地なしのくせに意外とケチだね」

「意気地なしとケチは関係ないでしょう」

「まあ、そういうことだから破産したくなければ指示された本は必ず入手しなければならないわけだが、要するに失敗しなければいいだけの話だよ」

「そういうこと。まあ、今回も失敗する気はないし」

「……よろしくお願いします」

「まあ、大船に乗った気でいてください」

「……ところで、侵入するとしてその本は美術館のどこにあるのかはわかっているのですか?」

「いや」

「というか。どのような形で保管されているのかもわからない」

「正式なタイトルも知らない。そもそもそれは本でもないし。アハハ」

「そんなことで本当に大丈夫なのですか?足手まといの僕が言うのも何ですが、そんなことで本当に大丈夫なのですか?」

「もちろん。ちなみに僕らの目的はそれを手に入れることだ」

「それは承知しています」

「つまり、必ずしも僕ら自身が危険を冒してそれのある場所まで行く必要はない。そもそも僕らはそれを購入する気であって盗むつもりはない」

「……どういうことでしょうか?」

「だから目の前まで持ってきてもらうのだよ。そのありかを知っている人に。そして、それを売って頂く。初心者である町田君にもできる簡単な仕事だ」

「そうは言っても、売ってくれるのですか?というか、その相手がその本……というか目的のもののありかを知っているのですか?」

「その点は心配いらない」

「なぜですか?」

「それは、もちろんお願いする相手は美術館のトップなのだから」

「……それから、せっかく来たのだ。町田君には重要な役割を演じてもらうよ」

 当事者たる三人目の男にほとんど口を挟ませないままゴールまで一気に走り切ったそれはその美術館が眼下に見えるホテルの一室での会話だった。


 そして、翌日。

 三人が面会したのは彼らの言う目的の書の在りかを知る人物だった。

「お会いできて光栄です。ハワード館長。それから休館日に会いたいというこちらのお願いをお聞き届けいただきありがとうございます」

 彼らが持つ多くのコネを使って面会の約束を取り付けたその男は彼らの挨拶を面倒くさそうに受け流す。

「つまらぬ挨拶はいい。それで非常に珍しいものを売りたいということでわざわざ日本から来たということだったが」

「はい、そのとおりです」

「それは楽しみだ。それにしても、悪名高き蒐書官が物を売りに来るとは驚きだな。おまえたちはてっきり買い専門だと思っていた」

「恐縮です」

「だが、言っておくが、真贋鑑定を含めて購入にはそれなりの手続きが必要だから今日はそれを見るだけだ」

 立場の違いをわからせるように、口にした遥か高みからのその言葉。

 それに対して、彼らはひたすら低姿勢を貫く。

「承知しております。ですが、それを見ればすぐにでも手に入れたくなると思いますよ」

「そうか。では、さっそく見せてもらおうか。その珍しい品とやらを」

「これです」

 やってきた三人のうちのひとりで最年長者である月島が恭しくポケットから取り出し、差し出したそれに男は首を傾げる。

「写真?……何の写真だ?」

 だが、裏返されたそれを眺めた瞬間、男の表情が凍りつく。

「……お、おい。これは」

「どうでしょうか。実に珍しく、そして興味がそそられる写真だとは思いませんか?」

「貴様、これをどうした」

「興味をお持ちいただいたようでうれしく思います。動画もありますがご覧になりますか?」

「……貴様、私を嵌めたのか。もしかして、あのガキもグルだったのか」

「どう思うかはあなたの勝手ですが、あなたがおこなったことすべてを録画させていただいております。さて、どうされますか」

「くそっ」


 その写真には写されていたもの。

 それは男にとって誰にも知られてはいけない類のものだった。

 長い沈黙のあとに、男が口を開く。

「……よかろう。言い値で情報を買ってやる。いくら欲しい。さっさと言え」

 このような場合に要求されるのは金である。

 男は目の前にいる者たちの要求もそれだと思い込んだ。

 だが、目の前の男たちはその言葉を軽蔑するように鼻で笑った。

「勘違いしないでください。我々の要求は金ではありません」


 ……金ではない?


 そうでなければ、思いつくのはひとつしかない。

「ということは、この美術館にある絵か。だが、そのようなものを持ち出してもすぐに足がつくぞ」

 男の言葉は再びの嘲笑で迎えられる。

「私たちもバカではありません。そのようなものを要求などしませんよ」

「では、何が欲しい?」

 そして、その問い応じた男の口からその名が明かされ、彼らの目的である秘密の一品がどのようなものかがあきらかになる。

「あるでしょう。この美術館の奥にしまい込まれた遥か昔の紙きれが。我々の目的はそれです」

「何のことだ」

「その入手経緯から絶対に公開できない。それどころかここにそれが存在することすら知られてはいけないもの。もう少し言えば、あの美術館が不当な手段で手に入れたものの国際的非難と信用失墜を恐れ、かといって廃棄するわけにもいかないためにこの美術館に無理やり押し付けた、いわば呪われた収蔵品。それを我々が引き取ると言っているのです。もちろん適正価格で。あなたは名誉が守られたうえにやりようによっては一攫千金億万長者だ。悪い話ではない、いや最高に良い話だと思いますよ」

 もちろんこの美術館の館長である彼は知っている。

 目の前にいる蒐書官が要求しているものが何かということを。

「……知っていたのか。あの呪われたパピルスの存在を」

「もちろん」


 ……さて。


 男は考える。


 ……噂通りなら、金満のこいつらが金を要求するはずもなく、狙うものは絵画や彫刻ではないことももっともだ。

 ……しかも、あれは帳簿上は存在しないものであり、この美術館であれを知っているものは私だけだ。

 ……少なくても、表面上はそれがなくなっても問題になることはない。


 ……悪くない。 


 腹が決まった男は重々しく訊ねる。

 彼にとっての最重要案件を。


「さすがだな。それで、その、あれを売るだけで秘密は間違いなく守られるのだろうな」


 ……乗ってきた。

 ……決まりだ。


 ふたりの蒐書官は顔を見合わせる。

「紙切れが手に入れば我々の目的は達成されますので、それは心配されなくて結構です。あなたはこれまで通り昼は誰からも尊敬されるすばらしい美術館長として働き、夜は特別な趣味を思う存分謳歌できるという人が羨む生活を送ることができることをお約束いたします」

「……なるほど」

 そして、ついにその言葉を口にしてしまう。

「そ、で、いったいいくらであれを買うつもりだ」

「一千万ドルでどうでしょう」

 一千万ドル。

 日本円で十億円以上である。

 その額はすでに傾いていた男の心をどす黒いもので塗りつぶすのに十分過ぎるものだった。

「……その金は美術館に入るのか?それとも……」

「私どもにとってはどちらでも同じことです。館長のお望み通りに」

「……では、私の口座に。いや、現金で」

「承りました。では商談成立です。契約書にサインをしていただいた後に、手付金としてここに持参した百万ドルと引き換えに品物を頂きますが、今日は人質としてこの男をあなたのものに置いて帰ります。明日残金の支払いが終了したところで彼をお返しいただきます」

「いいだろう。では品物は今渡す」

「さすがに会館中に商品の受け渡しは難しいでしょうから、そうしてもらえると助かります」


 二時間後。

 月島は一通のメールを送った。


「夜見子様。ご指示ありました古い紙きれを手に入れました。保存状態は非常によいです。たった今運搬人に渡しましたので二十時間後には夜見子様のもとに現物が届きます」


「……ところで、どうやってあのような写真を手に入れたのですか?」

 翌日、残りの代金と引き換えに開放された若い男はふたりに訊ねると、月島は「だから素人は困る」と言わんばかりの表情をつくる。

「町田君。君はあの写真を偶然僕らが手に入れたとでも思っているのかい?」

「違うのですか?」

「君がやってくるずっと前から僕らは準備していたのだよ。そして、ある日あの館長の変わった趣味を発見した」

「同性愛のことですか」

「今は同性愛を変わった趣味などとは言わないだろう。還暦目前の館長様は美少年好きなのだよ。それだけではない。その美少年を痛めつけ苦しむ様を見るのが好きなのだ。そこで僕らは撮影用に彼の好みに合うエサを準備したわけさ。だが、彼はパーツのこだわりもかなりあったので適合者を探すのは大変だったよ」

「なるほど。ですが、今まで相手をした少年から館長の秘密が漏れることはなかったのですか?」

 年少者のもっともらしい質問に、月島は少しだけ意地悪な表情を浮かべ、口を開く。

「君ならどうする?」

「彼らに金を渡します」

「不合格。一度金を渡したら要求は際限がなくなる」

「では、どのようにしたのですか?」

「我々が用意した彼を含めて館長はおもちゃにした少年たちを全員ハドソン川の底に沈めている。だから彼らの口は何も語らない。文字通りの口封じ。これが正解だ」

「……」

「おや、町田君。びっくりしたような顔をしているね。だが、僕らの仕事だって同じようなものだよ。いや、必要があればそれ以上のことだってやる。それが僕ら蒐書官だ」

 それは日本で散々聞かされていたことであり、わかっているつもりだった。


 ……だが、いざそれを聞くと嫌悪感を抱いてしまうのは、自分にはまだまともな感性が残っているということなのか、それとも蒐書官としての覚悟が足りないということなのだろうか。


「……実を言うと月島さんたちが僕を見捨てて品物を持って出国するのではないかとヒヤヒヤしていました。そうなれば僕は一生あの館長のおもちゃですから」

「いや。君は館長のおもちゃになどならないよ」

「そうです。なりません。絶対に」

「仲間だから月島さんたちは僕を見捨てないということですか?……その顔は違いますね。もしかして僕が彼のこだわりのパーツとやらに合致しないからですか?」

「それ以前に君は美少年じゃないないだろう」

「町田君は自意識過剰だよ」

「まったくだ」

 それは自分たちの目的のために利用した少年の命が失われたことへの自責の念など微塵も感じさせない先輩たちの言葉に燻っていた不安が思わず口をついて出てきてしまったものだったのだが、返ってきた答えは思っていた以上にひどいものだった。

 だが、蒐書官になったばかりの男はなぜか少しだけ元気が出た。

「その言い方は傷つきます。それにしても、あのパピルス一枚が十億円とは驚きです」

「そうですか?ツタンカーメン王の葬送パピルスですよ。歴史的価値を考えたら僕はその十倍はすると思いますが」

「そうだな。十倍はともかくもう少し吹っ掛けられると覚悟はしていたのだけど、よほどあの写真がショックだったようだね」

「それで、あのパピルスは本物だったのですか?」

「まあ、発掘中にこっそりと持ち出され調査報告書に載ることがなかった遺物のひとつであることは間違いないでしょう」

「その持ち出しに発掘責任者が関わったどうかまではわからないが」

「つまり本物ということですか。しかし、そのようなことが本当にあるのですか?」

「それがあるのだよ。ツタンカーメン王墓から持ち出された遺物は意外と多い。もちろん、それらも調査記録には載っていない」

「まあ、大部分は辿り着いた先が公表しているが、そうでないものもある。たとえば……」

「たとえば?」

「いわゆるツタンカーメンの黄金製の棺にはめ込まれていた目。発見時には間違いなくあったものが、カイロ博物館に納められたときには消えていたのだよ。そして、それは現在立花家の書斎にある。なぜだと思う?」

「……盗まれた?」

 年少の蒐書官の言葉に月島は頷く。

「ありえないと思われることが起こることなどそう珍しいことではないのだよ。まあ、そういうことで、調査記録に載っていなかったためにこれまで真剣に探そうとする者がいなかったわけだけど、あるはずの場所にそれがなかったことから王墓発掘中に盗まれたのだろうと考えた夜見子様はかなり前から調べていたみたいだ。そして、複数のスポンサーを経由してあの博物館に流れついたことを掴んだのが一年前。それから僕らはこれにかかり切りだったのだよ」

「夜見子様は内容を公開するのでしょうか?」

「しないな。あの方とふたりだけで楽しむつもりだろう。ふたりとも古代エジプトが大好きだから」

「ということは、一千万ドルで購入したパピルスに描かれた言葉は永遠に闇の中ですか」

「そういうことになるが、それは僕らが気にすることではない。さあ、次の仕事がすでに待っている。行くよ、町田君」

「はい」

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