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王子様いっとうしょう!  作者: なんな
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結局俺は、密かに水原を観察し続けている

話すようにもなったから、水原のことを知りやすくなった


「そういや、水原は部活はいらないの?いや、俺も帰宅部だけども。」

「うーん、もう二年だし、勉強だけで手一杯かな。桃島くんこそ、なんで帰宅部?」

俺は家に直帰し、芸能界入りを目指してオーディションや自主的な特訓に励んでいる。が、特にこいつには内緒にしておきたい

「俺も、勉強がなー。特に入りたい部もなかったし」

「そっか、頭良さそうだしね」


あ、そうだ、良いことを思いついたぞ

「じゃあ今度一緒に勉強しない?水原の新しい家見たいなーなんてな」

「うん、良いよ!まだともの友達しか来たことないから、ぜひ来て」

言って見るもんだな、水原の私生活を見てみるぞ

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