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王子様いっとうしょう!  作者: なんな
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「桃島くん、昨日は兄がごめんね」

休憩時間、となりの藤本氏と話していると、水原朔が話しかけてきた

ちなみに藤本氏とはなんだかんだ仲が良い


それにしても、不意に話しかけられるとおどおどしてしまった、油断していたぞ、俺

「え、なにが?、いや、全然!」

「あはは、いや、昨日ね、桃島くんって良いやつだった、って言っててさ。何があったのか知らないけど、話したんでしょ?」

良いやつ…泣いたことか?それは、俺の恥!言えん!

「あ、あー、水原って同じ学年の兄弟いるのな、珍しいな。びっくりしたわーははっ…

「あー、そういや桃島昨日、すっごい顔だったわ、ぎゃははは!」

藤本が核心に触れず突っかかってくる、うざい…

「???なんのことー?」

水原はきょとんとしている

おれは必死で止めて、その場をおさめた



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