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エピローグ
――EF2011.03.10 【グリードシティ 軍事総本部】
――大勢の兵士がアサルトライフルを携えて行進する。
向かう先は大型飛空艇プローフィビの艦内。
――空に浮いた無数の飛空艇。
次々とオレンジ色に染まった空の下を飛んでゆく。
――2月11日、戦争が始まった。
連合軍を名乗る組織が現れ、瞬く間に世界中に戦線は広がった。
――政府代表の命令の下、1800年続いた平和は消え、戦争の時代へと突入した。
パトラーが最も嫌った戦争の時代に……。
――平和は消えた。
市民を巻き込む戦争が世界中で始まり、多くの人が殺され始めた。
――財閥連合は確かに崩壊した。
だが、それと共に平和も消えた。
――時代は終わる。
財閥連合の時代と平和の時代は終焉を迎えた。
――新たな時代が到来した。
悲劇と狂乱の新たなる時代が到来した。
――終焉は新たな始動だった。
終焉と始動のストーリーは今、最悪の道を歩み始めたのだった。




