第8話 詠われ、唱えられ、紡がれる詩
8話です。よろしくお願いします。
久々にあれが出てくる……!
陽は、とうに暮れ。
夕刻になり、ようやくミョズが、噴水広場に到着。
恐らく――いや、絶対に立ち話が長引いたのだろうと、ロキは推測、否、断定する。
ミョズが現れるや否や、マリアはロキの背中に隠れてしまう。
その姿をミョズは捉え、そして問うた。
「ねぇ、ロキ! 後ろの女の子は、だれかな?」
嬉々とした表情で、ミョズは問う。
彼女の表情を怪訝に、また、若干気味悪がるも、口には出さない。
「この子は、マリア。さっき、出会ったんだ」
「あ、えと。マリアと言います。アルマリア=デュートロンです」
「ああ! あなたが……!!」
マリアの自己紹介が終わるより早く、ミョズは驚きの声を上げていた。
何事か、事情を把握しきれていないマリアは首を傾げる。
ロキも同様、状況把握に手間取っていた。
「ええと……まさか、母さん、マリアのこと知っているの?」
「うん。ちょうどさっき、噂で聞いたの。――この街で、元・貴族の子が捨てられて、彷徨っているらしいって」
「うっ……」
ロキの背中で、マリアが苦虫を潰したかのような唸り声が上げる。
自分では『捨てられた』と認められても、他人から噂されることには耐性が無いらしい。
いや、彼女自身、自分でもまだ、認めていない部分もあるのかもしれない。
故に、マリアはたじろいでいた。
噴水広場は、昼間の喧騒から一転、静謐に満ち足りていた。
人々は我が家に帰り、今頃、温もりに溢れた食卓で晩餐を開いているところだろう。
広場の周囲に広がる煉瓦造りの家々には、朧な橙色の明かりが灯されている。
夜の街にあるのは、水が噴き出し、滴る音のみ。
キャンバス一面を塗り潰したかのような、天球の果てしない、藍の色。
ポツン、ポツンと僅かに光る星達は、やはり、孤独なのだろう。
そうならば、マリアもあの星と同じく、孤独だ。
いや、もう孤独ではない――孤独にしてはいけない。
ロキの決意は、元より強固である。
だから、彼は。
「母さん。ここで1つお願いがある」
「どうしたの、今なら、何でも聞いてあげる」
何でも――という言葉が妙に強調され、ロキの耳に木霊する。
そして、微かに頬が緩んだ。
この先の言葉を続けるための緊張感は、すでに安堵へと変わっている。
「俺の願い――それは」
ゴクリ、と背後でマリアが息を呑む。
一息置いて、そして。
ロキは、自らの決意を口に出そうとした。
だが。
「この子をあたし達、レイヴァーテイン家の一員にしてくれ――って言いたいんでしょ?」
ロキの決意を表したのは、他でもないミョズだったのだ。
眼を白黒させて、ロキは驚きを隠せずにいた。
全てお見通しだった、というわけである。
一方、マリアはいつのまにか、両手を胸の前で組み、祈る態勢をとっていた。
お願いします、と小さく呟き、ミョズの答えを待っている。
黒の瞳が閉じられて、祈る先は虚空の彼方。
彼女の願いは1人の女性に左右されることだろう。
そんな2人の子供を眺め、1人の少女の命運について任されたミョズ。
(似た者同士……まるで、兄妹みたい)
という率直な感想を心中で洩らす。
運命を握ったことによる緊張感、緊迫感に左右されず、ただ、見たままの少年少女の姿を目に焼き付ける。
彼女は、この案件――貴族の子が街銃を彷徨っている噂を立ち話の間、幾度となく耳にしていた。
どうやら、その子供、というのがデュートロン家というユグドラシル公国でも五指に入る名門貴族の3女、4番目の子供と酷似しているという情報まで、耳に入れていた。
(まあ、貴族の事情なんて、平民に走る由もないけど)
全くもってその通りである。
差別に関する処罰が行き届いているシャトーディーンならまだしも、身分による差別が徹底している他国なら尚更、貴族の事情なぞ農工商民には一概に理解できるようなものではなかろう。
それでも、貴族だろうが、なかろうが――すべきではないことが1つある。
(自分の子供を軽々しく扱ってはならないよ。
ましてや、捨てるなんてもっての外だろうね)
親として、当たり前な意見だと思う。
子供とは捨てられるために生まれたわけじゃない。
だったら、生むなという話だ。
子供は、――愛されるべくして生まれる。
母に、父に、親戚に、その他に。
愛されて、子供なのだ。
既にミョズの答えは決まっていた。
だが、制止する声が先だった。
「……てか、その前に片付けなきゃならないようだね、母さん
――邪魔が入ったよ」
ミョズより先手を取って、放たれたのはロキの声。
彼は、眉間に皺を寄せ、顔を顰め、右へと顔を向ける。
鋭い目線の先にあったのは――。
「オゥオゥ、貴様らが俺の部下を可愛がったンか」
「ああ、さっきの不良の頭か。早くも、仕返しと」
「ンだ、分かってるじゃねェか。だったら話が早い」
「因みに言っておくが、お前の部下に手を出したのは俺だ。
手出しは俺にするがいい」
ロキの視線の先には、筋骨隆々の男がいた。上半身は裸。街じゅうの街灯が男の身体を照らす。
故に、その身体の筋肉の付き方が鮮明にロキの眼に映る。恐らく、近接格闘では互角に戦えないだろう、とロキは推測。
だが、彼らの追っ手は、その男だけではなかった。
闇夜に映える広場からぞろぞろと大中小さまざまな荒くれ者が姿を現し、ロキ達を囲む。
その数、目測にして50を優に超す。
「手前のガキか」「らしいな。が、このチビに負けたンか」「ま、あいつ等下っ端だし~」「所詮、うち等の敵じゃねェな」「ウヒィィ! 楽しいねェ!!」「おいおい、感情が高ぶりすぎて、箍を外すなよォ」「腕が鳴るぜェ!!」「ひっさびさに、楽しめそうじゃンか」………………。
四方八方から湧き出る男、男、男。
その誰もが柄の悪そうな者ばかりである。
恐らく、素手の喧嘩なら単体でも強そうな相手ばかりだ。
――そんな、相手が50もいる。
ロキは、今更の事態に歯噛みする。
過去の自分を戒めることはできない。
背に腹は変えられない。
家族を守るために、自分を犠牲にすることは、男として最低限の行いだ――その言葉を繰り返していたのは、ドールグだったか。
過去に一度、身を滅ぼして愛人を守り抜いてきたロキは、その考えに共感できた。
まあ、ロキとしてではなく、今は亡きルキフェルとして守り抜いたのだが。
しかし、ロキは――完全に愛人を守り抜いたかと言うと、それは違う。
現に、彼の愛人――ローザは、グラディエメイシアのどこかに幽閉されている。
つまり、人間軍により魔界が侵攻されてしまった後、彼女は人間に捕縛されてしまったのだ。
同じ過ちは繰り返してはならない。それは、世の常だ。
ロキには、望みがある。そして、何より誓いがある。
1人の少女を、否、新しい家族を守るという望みとマリアとの誓いがある。
故に、ロキは戦う。その身を粉にして。
「母さん、マリア――後ろに下がっていてくれ」
男、ロキ=レイヴァーテイン。
1人前に出て、不良の群れと相対峙する。
周囲を囲まれるも、動じるような素振りは見せない。
常日頃の特訓が功を成したのか、それとも、彼自身が生来持つ純真な強さなのか。
それは、ロキすらも知る由のない話だった。
背中に庇う2人の家族――ミョズは、日頃のロキについて分かり切っていたので、彼を止めることはなかった。
何せ、かのギルドマスター、ドールグ=レイヴァーテインに鍛え上げられたのだ。負けるはずがなかろう、という圧倒的な確信がミョズの中にはあった。
だが、マリアは――ロキの横へと出る。
彼女は、先の不良達に完敗を喫していた。
それでも、戦うために前へ出る。
その眼は、先程までは無かった燃え滾る闘志で満ち溢れていた。
ロキは、左にマリアが立つのを一瞥し、眉を細め、彼女にのみ聞こえる音量で言う。
声色は、低く、威嚇のようにも聞こえる声だ。
「止めておけ、マリア。さっきのように負けるぞ」
「気にしないで。この戦いで負けたら、わたしが責任を負うから。
……このまま、負けたまま終わるなんて、自分としては許せないし、何より、ロキがさっき庇ってくれた、その恩を返したいの」
「案外、負けず嫌い?」
「さて、どうかな。少なくても、負けると途轍もなく悔しくなることがしょっちゅうあるよ」
「それを俗に、負けず嫌いと言うんだ」
まあいい、と一瞬呆れ顔で吐き出す。
そして、今度こそ眼前の戦地へと2人は目を向ける。
「で、マリア。……お前は、戦う手段を持っているのか?」
「うん。素手では戦えないけど聖術なら昔から得意なんだ! ちなみに、聖術だったら放出性術式と祭祀契約式の両方を使えるよ。それ以外に戦う道具は無いよ」
「そうか、戦えるならそれでいい。
――じゃあ、手始めに周りに群がる奴らへ所構わず術を撃ってくれ」
「分かった」
そして、会話が止む。
同時に、『掛かれェェェェ!!』という野太い合図が聞こえ、一斉に不良の大群がロキとマリアめがけて突き進んでくる。
マリアは、至って冷静だった。
造作もなく、術を唱える。
「式神を祀る!」
瞬間、ボカン、という僅かな破裂音と共にマリアの頭上に3等身の白を基調にし、金の刺繍が施された羽衣を纏う人形らしき物体が顕現する。
――これが《アマテラス》であり、マリアの式神である。
祭祀契約術の主な特徴である――式神および妖精の召喚を間近で確認するロキ。初めて見た式神という存在に胸を躍らせたい気持ちだったが、そこをあえて抑止する。
その間も、マリアは術を編み出す。
「召喚陣《神楽》発現! ――《清明の光臨》発動!!」
マリアを中心にして同心円が展開。
不良の大群を囲い、標的を定める。
召喚陣《神楽》の効果が表れると同時に、次の式が新たに構築。
《清明の光臨》
その術の効果は――《神楽》によって定めた同心円内(神楽発動者の周囲半径3mを除く)を果てしなく強い光によって生じた熱で焼き尽くす、というもの。
広範囲への目眩ましになり得る、戦いの序盤に持って来いの術である。
「ロキ、両目を覆って!」「ああ!!」
短絡的な2人のやり取りの直後、《清明の光臨》が発動。
眩い光が周囲を焼き尽くす。
肌を伝い、ロキは光の柔い温かさを感じる。
熱い、のではなく、温かい。
生きとし生けるものの生きている証拠とでもいうべき、温もりである。
そして、光が霧散していく。
腕で覆った両目をゆっくりと開けて、状況確認。
「よし、半分以上はダウンしたな。
――ありがとな、マリア。お陰でここからは俺のペースで存分に戦える」
「役に立てて良かったよ。……じゃあ、あとはロキに任せるよ!!」
ああ!! 自分に喝を入れ、ロキが前に立つ。
再び、不良達が前進、駆け出してくる。
――ざっと、数にして15弱か。
目測を立てて、ロキも正面から向かい合って走り出す。
1人目と相対する。
相手の先攻、拳がロキへと振りかかるも、悉く胸元へと迫り、敵の腹を踏み台として、顎の裏へと右の拳を叩きつける。
着地して、よろめいた1人目を避けて、その後ろ2人目以降へ。
2人目は、棍棒を両手に握り、振り下ろしてきた。
ロキは、前進から一転、バックステップ。
棍棒が地面へと叩きつけられるのを確認して駆けだす。
そして、棍棒へと右足を乗せ、2歩のステップ。
棍棒の持ち手の部分から飛び上がり、右へと体を捻り、遠心力で2人目の顔面へと回し蹴り。
殴打により、右足にじんじんと痛みが響くも音を上げず、
3人目は突進から翻りざまに裏拳を打ち、
4人目は、無防備だった腹へと渾身の右ストレートで打破、
5人目は、6人目は、7人目、8人目……と、6歳にしては、明らかに驚異的な身体能力で不良達を次々と撃破していくロキ。
あっという間に、最後――不良の頭との決闘となった。
ロキに関しては、まだ余力が充分に残っていた。
一方の頭も腕を鳴らして、ロキの前に立ちはだかる。
――怖気づく、ということはないのか。
チッ、と子供らしくない舌打ちをして、ロキは目の前に壁の如く迫る男の姿を睨みつけた。
「逃げるなら今のうちだよ」
「ハハッ、それはお前だろう、が、よォ!!」
怒気と共に繰り出されるのは、筋骨隆々な男の鉄槌打ち。
ロキ目がけて、重鎮で俊敏な一撃が襲いかかる。
即発的にロキは前へと飛び、受け身を取って、体勢を立て直そうとする。
だが、遅い。
2撃目の拳は既に、ロキの頭上にあった。
反射的に横へと交わすも、腕の瞬発力を持って繰り出される打撃は、力を溜めず即時動作へと移ることができる。
故に、ロキが反撃する暇なぞ存在しなかった。
右へ避ければ、右へ迎撃が撃たれる。
左へ躱せば、左への追撃に見舞われる。
だからと言って、隙のない巨体へと一歩でも前進したのなら、のしかかりで身体が潰される危険性も示唆される。
裏――それが一番の安全策なのだろうが、その選択肢は切るしかない。
何せ、ロキの背後には、マリアとミョズがいる。
つまり、2人を道連れにしてしまうかもしれない。
「ガハハッッ!! どうした、ガキィ! 動きが鈍いぞォ!!」
「煩い……!」
ロキの口から吐き出される苦し紛れの唸りを嘲笑で煽る。
徐々に冷静さが駆けていくのを感じていた。
このままではまずい。身体がそう、認識している。
未だ、ロキは反撃の機会を窺えないでいた。
焦りが募る。苛
立ちが、自分の中に溜まっていくのを感じていた。
このままでは、自分を抑止することができなくなるだろう――。と。
だが、
ロキが判断をできず、防戦一方な状況を強いられているとき、彼の耳に1つ紡がれる詩があった。
その詩は、ロキの後方から唱えられたもので、
「《アマテラス》! 召喚陣《神楽》発現!
――夢の光よ世を照らせ《彩光の羽衣》!!」
紛れもなくマリアの声で紡がれた。
聖術が不良の頭を捉える。
《彩光の羽衣》とは、目眩ましだけの効果が発揮される初歩的な聖術。
無論、聖術に関してはノータッチのロキが知る由もなかったが、
――ひとまず、相手に隙ができた。
(恐らく、物理攻撃ではこちらが劣る。
ならば、使うのは魔導にすべきか……いや、この機会だ。久々にアレを使ってみるか)
深く考える必要はない。
何故なら、彼は術を紡ぐだけの役割だから。
焦る必要はない――俺は、あの術を紡げばいいのだ、
一回、深呼吸をする。
五臓六腑に新しい酸素が行き渡る感覚が心地よい。
夜中の静謐は、戦いで火照った体を冷ますにはちょうど良い。
短く息を吐いた。
よし、と短く切って、ロキは術を紡ぎ始める。
第8話 詠われ、唱えられ、紡がれる詩
「天を仰げ、
地に従え、
織りなす魔術を心に刻め」
その術式は【1の柱・ケテル】。
刹那が過ぎる。
静寂に包まれた噴水広場の気温が急速に冷えていく。
シャトーディーン王国は、現在冬を迎えている。この国は、年中かけて多湿な気候にある。
つまり――空気中に多量の水分が含まれていることになる。
では、もし。
この場の空気中に含まれる水分が一瞬にして全て凍ったら?
「一瞬にして、氷漬けになったようだな。お頭さんよ」
後付けの台詞をかけた相手は、もう既に空気中の氷の餌食となっていた。
身体に無数の氷結晶が固まり、男の動きを完全に封殺していた。
禁忌詠唱の名は伊達ではない。
かつての魔王候補、ルキフェル=セラフィームが勇者を討ったときに使った禁忌の術式――禁忌詠唱。その威力は、他の力を圧倒する。
直後、果てしない倦怠感がロキを襲う。
だが、以前ルキフェルとして撃ったときよりも負担は軽減されている。
――恐らく、魔導が使えるようになって大気中の魔力因子を禁忌詠唱構築に利用できるようになったからだろう。
かつて、ローザはグラディエメイシアと魔界フォーヴリッグが真反対に位置する世界だと述べていた。
その後自分なりに考察を立てて魔族の『魔力』と、人間の『魔力因子』は同一なものなのではないかという結論を導き出した。
――そして、今の結果を以って自分の出した結論は正しいということになった。
つまり、魔術と同じ方法で魔導を使えて、反対に魔導を使う要領で魔術を使える、ということだ。
また、禁忌詠唱も多少の負荷は掛かるが、以前繰り出した時よりも比較的容易に発動することができると理解した。
「ありがとな、マリア。お前の目眩ましがあったお陰で俺も術を使えた」
振り向きざまに背後のマリアへと感謝の念を伝える。
彼女は、無言の笑顔と軽い頷きで返したのだった。
「さてさて、あたし達は早く家に帰ろう
さすがに、大事になってからだと面倒だからね」
2人の子供に戦闘を任していたミョズが提案した。
既に、噴水広場を50人の気絶した不良が埋め尽くしている。
もしも、夜の散歩とかで広場を訪れる人がいたとき、鉢合わせにしたら、誤解は免れないだろう。
「そうだね」「そう、ですね。ロキのお母さん」
2人の少年少女が賛同したのを眺め、再びミョズは思う。
やっぱり、この2人はどう見ても双子の兄弟にしか見えないな、と。
「あ、ちょっと待って」
「ん? どうしたの、ロキ? あたし、寒くて早くおうちかえりたい……」
「いや、だったら、立ち話を少なくすればいいだろ?
――ってそうじゃなくて!」
「じゃあ、何? お願い事は早いほうが得だよ」
「俺は、そのお願い事を今からするんだ。さっきは、言いはぐらかしちゃったから。マリアもそうだろ?」
「うん。――というか、これってわたしがお願いするべきだと思うし、私の口から言っちゃうね、ロキ」
「では、単刀直入によろしくな、マリア」
「うん。――では。
ロキのお母さま、どうかわたしを、家族にしてください」
確かに真っ直ぐと願いが伝わる。
ミョズの答えは、もう決まっていた。
……まあ、あの忌まわしき不良共が答える時間をずらしたのだが。
だが、それもまた運命なのだろう。
お陰で、新しい家族のについて更に知ることができたのだし。
だから、結論として。
ミョズも率直に述べる。
「うん、喜んで。
――マリア、レイヴァーテイン家にようこそ。
これからはよろしくね」
優しげのある母親の笑みとともに返したのだった。
8話、読了感謝申し上げます。
誤字、脱字、その他質問などなどありましたら、感想欄に書いて頂けると助かります。修正は、迅速に行います。
至らない点が多々あるので、批判してあげてください。喜びます。
NEXT……3/11 PM8:00