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幸せの森のシルヴィア  作者: RuRu
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チタ族の生き残り

 チタ族は、善良な民族であった。


 勤勉で正義感が強く、それでいて快活で、小さなことなど笑い飛ばしてしまう器量も併せ持っていた。戦争に明け暮れる他の民族と直接的な関わり合いを持つことはなく、森林の中に住居を構え、大地の憐れみを受けて明日の糧を得、自然と共に強くあろうとした。


 桜が開花した。果物が実った。鹿を見た。虹が掛かった。

 日々の小さな幸せに顔を綻ばせ、その幸せを、多様な形で周囲の人々にも分け与えた。


――幸せを循環させよ


 彼らの王――シストリアス・アルバトール・チタのその言葉を、チタ族は皆、頑ななまでに守り続けた。幸せが連鎖し、それが更に大きな幸せとなって、円を描くように自分たちの下へと戻ってくる。王はそう言った。事実、彼らの毎日には笑顔が絶えなかった。


 悲劇が起こったのは、肌を刺すような鋭く冷たい風の吹き荒れる、冬のある日。

 突如として現れたイーシル族の軍勢によって、チタの森は無残にも踏み荒らされた。


 立ち向かった男たちは即座に皆殺しにされ、抵抗はせぬと捕虜になった者たちも、後になって揃って首を刎ねられた。力なき女子供は連れ去られ、戦利品として兵士たちの慰み者となるか、奴隷として侵略者たちの街で売買された。


 チタの森と陸続きにある国家――イーシル共和国。


 強大な軍事力によって周辺地域を平らげ、栄華を欲しいままにする新興国家である。

 その名の通りイーシル族を筆頭として、周辺の民族や国家が一致団結し樹立した大国で、その残虐性が世界に知れ渡るまでにそれほどの時間は要しなかった。


 悪逆非道。傍若無人。冷酷無比。それらの言葉はきっと、イーシル共和国のためにある。

 人々がそう皮肉を込めて噂するのも決して不思議からぬことであった。


 世界を蝕むガン細胞とも云われるイーシル共和国。その虎穴たる首都――スヴェンに、侵略から逃げ延びたチタ族の母娘の姿があったのは、まるで奇跡と云えよう。


 チタ族の生き残りを捕えようと躍起になる兵士たちの目を欺くのに、最も賢い選択は、彼らの懐の内に入り込むこと。娘を守るために苦心した母のその危険な決断は、結果を見れば明らかに英断と言わざるを得なかった。


 しかし、彼女たちが生きていくためには、これまでのものとは比較にならない苦しみが待ち受けていることだろう。母は当然、そのことを悟っていた。将来を憂い、絶望にも似た感情に押しつぶされそうになった。けれど、決して倒れることはなかった。


 彼女を支えるもの。それは、小さな幸せ。


 スヴェンの入り組んだ小道を進む母の背で、幸福そうな表情で眠る娘。まだ一歳にも満たない、幼くか弱い赤ん坊――シルヴィア。


――幸せを循環させよ


 今は亡き王の言葉は、今になって思えば、現実を知らぬ、甘く呑気な言葉であった。


 いや、違う。そうではない。母は、子供を起こさぬよう静かに首を振る。

 自分は弱く、小さな人間だ。憎悪に塗れ、本質を見失った愚か者。けれど、この国の人間とは幸せを共有したくない。この小さな幸せを、分け与えることはしたくない。


 呪詛の言葉を呟く自らの背後で、小さく聞こえる娘の寝息。


 母はハッとし、そして強く心に誓った。


 この子にだけは与えよう。王の如き、優しく勇敢な精神を。自然のような、雄大で逞しい命の輝きを。邪悪な自分の、持てる限りの愛情を。


 循環させねば。精一杯の幸せを。



  ××××



 イーシル共和国の首都・スヴェン。彼女ら母娘が住居を構えたのは、その中でも最下層とされる貧民街・アンセムの一角であった。


 けれど、生活はそれほど貧しくはなかった。アンセムで生活を始めて早々、母は商売を始めた。幸いなことにそれが成功し、シルヴィアは何不自由なく成長していった。


 八歳になったシルヴィアは、元気溌剌。

 起床すると、藁布団をはねのけ、夏でも冬でもお構いなしに外へと飛び出す。

 シルヴィアが外で跳ね回る姿は、アンセム住民に朝の訪れを知らせた。


「ただいま、シルヴィア」


 その日、シルヴィアが木登りをして遊んでいると、それを見上げる母の姿があった。仕事で夜遅く出掛け、正午に戻ってくる母。今日は、いつもより早い帰宅だった。


 風が吹くたびガタガタ揺れるトタン屋根の自宅へ戻ると、一緒に朝食を取った。


「まだ生まれないの?」


 目玉焼きの乗ったパンをもしゃもしゃ食べながら、シルヴィアは大きく膨らんだ母のお腹を指さす。このところ、毎日のようにその質問をしている。弟か妹か。どちらにせよ、まだ見ぬ兄弟と会うのが楽しみでならなかった。


 母は慈しむように自らのお腹を撫でた。


「もうすぐみたい。最近お腹をよく蹴るの。それにしても、シルヴィアはお姉ちゃんになるんだから、もっともっと良い子にならないとね」


 母は、シルヴィアの皿に残ったピーマンを指さす。


「これ、おいしくないの。苦いんだもの」


「でも、栄養があるのよ。それに、生命を頂いているの。好き嫌いはしちゃだめだわ。いい? チタ族は、大地の加護を受けて――」


 また同じ話してる。シルヴィアは俯き、パンの続きを食べ始める。


 事あるごとに、母はシルヴィアに言って聞かせた。

 チタ族の美しさ、素晴らしさ。

 そして、それを攻め滅ぼしたイーシル族の野蛮さ、卑劣さ。


 シルヴィアは耳にタコができるほどその話を聞いた。だが、いまいち共感はできなかった。母のようにうっとりとした表情でチタ族を思うことはなかったし、イーシル族に恨みの感情を持つこともなかった。


 ひどく平等なものの見かたを、彼女はこの頃から備えていたのだ。


「お母さんのペンダント、見つかったよ」


 話し続ける母の気を引こうと、シルヴィアは唐突に切り出した。


「えっ! 本当?」


「うん。木の上に引っかかってたの。そういえば昨日も木登りをしてたんだ。そのときにペンダントを枝に引っかけちゃったまま忘れてたんだと思う。本当にごめんね。もう、あんなことしないから」


 シルヴィアは、ポケットからペンダントを取り出した。純金の鎖で、中央に晴れ空のような清々しいブルーの宝石がはめ込まれていた。宝石の中にコウモリのシルエットと共に文字のようなものが刻まれている。けれど、シルヴィアには何と書いてあるか分からなかった。古代の文字であるらしいことは、母から聞いて知っていた。


 母がとても大切にしているペンダント。仕事に行く前、母がいつもそれを愛でていたことをシルヴィアは知っている。


 ほんの出来心だった。ちょっとだけ見て、後でちゃんと返そうと思った。悪戯するつもりなど毛頭なかったが、シルヴィアは宝石の美しい青に惹かれた。もともと青色を好み、空や海を眺めていると心が落ち着いた。


 母の棚からペンダントを持ち出すと、外へ出た。木に登り、宝石の青と空の青とを見比べた。どちらも違う味わいがあって、どちらも美しかった。枝にペンダントを引っかけて失くした振りをしたことには心が痛んだが、欲望に勝つことができなかった。


「良かった……本当に良かった……」


 ペンダントを手に取ると、母は呻くように言った。目尻には涙を溜め、ペンダントに頬ずりしていた。


 ペンダントを持ち出し、失くしたと報告したとき、母の怒鳴り声を予期していたシルヴィアは驚愕した。


 母が体を震わせ、狂ったように泣き出したからだった。


 どうして持ち出したのか。どこで失くしたのか。そういったことも問いただそうとはせず、探す気力もない様子でへたりこみ、顔を伏せてわんわんと泣いた。

 その姿を見て、シルヴィアはたまらず母に抱きついた。自らの行いを強く後悔した。事実をありのままに話そうかとも考えたが、そのあとのことを想像するとどうしても怖くてできなかった。


 明日中に見つけておくから。シルヴィアはそう言って、許しを乞うた。


「お母さん、ごめんなさい」


 ペンダントに頬ずりしていた母は、シルヴィアの震えた声に気付くと顔をあげた。


「いいの。仕方ないわ」


「仕方ない?」


 思わぬ言葉に、シルヴィアは首を傾げた。


「このペンダントに心を奪われてしまうのは、私たち一族の性癖といってもいい。あなたがこれを持ち出して”隠した”ことも、仕方ないことなのよ」


 シルヴィアはどきりとした。母はすべて見透かしていたのだ。


「このペンダントを――ブルースカイを、私たち一族は守らなくちゃいけないの」


「守る? どうして?」


「ブルースカイは、希望だから」


「希望?」


「残念だけどね、シルヴィア。まだ教えてあげることはできないの。あなたがもうちょっと大人になったら、すべてを話してあげる。それまで待っていて」


 母は、雷雲の隙間から日の光が差すかのように、泣き顔に嬉しそうな笑みを浮かべた。


 朝食を食べ終えると、消化不良のシルヴィアを残して、いつものように奥の寝室へと入っていった。母の胸元のブルースカイは、そのとき一瞬だけ月明かりを浴びて煌めいた。


 シルヴィアにはそれが、哀しげな涙のように見えた。




 母が死んだ。


 その報告を聞いたのは、夜遅く。シルヴィアが藁布団に包まれ、眠りの只中にいたときだ。


 ところどころ穴が開き、夜の冷気が差し込む古びたドアを、無遠慮に叩く者がいた。ドアを突き破らんとするほどのノックの音は、シルヴィアの眠りを覚ますのに不足はない。


「……どうしたの? もう遅いよ」


 目を擦りながら、不機嫌に出迎えるシルヴィアの前に現れたのは、厳つい男。胸元に虎の紋章の入った分厚い鉄鎧を着込み、長槍を携えたその姿はまさしく、イーシル共和国の軍兵に違いなかった。


「アリシア・カーリッツの住居はここに相違ないか」


「え?」


「アリシアの家はここか、と聞いているんだ!」


 居丈高に怒鳴り散らす軍兵。シルヴィアは驚き、目に見えて怯えだした。


「ア、アリシアは、私の、お母さんですが……」


「む、貴様は娘か?」


 シルヴィアが首肯すると、軍兵は彼女の腕を掴んで外へ引っ張り出した。


「やめて! やめてよ!」


 振り払おうと体をよじるシルヴィア。けれど、軍兵の力は強かった。


「助けて! 誰か、助けてよ!」


 騒ぎを聞きつけた貧民街・アンセムの住民数名が、遠くでシルヴィアたちの様子を窺っていた。シルヴィアの声は届いているはずだが、誰も一歩たりとも動こうとはしない。卑屈にも顔を背け、家の中へと帰っていく彼ら。


「待ってよ! ねぇ、みんな!」


 シルヴィアの悲痛な声は、寒空にむなしく響くばかり。


「いいか、黙ってよく聞け」


 軍兵は暴れるシルヴィアを地面に投げつけた。


「俺は、貴様を攫いに来たわけじゃない。貴様の母親・アリシアの死を伝えに来たのだ」


「へ?」


 途端に動きを止め、体を強張らせるシルヴィア。その純朴な瞳は、一心に軍兵へと向けられる。


「貴様の母親は死んだ。痴話喧嘩の末、客の男に刺されたのだ。くだらん死に様だ。犬猫と変わらん。それにしても、売春婦如きの野垂れ死にを、なんで俺が報告しにこなきゃならんのだ……」


「死んだ? お母さんが?」


 シルヴィアは口を半開きにし、放心状態。頭の中は真っ白で、立ち上がることも忘れ、泥濘の上に突っ伏した。


「死んだ……?」


「だから、何度も言っているだろう。死んだのだ。残念だったな」


「死んだ……?」


 優しかったお母さん。


 いつも元気で笑顔を絶やさなかったお母さん。


 私を一番に考えてくれた、私の一番のお母さん。


「そんなわけない!」


 シルヴィアは手足に力を込めて起き上がると、暗い夜道を駆けだした。


 そんなわけない。お母さんが死ぬはずがない。私を置いていくはずがない。


 断定的な物言いは、得てして願望だ。

 不安に打ちひしがれている表れだ。




 母がどんな仕事をしているのか、シルヴィアは知らなかった。

 けれども緊急のときのために、と、母はシルヴィアに勤め先の住所を教えていた。


 イーシル共和国の首都・スヴェンの南。眠らぬ街と渾名される繁華街・シモラーマに、その店はあった。

 シルヴィアがシモラーマにたどり着いたときには、既に朝日が昇り始め、靄の掛かった周囲には薄明りが差していた。


 小鳥がチュンチュンと鳴く、始まりの朝。シルヴィアは朝が好きだった。今日は何が起こるのだろう。そんな期待に胸を躍らせていた。跳び起きて外に出て、胸いっぱいに新鮮な空気を吸い込むと、それだけで清々しく幸せな気分になった。


 けれど、この日は違った。


 不安と恐怖に慄き、疲労で足は震え、廃人のようにふらふらと歩いていた。人々の不審な視線に曝されながら、人垣をかき分け、繁華街をひたすらに歩いた。


 きっと、あの男は嘘をついたに違いない。私を脅かしたくて、そんな嘘をついたんだ。あんなひどい嘘を。


 繁華街の中にあって、とても古びた小屋の入口に軍兵が立っていた。繁華街を行く人々が避けているような、なんだか異質な雰囲気がそこにはあった。


 軍兵の目を盗み、小屋の中を覗いた。そこで、シルヴィアは見た。いや、見てしまった。


 小屋の中の数人の軍兵。彼らが見下ろす視線の先に、横たわる女の姿があった。煌びやかで露出の多いドレス姿で、まるで祈るように胸の辺りで手を組んでいた。大きく膨らんだお腹は、未だ生命の輝きを帯びてそこに鎮座していた。


 けれど、胸の辺りと口の周りにこびりついた血の跡と、血の気のない青白い顔色は、もう彼女の魂がこの世にないであろうことを物語っていた。


 シルヴィアは物陰に隠れながらのため、女の顔をよく確認できなかった。見る限り、母ではないような気がした。

 母はあんな派手な服を着ないし、あんな青白い顔をしていない。シルヴィアが考えたそれらの理由はけれど、人違いの確証とはなり得なかった。


「お前、今着いたのか? おっせぇな。昨日は楽しかったのによ」


「そうだよ。わりぃか。死んだ女とやるのは俺の趣味じゃねぇんだ」


 小屋の中の軍兵が、下品な大声で会話を始めた。濃いヒゲを生やした中年の男と、それより一回りほど若い屈強な体格の男だった。


 シルヴィアは、必死で耳を澄ました。そこにヒントがあるかもしれなかった。


「俺も詳細は分からねえが。この売女――アリシア・カーリッツとか言ったか。行為が終わった後、客にぶすりといかれたらしい。もちろん、アレじゃねえぞ。刃物のほうな。大方、代金でも踏み倒されそうになってゴネたんだろうな。孕んでたのに、体売るんだからなぁ」


「くだらねえ。金に汚ねえ女はこれだから嫌だよ」


「お前んちの綺麗な嫁さんだって、人のこたぁ言えねえなぁ」


 ヒゲの軍兵は片方の口角をいやらしく上げた。


「アホなことばっか言ってると、その舌引っこ抜くぞ。……で、この売女を殺した奴、分かったのか?」


「分かってんだよなぁ、これが」


 犯人は分かっている。彼らの言っていることの大半は理解できていないシルヴィアであったが、そのことを聞くと、全身の毛という毛が逆立った。


「すげえな。もう分かってんのか。で、誰だ?」


「お上だよ」


「お上……」


 若い軍兵がごくりと喉を鳴らすのを、シルヴィアは見逃さなかった。


「ヴィクシス・ゴードガー。イーシル正規軍の中佐様だ。イーシル族の高貴な身分の出身だそうだ。俺ら雇われとは毛色の違う、サラブレッドさ。なんでも、この女にご執心だったそうでよ」


「そいつぁ、やばいな」


 若い軍兵はまたしても唾をのみ込み、僅かに体を揺すった。


「なにが?」


「なにがって、決まってんだろ。どうやって捕まえるか、だ」


「おめぇはバカか?」


 中年の軍兵は呆れ声をあげた。


「あ?」


「捕まえられるわけねえだろ。捕まえて、俺らに何の得がある?」


「じゃあ、どうする?」


「ほっとくんだよ、タコが。これだから若造は、嫌に仕事熱心で困る」


 若い軍兵は俯き、横たわる女を眺めた。ほんの一瞬だけ、痛ましげな表情を作ったのはなぜだったろう。


 しばらくして、思い出したように若い軍兵が尋ねた。


「そういや、コリッシュの野郎はどこへ行ったんだ?」


「コリッシュの野郎。この売女の自宅に行って、金目の物漁るんだってよ」


 シルヴィアはおもむろに立ち上がると、無意識のうちに駈け出していた。


 さっきの奴だ。間違いない。


 その考えは、走っているうちに湧き出てきたものだ。先ほど、シルヴィアに最悪の知らせを持ってきたあの軍兵。彼がコリッシュと考えて差し支えなかろう。

 シルヴィアは、わなわなと打ち震える自らの体を叱咤した。


 母はきっと死んでいない。


 さっきの女は母ではない。


 だとすれば。


 母が帰ってきたときのために、あのペンダント――ブルースカイを守らなければならない。


 母が大切にしていたペンダント。それを死守することが、今の自分にできるただ一つのこと。シルヴィアはそう信じた。


 母が悲しんでいる顔は、もう見たくなかった。


 体の内からこみ上げる熱く息苦しいものを、辺りに撒き散らしながら、彼女は走った。


 走って、走って、走りぬいた。


 そうすることで、すべてを忘れ。

 そうすることで、すべてを逃れ。

 そうすることで、すべてを拒んだ。

 


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