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音だまり。  作者: YUKA
1/3

秋晴れ



なんだか爽やかな秋晴れの日。



中庭のベンチは気持ちいい。




紅葉が咲き乱れ、そして散っている。




毎日昼休みはここがあたしの居場所。





これはいつになっても変わらないだろう





誰が永遠なんて言う言葉を信じるのだろう




あたしは信じる。




この意思を壊されたくない。









今日は遠くから歌声が聞こえる。




なんだろ…透明で優しくて、するするぬける、この秋晴れにぴったり。


こんな声をする人がいるのか…




その歌声は迫ってきていた。




「おはよーさんっ」



「な、なんですか!?」


びっくりしてとびおきた。


「え、なんもないじゃん。いや、あった。」



「って、広岡かよ。」



「ふんっ。お前には才能ないかもなーやっぱやめとこ。」



「なんの話さ!用ないならさっさとどっか行って!」



「イー話があんだけどよぉ…ここだけの話。」




「なになにーぃ?」



耳元がくすぐったい。


「バンドやらね?」




風がふわっと通った。




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