表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/5

近すぎて見えないもの

 ああ、どこにやったんだろう。

 参ったなあ、と思いながら部屋をウロウロしていたら、ケータイが鳴った。

 妹だ。なんだこの忙しい時にと悪態をつきながら電話に出る。


『あ、お兄ちゃん! あたし! 今あたしスゴい困ってるの。ケータイ落としちゃったみたい!』


「……要点をもう一度」


『だーかーらー! ケータイなくしちゃったんだってばー! あーん、もう少しで友達と待ち合わせの時間なのにー!』


「お前が、俺に電話してきている機械はなんだ?」


『え! あ、あはははは。ごめーんお兄ちゃん』


 かかってきた時と同じ唐突さで通話が切られた。

 まったく。こっちは失せ物探しで大変だというのに。

 そうだ。洗面所かもしれないと思い、廊下に出ると、ちょうど洗濯物を取り込んだ母親と会った。


「あ、母さん。俺のメガネ見なかった? さっきから探してるんだけど、見つからなくてさ」




             ―――おわり

いわゆる「メガネメガネ」という話。

この兄妹、拙作『Sweet happy valentine』の登場キャラなんですね。

私も今思い出しました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ