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すがりつく

作者: みるく
掲載日:2015/02/10

私は誰に祈れば良いのでしょう。


神社は神聖な場所です。


寺は静謐な場所です。


日本は古来より山や大きな木に敬意を払ってきました。


ではこの東京で私は誰に信仰告白をし、洗礼を受ければ良いのでしょう。


毎週日曜日に通っていた協会は遥か神戸の地にあり、母は私が帰ってくることを嫌がる。


贅沢をして金が無いと、頭が痛い忙しいとうるさい。薬を飲めば治る頭痛ごときで、


幼い頃首を折られて以来障害を抱え、精神障害も蝕んだ私の心を何故母は痛めつけ続けるのか。


薬を飲めば飲むほどに五臓六腑が機能しなくなる私の苦痛を、漢方薬が和らげるが、ベッドを捨てさせられたせいで無駄に私は眠れない。


手が震えて字が書けない。薬の副作用だ。


手が震えて酒をこぼす。


ベッドを買う金があったお前らと、うちに送ってくれたお前と、送り返す金を私に出させなかったお前。


悪いのは誰だよ。

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― 新着の感想 ―
[一言] 私の母は神は心に宿ると言っていました。 教会に行って祈る事ができない時、自分の胸に手を合わせて信仰する神を思って祈ってみてはいかがでしょうか。
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