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中二病に書かれた物語  作者: 霧峰 カズヤ
1/1

始まりと見せかけてまだ始まらない話

一作品目、下手くそです。

作者はちょっとばかり逝かれています。

不定期連載です。

感想下さい。


大阪にあるエリート高校、西園寺学園。それが俺の通う高校だ。俺、霧峰 カズヤ(一也)は、何処にでもいる高校生だ。いや、何処にでもは居ない。何故なら俺は、大阪にしか居ない。東京も中学の修学旅行でしか行ったことがないし、他の県は行ったことがない。


もう一つ理由がある。俺は、賢い。全国の十代の中で、一二を争うレベルだ。そして、運動も出来る。全国の十代の中で、TOP10に入る。


何故言い切れるのか?それは、全てコンピュータによって管理されているからだ。そのコンピュータは、ある一人の高校生に作られたらしい。そいつは、俺と一二を争う賢い奴、確か、名前は、白神 ゼロ(零)。東京の高校にいるらしい。


東の白神、西の霧峰とよく言われる。しかし、俺はそんなに凄い発明はしていなくて、ただ学力がいいだけ。そんな俺に呆れたのか、周りの奴らも俺をあまり讃えず、どちらかというと妬んでいるように感じる。まぁ、俺もあまり周りには興味が無いので、正直どうでも良かった。


ただ一つ周りで興味があるのは、それは、西園寺 カレン(華恋)さんだ。もはや、日本三大美女の一人に選ばれてもいいぐらいの可愛さだ。ミスコンにでれば間違い無く一位だろう。こんなことを思ってしまうほど、彼女は可愛い。あの凄いコンピュータさえも認めてしまっている。告白はしていないよ。だって、彼女は、今までに告ってきた500人全てを振ったんだから。その中には、俳優や、天才化学者、億万長者の坊ちゃんもいる。つまり、俺なんか路傍の石ころのようなもんなんだよ。でも、俺はそれでいい。ただ見つめていられるだけで良かった。それがとても、楽しかった。気持ち悪いと思われるかもしれない。それでも良かった。彼女を見られるのなら。


なんだか話がとても逸れていった気もするが、まあ、いい。俺は、こんな毎日に満足していた。リア充気分だった。彼女いないけど。

そして、こんな毎日がいつまでも続くと思っていた。


こんなことは、思うべきではない。何故なら、こんなことを思うと、決まって何か起こるのだ。今回もそうだ。俺の楽しかった生活は、瞬く間に壊れていった。


始まりはモニターより伝えられた。

フラグビンビンです。

書いてて、楽しかったです。

感想下さい。


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