ママ、息子の友達にガチで告白される
放課後。
そらの友達・森下くんが家に遊びに来ていた。
ママはキッチンでおやつを作りながら、にこにこ対応。
「おやつはクッキーかチョコか選んでね〜♪」
森下くんはちょっと落ち着かない様子で、そらの隣に座っている。
そらはスマホをいじりながらちらっと見た。
そら
「母さん、なんか今日森下、落ち着かないぞ」
日向ママ
「うふふ、気にしないで。ほら、クッキーどうぞ♪」
森下くんは緊張で手が震えていた。
ついに堪えきれず、顔を真っ赤にして立ち上がった。
森下くん
「あの……その……日向さん……好きです!!」
日向ママ
「はっ!?」
そら
「……は?」
ママは一瞬、包丁を握った手が止まった。
「え、えっ、あなた……そらの友達……よね……?」
森下くん
「はい……でも……ずっと前から……!」
ママは頭を抱える。
「どうして……こうなるの……!?」
そらは膝から崩れ落ち、笑いを堪える。
そら
「母さん……それもう避けられないパターンだよ」
日向ママ
「いやいやいや!! 小学生か中学生じゃないの!? どうしてそんな告白するの!?!」
森下くん
「だって……日向さんが大人っぽくて、可愛くて……!」
日向ママは膝を抱え、思わず突っ込む。
「褒めてるのかもしれないけど、言い方!!
しかも何で私が“合法ロリ”って知ってるの!? そら!? 誰か教えたでしょ!?」
そらは苦笑い。
「いや……母さんが毎日見た目で自分から誤解されてるから……学習してるだけだと思う」
ママは思わずため息。
「もう……世の中の誰も私を普通の大人として見てくれない……」
森下くんはさらに真剣な顔で、ぺこりと頭を下げた。
「本気です! 本当に好きです!!」
日向ママは呆然としながらも、思わず微笑む。
「……いや、ありがとう……でも、受け入れられないの……!」
森下くん
「わかりました……でも……応援だけでもさせてください……!」
ママは笑いながら軽く頭を撫でる。
「うん……応援なら大丈夫よ」
そらは小声でつぶやく。
「母さん、今日も事件だね……」
日向ママ
「そうね……でも、笑える範囲の事件でよかったわ……」
そしてママは、今日も“合法ロリお母さん”として、
平和と混乱の境目で生きているのであった。




