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夜、君が開く扉  作者: Ray
1/1

午前1時12分

毎晩、自宅そばの国道を排気音による爆音で通り過ぎるバイク


最初は単にうるさく不快に感じていた


あまつさえ、そのように他人に迷惑をかける人間は事故で死んでしまえばいいとさえ思っていた


しかし、ふとその音がアクセル操作によって独特のリズムと音色を奏でいるようにも思えた


抑圧からの解放?

既得権益への怒り?


思い通りにならない焦り

気持ちをぶつける対象が見つからない苛立ち


自分の存在に気づいて欲しいという思い

彼は何かを表現しようとしているのかもしれない


けれど、実はどれも違った

それはメッセージだった



①好きな人への告白の暗号


②地球に危機が訪れることへの警告


③封印された人類の過去の歴史

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