表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

夜、君が開く扉

作者:Ray
毎晩、自宅そばの国道を排気音による爆音で通り過ぎるバイク

最初は単にうるさく不快に感じていた

あまつさえ、そのように他人に迷惑をかける人間は事故で死んでしまえばいいとさえ思っていた

しかし、ふとその音がアクセル操作によって独特のリズムと音色を奏でいるようにも思えた

抑圧からの解放?
既得権益への怒り?

思い通りにならない焦り
気持ちをぶつける対象が見つからない苛立ち

自分の存在に気づいて欲しいという思い
彼は何かを表現しようとしているのかもしれない

けれど、実はどれも違った
それはメッセージだった


①好きな人への告白の暗号

②地球に危機が訪れることへの警告

③封印された人類の過去の歴史
午前1時12分
2025/06/17 00:54
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ