コミカライズとか、十二単とか。あと、ドレス。
6話を投稿した途端、ジュニア文庫さまからメールが!
あれ? もしかして、ちゃおコミさまからかしら? いまだによく分かっていません。
ちゃおコミで連載中の「姫さまですよねっ!?」のコミカライズの監修(???)のお仕事メールです。第4話の下絵を見て、チェックする。
そっか~! 原作者から原案者に変えてもらった(そっちのほうが、絶対に面白くなると思った。詳細はカクヨムに書いてあります。良かったら、ご高覧ください)けど、チェックはさせてくださるのか~! ありがたいな~!
今は、下絵のデータを取り込み中です。ネットはスマホしか持ってナイので、時間がかかるのです。今日が14日。ネットに公開するのが、30日。たった2週間で下絵から完成まで持っていくのか……。くろだまめた先生、スゴイな………!!
え? 「コミカライズの監修って、どういう風にするのか?」ですか?
「リリと清、カワイイです! サイコーです!!」
「ウサギとタヌキ、カワイイです! サイコーです!!」
「応援うちわ、カワイイです! サイコーです!」
とかです。ぜんぜん監修じゃないです。単なる一ファンの喜びをお伝えしています。だって愛しいキャラクターたちが、絵になって大活躍!!!!
「カワイイです! サイコーです!!」しか、言葉が出てこないです(感動の涙)。
そうこうしているうちに、甲賀市の図書館さまからメールが。
10月に講演会をさせて頂くので、その打ち合わせを。
私が、講演会……。いまだに、夢のようです。大したコトは話せませんけれど、本への熱い想いなら話せるかと思って、お受けしました。熱い想い以前に、誰とも話さない私の声が出るのかナゾですが、まあ、何とかなるでしょう!
上手にお話できない自信があるので、すでに原稿はお渡ししてあります。当日は原稿を読み上げて、講演会とさせて頂く予定です。講演会ではなくて、朗読会ですね……。
小学生を対象とした会なので、お話の内容や言葉をやさしくしてほしいという、司書様からのご提案でした。そうですよね。「最低賃金」とか「印税」なんて言われても、小学生にはピンとこないですよね。そもそも「私が本を書くのに使った時間で印税を割ったら、最低賃金より安くなる」っていう話そのものが、アウトですね。そんな生々しい話を小学生にして、夢をつぶしてどうする!?っていう話です。了解です。もっと夢や希望のあるお話にします。
というやり取りをしているうちに、ふと疑問が。
「講師が十二単やドレスを着るのは、アリなのかしら??」
忍者の出てくるお話なので、以前は忍者衣装を着て取材に応じていました。でも甲賀市って、フツーに忍者がウロウロしているので、忍者衣装を着てもインパクトがナイのです。
お話には十二単を着た女官や女房も出てきますから、関連がナイわけではナイ。
それならドレスが出てくるかと言うと、まったく出てきません! でも私がドレスを着る機会はもうナイだろうから、着てみたい気もする……。
一人で考えても答えは出ないので、司書様にメールで質問しました。
「当日、十二単やドレスを着てもイイですか?」
お答えメールが来たら、またここでご報告します。
コミカライズとか十二単とか、字面だけ見ていると華やかでイイですね!
本人は首サポーター巻いて、ジャージ姿ですが。ww
あ! お洗濯が終わりました! 早く干さなきゃ!
なんてコトのない日常が、大好きです。
あなたにも、なんてコトのない幸せな日常が続きますように!