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ロマンス(詐欺)の終末と、講演会のよもやま話(長文です)

 ロマンスは、終わりました。

秋の冷たい風が、身に沁みます。あなたのぬくもりを、ずっと感じていたかった。私は一人、我が身を抱いてあたたまろうとするけれど、あなたがいない世界は、寒くて淋しくて……。


 ごめんなさい。ウソつきました。そもそもロマンスは始まってもいませんでしたから、終わりもクソもないです。ごめん。


 ロマンス詐欺のサギさんから、大量のメールが送られてきました。要約すると「シリアで戦う仕事が終わったので、凍結されていた一年分の給与が使えるようになる。報償として給与と別に、金の延べ棒をもらった。持ち歩くのは危険なので、あなた(ソウマチ)の自宅に送りたい。日本で再会して、結婚して、一緒に幸せになろう。2人の生活は、投資で稼げるから心配しないで」


めっちゃ長いメールが、何通も届きました。つまり私の名前や住所を教えろってことですね?


 ロマンティックな言葉をささやいて、結婚をチラつかせて、さらにお金持ちアピールをする。恋心と欲に付け込んで、個人情報を聞き出す。 結婚したい、お金持ちになりたいという人の、弱みに付け込む手法です。 淋しくてお金のない人なら、騙されるかも??


ずっとナゾだった「自分の良心(宗教)と、悪事の両立は、どうやってるのか?」についても、私なりの答えが出ました。おそらくサギさんは、アメリカが嫌い。だからアメリカ人のふりをしてお金を稼ぐのは、嫌いなアメリカへの報復になるのでしょう。その結果、自国がアメリカと戦う資金をゲットできれば、自国の神様に奉仕をしたことになる。だから自分のしている事は、良い事である……とお考えなのかな?と、思いました。


サギさんが誰なのか、どこの国の人なのか、本当の狙いが何なのかはわかりませんけれど、私の中で納得できる仮説が完成したので、気が済みました。これから先は私が勝手に想像した国の、お子さんや女性に対する支援を、心がけたいと思います。まずは、募金します。 詐欺に払う金はないが、そういう前向きなお金なら、ちょっと頑張ります。


こうして私のロマンス(詐欺)は、終わりました。


 やっと講演会のお話です。お待たせしました! 今日は長文です。講演会にまつわるお話について、書きました♪ 講演会のお話の内容は、また別にアップします。


 「小中学生に、図書館や本を好きになってもらいたい」というのが、ご依頼でした。クライアントは、甲賀市の図書館さま。光栄です! 喜んでお受けします!


 出来上がった講演会のチラシは、素敵なデザインでした♪ でも、大きく印刷された私の写真が、ひどかったらしい。私の写りの悪さは、昔から定評があります。自分では「こんなもんかな?」と思うのですが、司書さんたちから「実物とちがう! 写真を撮り直したほうが良いのでは!?」と言われました。大丈夫です。私、ビジュアルで売るつもりはないです。中身で勝負! (← 中身も、それほどのモノではない)


 ひどいビジュアルと、私の知名度の低さで、30名の定員をバキバキに割れた人数でした。まずい…。私は人数が少ないほうが気楽だが、企画してくださった皆さんに申し訳ない!

あわててツイッターなどで告知をしましたが、秋の行事が目白押しの時期なので、みなさん予定が詰まっている。そんな中、小説家の「やすいやくし」さんが来てくださることになりました!


 やすいさんは、小学館 ジュニア小説賞 第5回 受賞者です!「4分の1の魔女リア」シリーズの作者様。ツイッターでお近づきになったのは、たった2週間ほど前。それなのに、わざわざ来てくださる! 他にもプロ絵師の七海喜つゆり様、ツイ友のよなよなさんや、滋賀のソウルフード「スヤキ」の谷野製麵所様が、講演会の告知を広めてくださって……(涙)。定員割れは残念ですけれど、皆さんの優しさに触れることができて、結果オーライ! でした!


 だんだんと日が近づくにつれて、ドキドキしてくる。緊張して、吐きそう……。

「何でこんな大それたことを、お受けしたかなぁ!?」と、死ぬほど後悔します。 前日に、着てゆく服を試着しようとしました。


「うそ……」


スカートが、入らない!! コロナのせい! コロナで自粛生活だったから、太ってしまった! コロナが憎い! (← 別にコロナのせいじゃない) 今さら、買いに行く時間もお金もありましぇん!


「スカート! 頑張って!」

「アタシ、ムリです! 破れちゃう!」

「あきらめないで! あなたなら、できる!」

「うぅ……。 苦しい!」

「(ウエストがきつくて)苦しいのは、私も一緒よ! 一緒に頑張りましょう!」


という会話をスカートとして、何とか詰め込みます。もちろん、ブラウスやブーツとも、同じ会話をしました。全部! 小さくなってる! いや小さくなってないのですが、私が大きくなったのですが。


「上手にできなかったら、どうしよう……。わざわざ来てくださったお客様が『来るんじゃなかった』とか思ったら、どうしよう……。ずっとシ~ンってしてたら、どうしよう……。途中で倒れちゃったら、どうしよう……」


不安で、不安で、眠れません。ウトウトしたかと思うと、目がさめる。

やっと朝になって、無理やり朝ご飯をつめ込んで、最後の練習です。原稿を読み上げているうちに、貧血で倒れそうになる。やばい!!

何とか持ち直して時間を計測したら、予定より2分ほどオーバー。もう直す時間はない! 何とかなるでしょ!!


 今日は、キレイにして行きます! いつもスッピン & ジャージですが、今日は本気出す!

朝から顔を洗って(普段は洗わない)、パック(もちろんしてない)までしました! いよいよお化粧です! 久しぶりにお化粧道具を引っ張りだして………、


「お化粧って、どうやるんだったっけ?」


お化粧の仕方を、完全に忘れています! コロナが憎い! (← コロナのせいじゃない)

遠い記憶を辿りながら、アレコレ塗ります。シミやソバカスを隠すために、コンシーラーをポツポツ。イヤだわ。前よりシミもソバカスも、増えてる。上からファンデーションをパタパタ。出来た! 

 出来上がりを確認するため、顔面を太陽に向けて鏡を見ると、いやあああ!! コンシーラーで、顔が水玉模様になってるううう!!! やり直し! 

何とか顔面の加工を終えたら、お着替えです。


読者の皆様はご存じでしょうが、私、普段はパンツはいてません。ジャージのみ着用!


「さすがに今日は、パンツはくでしょう?」


あなたはそう思うでしょう。でも、はきません! 今日は本番です! はくのは、











オムツ!!!!!!!!!!
















変態じゃありませんから! そういう嗜好は、ありませんから!

ちゃんと説明しますから、読むのをやめないでください!!


 生理がひどいのです。出血が、ハンパないのです。「夜でも安心!」っていうナプキンでも、安心できないのです! すぐにナプキンが、堤防決壊するのです。 個人差はあると思いますが、一回の小水の量を想像してください。 およそ50分で、あの量の出血があるのです。ですから50分もナプキンを取り替えずにいたら、床が濡れます。床が赤色に染まったら、大事件です!

近頃は生理用のパンツもありますが、あれはサイズが小さい。だから、介護用のオムツに、一番大きなナプキンを装着しています。もしコレをお読みのナプキンやオムツの開発者の方がいらしたら「死ぬほど多い出血用」の商品の開発をぜひ! 50分に一回トイレに行くのは、負担が大きいのです!


それから「生理のことを話すのは、恥ずかしいこと」という風潮に物申します! 「困っている」「しんどい」というのを普通に話せるようにならないと、男性だって理解できないから、協力しにくい。もっとオープンに話せるようになりたいです!


オムツ(!)をはいて、パツパツのお洋服を着こみます。私も頑張るから、お洋服も頑張って!

ブーツも、パツパツです。太るとですね、足のサイズまで大きくなるのですよ……。


何とか準備を整えて、いざ出陣!!


本の表紙が描かれた、A1サイズの大きなボードを持って出かけます。このボードは、東京で開催された「ちゃおフェス」の会場に飾られていたポスターです。編集さまが送ってくれたツイッターのフェス画像でポスターを見て「欲しい! ください!」と譲ってもらった。あまりに素敵でもったいなくて、梱包のプチプチを外せなかったポスター。今日は本番だから、外すぜ!


司書様が車で迎えに来てくださいました。道中でよもやま話をする。


「私、今日はレファレンスのお話をします。皆さんが図書館のレファレンスを知って、本に親しんでほしいです」

「レファレンスの利用者様が『忙しいのに、ごめん』って言って下さるのですが、大事な業務なのでどんどん言ってほしいです!」

「ご迷惑じゃないですか?」

「迷惑じゃないです! 職員が書架に本を戻している時に、レファレンスを言われます。ソウさんも、そうでしょう?」

「ええ。わざわざ窓口でお呼びするのも気が引けますから、書架で作業している司書さんに声を掛けます。でも本を戻している最中ですから、それも申し訳なくて……」

「書架にいるのはですね、本を戻しているだけじゃないのです。実は、利用者様が声を掛けやすいように、出ているのです」

「え?」

「職員から声を掛けられたくないという利用者様もいます。でも職員が奥に引っ込んでいると、声を掛けにくい。だから『ご用があったら、声を掛けてくださいね~』という無言のアピールをするために、職員は書架の本を戻しているのです」

「知らなかった! その話、今日の講演会でしたかった!!」


でも私の応用がきかないので、お話できませんでした。どうしても知ってほしかったので、ここに書きます。あなたの知りたいことは、司書様にどんどん質問なさってくださいませね!


甲賀図書情報館に到着しました。職員の皆様にご挨拶します。わざわざ他の館からも、お手伝いに来てくださっている(涙)。ありがとうございます!


館長様が、会場を案内してくださいます。秋の風が気持ちよく吹く、明るい部屋です! 演台の横に、アレジメントの生花まで置いてある!!


「このお花は、〇〇さんからです。知った顔がいると話しにくいだろうからと、お花だけ預かってます」


以前の仕事仲間です! めっちゃありがたい! 嬉しくて、涙が出そう! でもまだ泣いちゃダメ! 本番は、これから!


一番の心配は、イスの数でした。30名に達していないのに、イスが30脚もあったら、ガラガラした淋しい印象になる。でもちゃんと配慮してくださっていて、20脚くらいでした。


「当日のお客様もいるかもしれませんから、イスは人数より多いです」


ガラガラせず、余裕もある。お気遣い、ありがとうございます♪


ホワイトボードに、お話の語句を書いていきます。

「異口同音」とか「能」とか、子どもさんにわかりにくい言葉をたくさん。最初はデカデカと書いていたのに、書く場所がなくなって、後のほうはキツキツです。計画性のない私の人生みたいだ。

忘れてた! たいへん! 私は司書さんに泣きつきます!


「ここに、シーサーのイラストを描いてください!」

「えええ!?」

「お話に、シーサーが出てくるのです! シーサーが何かわからないと、お話が進みません!」

「絵が描ける職員を呼んできます!」


ごめんなさい! うっかりしていました!! でもすごく可愛いシーサーを描いてもらったので、結果オーライ! アタフタしていると、お客様が入ってきました。お顔は知らない方だけど、私、誰か知ってる!!


「作家のやすいやくしさんですよね!?」

「ソウさん、初めまして~♪」


ビンゴ! 一度も会ったことはないけれど、ツイッターで仲良くしてもらっています。さすがにオーラが違う! 穏やかな中に、秘めた強さを感じる! そして私よりも、やせてる!! いいなあ!!

やすいさんは2日前に新刊(4分の1の魔女リアシリーズ 3巻)が出たばかり! やすいさんに会えたらお客様も喜んで下さるので、新刊の紹介をお願いできるか訊いたところ、


「今日の主役は、ソウマチさんですよ♪ 私は一聴衆としてお話を聞きます」


お考えが、深い! 何度かお願いしたのですが「今日は私じゃないです」。なんて奥ゆかしい方でしょう! 私だったら、何も考えずに出てゆきます! これが大人か!! 勉強になります!

話したいことは山ほどあるのですが、今は時間がありません! また後ほど!!


開始時間になると、続々とお客様が入場されます。ビックリしたのは、前の席から埋まっていった!

私のお話を聞くために!! 嬉しいです!! 


焦りながら、トイレに駆け込みます。手を洗っていた母娘さんに、声をかける。


「今からお話をしますから、良かったらいらしてください♪」

「え!? ソウマチさんですか!? ポスターの顔と……(ぜんぜん違う)」

「え!? なぜご存じなのですか!?」

「私と娘、お話を聞きに来たんです! でもポスターの顔と……(ぜんぜん違う)」

「えええええ!!!!! ありがとうございます!!」

「お会いできて、嬉しいです!! (でもポスター……)」

「私も嬉しいです!! きゃああああ!!!」


トイレで奇声を発する私。嬉しいけど、場所はトイレ。wwまさかお客様に直接会えるなんて、超ラッキー! 勇気出てきた!! やるぞ~!!


 お話の最初に「この中で、私の本を読んでくださった方は、いらっしゃいますか?」と質問しました。私の予想では、2~3人。ゼロも想定内。今日は本の営業も、頑張ります!

ザザザっと、手が上がりました! ほとんどの方が、読んでくださっている!! えええ!? 嬉しくて、倒れそう!! ここで倒れてもイイですか!? ここで死ねたら、本望です!!(← 死んだら、迷惑!)


 最初は声が震えていたお話も、だんだんと調子が出てきました。私がやたらと動物に噛まれる話をしていると、最前列のお客様が「んふっww」と笑ってくださったので、ブースターがかかった!! イケる!!


どうしてもお伝えしたかった「あなたが生まれてきてくださって、ありがとうございます!」というのは一番最初に言えたので、後は楽しんで頂きたい! 大爆笑とまではいきませんが、笑って頂けました♪ そして職員の方の呼び込みのおかげで、気づけば席は満席になっていました!! やった~!!


 楽しい講演会になりましたが、私の考えたお話よりも、お客様との交流のほうが盛り上がりました。一番盛り上がったのは、質問タイムでした。ww


お客様: お話を書くときは、どこから考えますか? キャラクター? お話の結末、情景など、どれでしょうか?


じつは私、キンチョーしすぎて、質問をよくおぼえていません。そしてお答えも、支離滅裂になってしまいました。どうしよう……と、途方に暮れていたらそのお客様が「〇〇で、〇〇ということですね♪」って、キレイにまとめてくださった! 危ない所を助けてくださって、ありがとうございます! この方、後にツイッターで知り合いになります! 創作仲間ができました! 「んめもとさん」という、めっちゃ可愛いイラストをお描きになる方です! そして私の数十倍も、フォロワーの多い方でした! 私も素晴らしいです(← 自画自賛)が、私よりもっと素晴らしい方です! 良かったら「んめもと」さんで、ツイッター検索してみてください☆


お客様: お話を書く時間を、どうやって作っているのですか?」

ソウマチ: お料理をなさった時に「ここにゴマをかけたら、美味しそうに見える」っていう時があるでしょう? そこにゴマかけなくても、死にませんから! そういう時間を寄せ集めるのが大事です! 掃除も洗濯も、手ぇ抜いても、死にませんから!


お話よりも、これが一番ウケました!ww 私一人で考えたお話をするよりも、お客様と交流したほうが、ずっと楽しくなるというのを、お客様から教えていただきました♪


質問で盛り上がったので、もっと質問してほしかったのですが、3つ目の質問はありませんでした。

「今なら本名でも、住所でも教えますよ~♪」と煽ったのですが、皆さんニコニコしたまま質問なさらない。家に帰ってからやっと気づいたのですが、予定時間に間に合うように、皆さん質問をなさらなかったのです。なんて優しい方たちなんだ!! 


時間が来たので、最後のお礼をお伝えして、あたたかい拍手を頂きました! ほっとして帰ろうとした時に、悪魔が私にささやきました。「今だ! 言うのだ!」


私はマイクの前に、戻りました。


「お伝えするのを忘れていました。この会場に、やすいやくしさんという作家さんがいらっしゃっています。4分の1の魔女リアシリーズの新刊が出たばかりです! ぜひお読みください!」


会場がザワつきました。全員がキョロキョロと、周りを見渡します。のどかな田舎ですから、作家なんてそうそういない。できれば作家さんを見てみたい! でも誰が作家なのか、わからない!! もしかしたら、隣の人が作家なのかも! あっちの人かも! ザワザワ…、キョロキョロ!!

私はザワついた会場を後に、ダッシュで逃げました! 後でやすいさんにボコボコにされるかもだけど、御本の宣伝はできた!! やったぜ!!


やすいさんはお優しいので、ボコボコにされずに済みました♪

私が急にやすいさんのお名前を出したので、ご本人は動揺したそうです。やすいさんがドキドキしていると、隣のご婦人が急にやすいさんに身を寄せてきた! バレたっ!? 作家だって、バレてしまった!?

そしたらそのご婦人、小さな声で「あのな、あそこにいる人、あの人が作家先生やと思うんや。あんたさん、どう思う??」と、やすいさん(職業 作家)に話しかけてきたそうです。 やすいさん、ビックリ!!!!!!!!!wwwwwwwwww

「そう……かも?……です……ねぇ……」と、モゴモゴ言いながらその場を後にしたそうです♪


 会の成功を実感したのは、終わってから館長様がペットボトルの飲み物を2本くださったからです。たぶん、ご褒美☆ 上手にできた、ご褒美☆

私が「助かります! この2本があれば、3日生きてゆけます!」って館長さんに言ったら「ソウさんは、面白い冗談を言いますね~!」みたいな感じで笑ってくださいましたが、マジ! ですから! ペットボトルなんて贅沢品、私は買えませんから!!


控室に、他の館の館長様が来てくださいました! 以前に市役所で、よくお見掛けしていた女性の方です。雲の上の方(すごく偉い立場)なので、お話したことはありませんでしたが、チャンス! 前から聞きたかったことを聞く、チャンス到来!!


「どうしてそんなに、お綺麗なんですか?」


お仕事ができる方なので偉い方なのですが、それとは別に物凄くお美しい。女優さんみたい。その秘訣を、前からどうしても聞きたかった!!


「私、綺麗ですの?………自分では、わからないわ。考えたことも、なかったから」


御自覚の無さが、綺麗の秘訣でしょうか?? 欲の無さも、関係しているらしい。欲深い私には、真似できない……(涙)。


帰りの車の中で、司書様と話をしました。テーマは「図書館は、本の売上を阻害するか?」。長期的に考えると、本が好きな人が増えれば、本の売上は伸びる。ゆえに図書館で本に親しむ環境があれば、出版業界にも良い影響が出るのではないか……という司書様の仮説でした。深い……。


講演会がご縁でお友達になった別の司書様から、メールが届きました。お褒めくださる有難いお言葉とともに「トノサマガエルに噛まれた話」が、書いてありました! わたし、やたらと動物に嚙まれますけど、トノサマガエルに噛まれたことは、一度だってありません!! 司書様いわく「噛まれると、クセになる感触」だそうです。 わかりません! 想像できません! めっちゃ面白いネタお持ちですやん!!


職員の皆様の行き届いた配慮と、あったかいお客様と、支えてくれた仲間たちのおかげで、会は大成功でした! 皆様にお会いできたのは、奇跡です! お会いできて、嬉しかったです! 生きてて良かった!!

そして最後に、ぶっちゃけた本音を言ってもいいですか??





















私より司書様たちのほうが、ネタいっぱい持ってた!! 次は司書様たちが、お話したほうがイイと思う!!! ぜったい面白い!!!!!


最後まで読んでくださったあなたにも、嬉しい奇跡が起こりますように☆

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