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作家と注射。

おててがイタイっっっ!


おはようございますm(_ _)m

昨日、コロナワクチンを接種したソウマチです。

接種した腕がイタくて、あまり眠れませんでした。前回より腫れは少ないのですけれど、イタイです。

体温は、37.5度です。アタマがぼーっとします。


前回の接種時は、原稿が追い込みに入っていました。副反応で腕が腫れたら、パソコンができなくなる。それは、困る! そこで私は、一計を案じました。


病院に行って先生に、

「腕が腫れると困るので、他の部位に注射してください」と、お願いしたのです。

他の場所なら腫れてもかまわん! 私、天才!


先生は、戸惑い顔です。

「なぜ腕は、ダメなの?」

「お仕事に、支障が出るからです!」

「腕を使う仕事なの?」

「そうです! 他の場所なら、大丈夫です! もし顔に注射してもらって、顔がパンパンに腫れても、文句は言いません!」


顔が腫れ上がっても、パソコンは打てますもの。


「う~ん……」

先生は、困り顔です。

「他の場所に、注射はできます」

「じゃあ、お願いします!」

「でも今回の注射は、筋肉注射なんです」

「痛くても、ガマンします!」

「腕以外の、筋肉注射ってなるとね………」

「どこでも大丈夫です!」








「お尻になるのよ」





「へっ!?」

「お尻なら注射できるけど、座れなくなるよ?」

「座れなくなるっっっ!?」

「腕が腫れてパソコンができなくなるのと、

お尻が腫れて座れなくなるの、どっちがいい?」


パソコンができないのは、困る!

でも座れないのは、もっと困る!

そもそも座れなかったら、パソコンできないし!


「先生、ワガママ言ってごめんなさいでした。フツーに腕に、お願いしますm(_ _)m」

「うん。ボクも、そっちのほうが良いと思う」

そして腕はパンパンに腫れ、原稿はストップしたかと言うと………ストップしませんでした。

気合いと根性で、押し進めました! それなら、他の場所とか言うなよ………って話です。


そして昨日、再び注射をしてもらって、今に至ります。

おてては何とかなりそうですけれど、頭がぼーっとします。

今日はおとなしく、寝ておくことにします。


コロナ対応でご尽力くださっている皆様に、心からお礼を申し上げます。

医療機関の皆さまと、あなたにイイコトありますように!

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― 新着の感想 ―
[良い点] 感染初期の頃、看護婦さん達の記事。 頭が下がります。 そして対応策を考えた方々に感謝を。
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