PV比較(なろうと、カクヨム)と、ネット遍歴。あと、ペンネーム。
〇数字はニガテなので、大まかなPV比較を……。
なろうにお世話になる前は、カクヨムで書いていました。どちらもエッセイです。
カクヨムでPVが500を超えたのは、書き始めてから40日後くらい。
なろうはおそらく、今日で500になると思います(ご高覧、ありがとうございます)。
なろうで活動を始めて、今日で15日目です。
PV500まで……
カクヨムは、40日。
なろうは、 15日。
なろうのほうが、参加者が多いのかなぁ~?
カクヨムからなろうに移ったときに、なろうのPVの伸びの速さにビビりました。実際、15日で500PVになっているので、気のせいではなかった。もしかしたらカクヨムの読者さまが、私をなろうに追っかけて来てくださった結果、なろうのほうが速いのかもしれません。ごめんなさい。そのヘンは、わからないです。
〇ネット遍歴について
わりと大人なので、昔からネットの海を泳いでいます。
ヤフーの知恵袋と、mixiで活動していました。知恵袋は、回答数が1万件(!)超えでした。その時は純粋な趣味でしたが、後で相談員になった時に色々と役に立ちました。
mixiは、ありがたいことにお友達が増えて丁寧な対応ができなくなりそうだったので、全公開からお友達だけに公開にした経緯があります。
今はどちらも活動していませんが、匿名のネットでも誠実さは心がけたつもりです。
結果、たくさんの方に応援していただきました。
時代が変わっても、根っこは同じだと思います。
誠実に気長に活動していれば、理解してくださる方が現れる。
今までの経験で知っているから、焦らず気長にやろうと思います。
本も、ネットと同じだといいなぁ……。
ネットは色々と知っているから、ある程度ノリがわかります。
でも本は、さっぱりわかりません。
本を書いてご飯を食べていけたらいいなと思うのですが、気長に書こうにも打ち切りになったら、そこでおしまいですし……。
正直、自分の本が何冊売れているのか、知らないのですよ……。
担当さまに聞けば、担当さまが営業さまに問い合わせをして教えてくれるのですが、お忙しい担当さまと営業さまの時間を奪うのも……。
今は2巻を書いていますが、3巻が出るかどうかは、売れ行き次第です。でもどれくらい売れたら3巻が出せるのか、イマイチわかりません。
ぜんぜんわからないのに「本でご飯を食べていけたらいいなぁ~」と考えている私は、かなり甘いと思います! 本で生計立てたいなら、きちんと数字を把握するべき! そしてその数字に向かって、努力をするべき!
…………メンドクサイ。
すみません。心の声が、漏れてしまいました。そういうの、ニガテなのです。
もちろん、努力はしています。もちろん、才能もあります。
「うわぁ、コイツ何言ってんだ?」と思われるかもしれませんが、努力も才能も自信あります。
だって「ここまでしてるの、私くらいだろうなぁ」と思いますもの。いろいろ。
昔は、才能なかったのです。でもコツコツ本を読んで、才能を自分のモノにした。
でも、努力も才能もスゴイ人って、たくさんいるのです! もちろん私より面白いお話を書ける方も、たくさんいます!
何が決定打になるかと申しますと「運」です。これは本を出す時に、痛感しました。
運は、どうしようもナイです。努力と才能を万全に整えても、最後は運。
かと言って、運だけではダメです。努力と才能が必須。
とか考えていると「メンドクサイ……」となるのです。
やるだけやって、後は神様とか仏様に、お任せします。
〇ペンネームについて
いらぬお節介ですが、ペンネームの画数は少ないほうが良いと思います。
書くのがタイヘンですから!!
本を一冊出してもらっただけの私でさえ、サイン色紙は100枚くらい書きました。
おとなしくしていれば書くこともナイのですが、私は「サイン色紙書きます! 書店さんに飾ってください!」と押し付け(!)ましたから! 伊賀忍者と甲賀忍者の出る本なので「三重県と滋賀県の書店さん全店に、サイン色紙を送ります!」と言って、自分でリストアップして、担当さんに交渉しました。「二県では、書店さんの数が多すぎます! 無理です!」と言われたので、「それなら二県の主要なお店と、伊賀市と甲賀市だけでも!」と食い下がり、営業さんから書店さんに頼んで置いてもらいました。
この時に、「頼まれもしないサイン色紙を置いてほしいと頼むなんて、ムリ!」という営業さんと、「作者が頑張ってるんだから、何とかしてください!」という担当さんの間で、バトルが勃発したそうです。作家なら誰でもやってるのかと思ったら「前代未聞です!」と言われました。そうだったのか。
他にも学校や図書館に寄贈を申し出ると「サイン色紙を書いてほしい」と言われたので、ありがたく書かせていただきました。拙書をご持参くださった方には、恐れ多いですが本にサインしました。
話が長くなりますけど、ちょっとイイですか?
本にサインは、恐れ多いです。本が読者さまの手元に届くまで、たくさんの方々がご尽力くださっています。みんなで頑張って出した本に「ソウマチ」と書くのは、お手柄の一人占めみたいで、「うわあ!」ってなります。でも「サインしてほしい」なんて、ありがたいお言葉ですから、チーム代表として書かせていただいています。本当は、皆さまのおかげなのです。
書かせて頂くだけでもありがたいサインですが、大変です! 書くときはまとめて書きますから、何十枚も書く! 私の「ソウマチ」でも、大変でした! もし「鬱鬱薔薇鸚鵡」とかいうペンネームだったら、気が狂うと思います! 画数は、少ないほうが安全だと思います。
ペンネームの由来は、必ず!確実に!訊かれます! ぶっ殺してやりたいヤツの名前なんか付けてたら、エライことになるのでお勧めしません。ちゃんと説明できる由来を考えておいたほうが、安全です。
私は「関わってくださる皆様に、感謝の気持ちを伝えたい」という理由です。もちろん、今これを読んでくださっている「あなた」にも、とても感謝しています!
ゆえに「サンキュー ソー マッチ」の「ソー マッチ」をもじって「ソウマチ」としました。考えた時は理由を訊かれるなんて想定していませんでしたが、ものすごく何度も訊かれます!
ちゃんと理由があるペンネームにしておいて、本当に良かったです!
今日のまとめ
もしあなたが「鬱鬱薔薇鸚鵡」をペンネームにしたいと考えているなら、やめておいたほうが安全です。