表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/5

Episode4〜オーメン〜

「ねぇカレンこの人が?」


とシャルルがカレンに問いかけるとカレンは静かに頷いた。と同時に2人の顔から笑顔が消え真剣な顔になった。


「ねぇあなた名前は?」


とシャルルが聞いてきた。


「菊野光一です。」


俺がそう答えると、


「はぁ、やっぱりね。」


と少し残念そうな反応だった。


俺はこの2人にどうしても聞きたいことがあった。


「どうして俺をこんなところに連れてきたんだ?」


勝手に連れてこられて、話の内容がわからないまま話が進んでなにも理解できなかったからだ。


カレンが口を開いた。


「いい?実は・・・」


そう言った途端大きな爆発音と悲鳴が響き渡った。


近くで黒い煙が吹き上げている。


俺たちはすぐにその煙の元へ向かった。


煙が上がっていたのは大きな建物からだった。図書館だろうか。炎とともに大量の紙が舞っていた。


「くっ、また始まった。」


シャルルが呟いた。


「早く消火しないと。」


カレンがシャルルの方を向いて言った。


「ええ。」


シャルルがそう言うと、2人は手を前に出すと建物の上に謎の渦ができはじめた。


するとそこから徐々に黒い雲が出来てきた。


「よし、これなら!」


カレンが呟いた瞬間、雲は一瞬で無くなった。すると、


「困りますねぇ。これだから魔術師は嫌いなんですよ。」


空から紳士服に身を包んだピエロが降りてきた。


投稿頻度が遅くて申し訳ございません。

相変わらずの低クオリティです。

それでも応援してくださると幸いです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ