表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/5

Episode3〜エンカウンター〜

「ここは、ユスルテ。この国で一番栄えている都市さ。」


と、カレンは当たり前のように説明しているが、俺には一切耳に入ってこなかった。


猫だ。いや、普通の猫じゃない。まるで人間のような猫だ。顔は猫だが体は人間の形そのものだった。


猫だけじゃない。犬も、うさぎもワニもいる。


頭の中がパンクした。意識が遠のいていきその場に倒れた。


目が覚めると、広場のベンチで横たわっていた。


起き上がり周りを見渡す。やはり夢じゃなかった。


辺りを見渡しているとカレンが水を持ってきた。


「ごめんね。説明もなしに変なことが起こるとパニックになるよね。」


と言いながら水をくれた。


水を一気に流し込み。一度大きな深呼吸をして気持ちを落ち着かせた。


それを見込んだように、カレンが


「じゃあ説明するね。」


と言った。俺は覚悟を決めた。その時、


「おーい!カレン!」


カレンの知り合いだろうか、若い女がこちらに手を振りながらやってくる。


「この人が例の人?」


若い女が聞く。カレンは静かに首を縦に振った。


「私はシャルル・ストラビーテ。シャルルって呼んで。」


そう若い女が言った。その声を聞くとなぜか、また懐かしい感じがした。



相変わらずの低クオリティーです。


引き続き頑張っていきますので応援よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ