表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/5

Episode2〜プログレス〜

突然のお誘いに戸惑いながらも俺は、カレンについて行った。


ほとんど口を開かず時々ちゃんとついて来ているか確認しながら歩いていく。


歩いて行けば行くほど、人の気配はなくなっていき、人1人いない裏路地に来た。


辺りはすっかり暗くなり、心地の良い風が吹いている。


すると突然カレンが止まり、こっちを見て来た。


教室の時とは違い、真剣な眼差しでこちらを見ている。


「あなた、今日不思議な感じがしなかった?」


カレンの言葉を理解するのに時間がかかった。


「その表情からすると図星かな?」


カレンは少し笑みを浮かべながら言った。


「なんでわかった?」


口が無意識にそう言っていた。こんな人のいない場所で俺の気持ちをまるで自分のことのように言われたのだ。誰だってびっくりするし、誰だって聞きたくなる。


「今は時間がないから、あとで話すね。」


そう言った途端、足元に見たことのない模様が浮かび上がり、その模様から青白い光が出ている。


ますます理解ができない。というより、頭が動かない。真っ白だ。


光はどんどん強くなり目を開くと、さっきまでいた裏路地とは別の場所にいた。


どこかはわからない。ただわかるのは日本ではないことだけ。







誤字などがあると思います。

曖昧な表現申し訳ございません。

これからも応援よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ