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どうでもいい話

続、呆れた話

作者: 穂高貴志

 先日投稿した『呆れた話』で、何故外れガチャ君が息子云々とか言い出したのか、飲み仲間が聞き出してくれたのですが、これがなかなかしょーもない話でした。


「ナッちゃんの事もあるから気になってな。

 なんでケンカしたんだ?ってカンジで話聞いた」

「んで?」

「あっちこっち話とっ散らかったんだが結局、今度のバイト先に美人のシングルマザーが居るってだけの話だった」

「……んで?」

「その辺でジジイが(カウンターから)出てきてボクっ!と」

「撲っと」

「そのまま店追い出して「二度と来るなっ!」って」

「ジジイ、ナッちゃん大好きだもんな」

「そんでババアに「塩撒いてやれ!」ってカッコつけたら「勿体ね!」って一蹴されてた」

「あーなんか目に浮かぶー」

「ま、そのシンママさんに変な迷惑掛んなきゃどーでもいい」

「大丈夫だろ、バイト続いた事も無えし」

登場人物


ナッちゃん:外れガチャ君の彼女さん。ギャルだけどすごい真面目。専門学校生。なんであんなのに引っ掛ったんだろう?

ジジイ:飲み屋店主。小柄痩身温厚そうな顔の割に血の気が多い。

ババア:飲み屋の主。大変貫禄がある。夫婦でナッちゃんを可愛がっている。恐い。

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