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東京に住む龍  作者: 江戸紫公子
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第六話 日曜日なので地獄に行ってみた その一

登場人物




青龍・水神辰麿


 世界に5柱しかいない龍の1柱、青色をした東の龍で年齢はあと2年で1億歳。人間姿では都内の龍神社の神主で、21歳の大学生。神武天皇以来、現世の日本国政府に保護されている。


宮前小手毬 辰麿の幼馴染で東京藝術大学音楽部邦楽科2年生、結婚して御寮人様と呼ばれる。


野守


 鬼神、日本天国の支配下にある日本地獄の長官で、現世日本国政府との連絡役。冥界での産科・薬学の創始者。高天の原政庁の役人をしながら、元禄時代に最高学府・獄立地獄大学を創設。現在は名誉学長を兼任。


胡蝶 


 天人で天然系女神、野守の妻。獄立地獄大学物理学部の教授。専門は宇宙物理学で野守と共に龍の研究をしている。


龍馬 青龍が使役する眷属、人間の姿では高円寺に住むミュジーシャン。


笠原 内閣官房国民生活調査局伝統宗教担当課長、青龍の保護をする官僚。

違和感を感じないことに違和感を感じる。


『私はどうかしているのだろうか』


小手毬は大学からの帰り、最寄りの地下鉄の駅から、商店街の緩い坂を上りながら考えた。このまま行くと結婚前に住んでいた祖父母の家の前を通り過ぎ。龍神社に帰る。社務所の台所の扉から、神妖怪が住む魔界、幽世にある大名屋敷のような、龍御殿に帰るのだ。辰麿が嫌なら祖父母の家に戻ればいいのに、辰麿の所に自然に帰るのは何なんだろうか。


辰麿が掛けた術の所為なのか。それとも子供の時からの絆が思っているより強いからだろうか。

人間が迷い込むことが出来ない幽世で辰麿の子分の妖怪に祝福された宴と、まさかの神様仏様が参列した天国での披露宴の翌日、小手毬は普段通り大学に通った。子供の時から慣れ親しんだ龍神社の裏の竹藪の幽世にある、江戸時代の大名屋敷そのままの青龍の住まい「龍御殿」からの通学だ。 幽世の龍御殿での妖怪に傅かれる新婚生活を送りながら、藝大に通う不思議な日常のはじまりだった。

そこには、私のことを無理矢理妻にした、幼馴染の水神辰麿と、その眷属の妖怪たちがいた。


辰麿は一億歳の龍で、青と緑のモザイクの鱗を持った、青龍という龍なのだ。龍は原則不老不死で、その配偶者も同じように不老不死に成るのだそう。辰麿により自分の身体は操作され、もう千年くらい生きること、はじめての子供を出産するときに不老不死となり、辰麿と永遠の時を生きることに成る事を知ったのだった。


龍は神の世界では最上級だそうだ。鬼人は「超法規的我満神獣」と呼んでいた。全く同感だ。

龍神神社の裏の竹藪は人間が立ち入れない場所「幽世」というそうなのだ。そこに帰ることを違和感もなく自然にしている。商店街で買った夕食の材料を入れたエコバッグをぶら下げて、社務所の木戸を開けると、白い着物に神主の水色の袴を穿いた辰麿がいた。人の良さそうな童顔を小手毬に向けた。


「お帰り、スーパーに行ってくれたの。今日はなあに」


子供のような問いかけに、小手毬はむっとした。


「茄子の煮びたしに、ハンバーグ。あなたの家来に作ってもらうわ」


不機嫌丸出しになった。折角逃げずに戻って来たのには、何の違和感も嫌悪感もないが、お礼の一つもないのか馬鹿龍。辰麿を少し睨みつけてから、台所の裏木戸から龍御殿に帰った。台所に食材を置きに行くと、何処からか現れた、打ち掛けの裾を引いた、辰麿の眷属ののっぺらぼう、彼女はお祭りの焼きそばのお姉さんの正体に、食材を預けて、自分の部屋に籠った。


赤いダマスクスの壁紙の部屋は、神社と反対側の眷属達が住む竹林の方向の、二つの壁に窓があった。神社の方の窓からは、現世の龍神社の社殿の向かって左側の光景が望めた。神社前に道路を行きかう車に、角のマンションに帰宅する住人が見える。幽世のある竹藪の窓からは都心にあるとは思えない、孟宗竹の竹藪で京都嵐山の竹林の彷彿とさせた。竹藪の中には妖怪の眷属たちの時代がかった家が点在している。


鞄の中から今日の授業の教科書類を机の上に取り出した。いすに座り伸びをした、一服すると部屋中を眺めて、ふと目に付いた和琴の練習を、豪奢なペルシャ絨毯の上で、一頻りしたのだった。

窓の外が暗くなり、神社前の道路に街灯が点く頃、目鼻のない奥女中に声を掛けられた。極めて日本の普通なダイニングキッチン似ている、台所兼食堂に行くと、テーブルには、卵焼きとチーズが乗ったハンバーグと、長茄子の煮物が出来上がっていた。ボリュームたっぷりのハンバーグを辰麿は、貪り喰っている。


「美味しそうなので、先に食べちゃっているよ」


日本の何処の家庭にもありそうな、ダイニングキッチンなのに、テレビが二台置かれていた。一台は普通の地上波のテレビ。もう一台は冥界のテレビ。地上波は日本放送協会で、冥界のテレビはあの世放送協会、双方ともニュースをやっている。あの世では何と女性の鬼がニュースを読んいる。あの結婚式でお逢いした、天帝様や右大臣、そして美貌の鬼野守の事も伝えていた。


テレビを見ながら夕飯を頂く、龍だからといっても人間と変わらない辰麿。龍になると巨体になるというのに、食事は御飯茶碗が大ぶりで、せいぜいお代わりを一回して、小手毬より多めのおかずを食べる程度、大食いと言うほどではなかった。空を飛び毎日太平洋上空を飛行する。だいたい三百メートル位の龍に姿を変えるのに、食事は至って普通だ。どういうことかと聞いたら、


「僕も分からない」


と抜かした。


革のパンツに分かり易く伝説のロックミュージシャンの顔のついたロックティーシャツを着た、男が台所に入って来た。


「お帰り、りゅうば」


辰麿が親気に言うので釣られて、言った。


「りょうまさん、お帰り」


彼は青龍の二百四十余りいる眷属の頂点で、青龍の父が母を護るために、生み出した天空を飛ぶ馬なのだそう。青龍よりちょっと年上で、兄貴のような家来なのだって。高円寺のマンションに住んでいて音楽活動もしているとう、分かり易いロッカーだった。見た目が厳つい格好なのに寡黙だ。


「御寮人様、私の名前は字が坂本竜馬と同じ、龍馬ですが、『りゅうば』と読みます。間違えないでね」


と言うと、同じダイニングテーブルに着いた。何処からともなく現れた先程の奥女中が、同じハンバーグを用意する。ごく自然に小手毬の隣で食べ出したのだった。


 小手毬は幽霊とか妖怪が「見える」霊視が出来る人間ではない。薬学部を目指してバリバリの理系人間だったし、藝大の雅楽専攻に進学した今もそう思っている。妖怪などまったく信じていない。そういうものは人間が心の安寧を得るために脳が見せる幻影だと考えていた筈だった。


 辰麿に龍であると打ち明けられ、ちょっとずんぐりむっくりな残念な若い男の身体を、一瞬に、小手毬も目を疑うほどの、若い逞しい龍に変え、宝石のような美しい鱗を纏った姿をはじめて見た時は、妙に納得してしまった。でも自分が妖怪達に傅かれて暮らすとは考えもしなかった。


 式を挙げ、不老不死の龍の奥方になったことで、今まで人間だと思っていた人が、神様とか妖怪が変身したものだったのか知った。挙式後わずか数日で人間か人間ならざる者か直感で分かるようになったのだ。神社の近く地下鉄の駅の商店街を行き交う人や、働いている人間の振りをした妖怪を見分けることが出来るようになった。辰麿は身分の高い神獣なので、向こう方から声を掛けて来たり分かり易いサインを出してくれる事もあるのだが、妖怪であるかどうか、更に辰麿の眷属であるかどうか一目で分かる能力が、不思議なことに身についてしまった。


 龍神社の後ろにある、妖怪の住処「幽世」について、一通り辰麿の眷属である、龍馬さんに案内してもらった。「現世」から見ると「幽世」は竹藪が急峻の崖に生えているだけだった。「幽世」は広く、神社の後ろにある巨大な龍御殿の他に、竹林の中に多くの眷属達の家やら、旅行中の神・妖が宿泊するレトロな洋館が数棟、崖のとっつきの東京の街が望める冥界で「客殿」と呼ばれる東屋がありと、人間が思いつかない程広かった。


 小手毬は「龍会議」翌日の朝、一人で幽世を探検してみた。その日は登校のため御殿を出るのが遅かったし、起きたら辰麿は三枚重ねの布団の中で、まだグースか寝ていたので、一人で抜け出したのだ。


 式台付きの玄関を、いつもは横脇の壁の木の引き戸の中の履物部屋から、社務所に抜け、現世に行くだが、唐破風のついた玄関の引き戸を開けた。朝のすがすがしい空気は少し開放的だ。小手毬は竹林の中に入り込んだ。冒険心がわくわくする。


 龍御殿の広間側の縁の外は少し広場のようになっていた。小手毬はまるで広間の奥にある御簾の中を、礼拝するようになっているのではないかと思った。あの中で日常生活を送っているし、几帳で仕切られた中に寝室もある。龍は偉いので、崇拝されるのかと思うと、少し不気味だった。


 その広場の近い方は、ホテルとして使われている、大正時代風の古い洋館の平屋が幾つかある。中から滞在者だろうか外国語の鼻歌が洩れる。洋風なのはそこだけで、あとは白壁も眩しい武家屋敷、藁葺き屋根の田舎家は開放的で、外から中が丸見え。家の中では日本髪を結った狸が、朝食の用意をしている。よく見ると子供も大人も江戸時代さながらに着物の一家が膳に載せているのは、商店街の手作りパン屋のロールパンだ。


 幽世の住宅で一番多いのは、江戸時代の町人の住宅だった。白木もかぐわしい下見板の粋な家だった。宵っ張りの妖怪の住宅地らしく、幽世は静かに眠りに付いていた。竹林の中で誰にも会うことなく崖の方へ歩く。崖の上の見晴らし良い所に、客殿と言われる東屋があった。しっかりとした建物で、瓦屋根に高床、高欄を回した伝統工法の建物は四方の壁がなく、吹き晒しだった。


 客殿のすぐ先は崖の上で、ここが突っつきだった。竹藪が終わり視界が開けた所で、東京スカイツリーや下町が望めた。しばらく東京の下町をぼーと眺めていた。昨日大学の帰りに靴を買いに行った上野のファッションビルが見える。


「御寮人様、お早いですね。鈴木です」


 何処から湧いて出たのか、神社での結婚式の時、いや龍神社で何かある時、龍神社の法被を着て、境内の整備をする初老の男が、突然現れた。辰麿や氏子総代の馬場君の祖父に確かに鈴木さんと呼ばれていた人物だった。


「あのう、いつもお祭りのお手伝いをしている人ですよね」


「驚かれましたか、わっしは青龍様の眷属で、これでも手先が器用な方で、青龍様が欲しい機械を作ったり、神社の下働きとかをしています」


 鈴木さんが何処からか沸いて出たので聞いてみた。この幽世を利用する、妖怪や眷属は、龍神社の社務所の隣に建っている倉庫の傍の植え込みか、竹藪の崖が切れる下の谷から妖怪は出入りするのだと教えてくれた。よく見ると崖の下に続く急な下りの小道があった。谷の下には何の変哲もない民家が見えたのだった。


 幽世の龍御殿から現世の東京藝大学に通う日々、小手毬は現世には妖怪、時に地元の神が紛れているか知り驚いた。上野の人ごみに、大学の構内に、地元の商店街に。辰麿に神獣や神々や妖怪の多くは人間と同じ身体『神の身体』を持っていると説明された。現世にこんなに多くの妖共がいるとは知らなかった。


 東京での幽世が龍神社の裏の幽世一箇所で、ここを日本冥界の天国と地獄行きのハブとして使っている妖も多く、外国のモンスターがここの洋館に泊まり、東京観光や日本旅行を楽しんでいた。当然行き交う妖も多かった。


 ある夕方、大学の帰り、地下鉄の駅の商店街のおでん種屋で煮物用のさつま揚げと、八百屋で長葱とトマトを買って、商店が切れる辺りに差し掛かったとき、三十代ばかりの女性に声を掛けられた。辺りはだいぶ暗くなっていた。


 黒髪をポニーテールにし、白いブラウスにデニムパンツ何処にでもいる主婦の普段着である。ただ影の薄く困憊した女性だった。この女性は小手毬には妖怪に見えた。もしかしたら眷属の妖怪かしらと思った。


「奥様、申し訳ありません。幽世の入り口が分からなくて、教えて頂けませんでしょうか」


 女性は道端に蹲まっていた。旅行中の妖で幽世の入り口が分からなくて困っていることもあると聞いていたので、親切に案内することにした。あの世の世界では小手毬は新参者だ。妖怪達の役に立てるのは、少しでも気の咎めを軽くすることだったので応じた。


 もう少しあの世の事情を知れば、無視することだったのだけれど。


 妖怪が出入りするのは、社務所の裏手の草叢だった。ここからだといい具合に龍御殿の玄関前辺りに出て、さらに現世と天国地獄の境の牛頭門に一瞬で行ける。


 女性に社務所の脇を指さして、ここからなら幽世に行けると教えた。女性は柵の前をうろうろして行こうとしなかった。ここは辰麿に結界を通るのが少し面倒だが慣れれば通れるよと言われていた場所だ。妖怪やら鬼が始終出入りしていると場所だ。


 何度も結界を通ろうとその女性はしたが、結界が開かず哀れと思った小手毬は、自分が使う社務所の台所から幽世の下駄箱部屋に通うずる方を案内したのだった。


 彼女にどんな妖怪なのか質問したが、女性はパートで総菜屋では働いているととう、妖怪らからぬ本性にちょっと驚いた。兎も角困っているなら、人でも妖怪でも助けたい。


「駄目なら、私の使う通路で行きましょう」


 お留守番の鈴木さんが戸締りした、社務所にこの女性と一緒に入ったのだった。龍御殿の玄関を開け、女性を幽世に連れ出すと、


「本当に助かりました」


と何度も頭を下げ暗くなった幽世に、女性は消えたのだった。


 台所に行くと辰麿が、奥女中のトマトとサラミが載せられた手作りピザに、胡瓜の糠漬けを食べていた。


 事の顛末を辰麿に話すと、


「下駄箱部屋を通るのは、僕と小手毬だけだから、他の人じゃなくて、神様とか妖怪と結界を超えるときは、社務所の隣か、下の谷にして。だって下駄箱部屋、見られたくないもの」


 夕食後辰麿は、辰麿の自室の書斎に行く。デスクの後ろの神社の宝物庫しか見えない窓以外の壁は、天井までの本棚にびっしり本が入っていた。龍屋敷の中で異質で、デスクとチェアはモダンで最先端のものだった。辰麿に聞いたらネットで評判の良いものをAmazonで通販したものだった。小手毬も知っているメッシュの背が高い最新型の青いチェアに辰麿が座り、何やらぶつぶつ言いながら、あの世用のパソコンに向かってっている。


「ドラゴン可哀そうなんだ」


「ドラゴンって親戚なの龍君」


「龍とドラゴンは別系統の神さ。でもドラゴンはラテン天国の神で、僕たちと違って、火山や災害を鎮める役割があるのに、人間が迫害して数が少ないんだ」


「ラテン天国って何処」


「あーまだ覚えてくれてないのかな。現世だとヨーロッパの天国、キリスト教の。あの世界では最大勢力の一つね。


ドラゴン可哀そうなんだ。


だから奴らに日本旅行をさせたいのに、地獄がビザを発給しないんだ。何度も申請しているんだけど通らないんだ。困るー」


 人間に狩られて数が少なくなったドラゴンは、東洋の神々の最上位で尊ばれてる龍への憧れが強くて、兄貴的存在なのだそう。慕われている青龍と、太古から交流していて、今はあの世に昔からあるネットのメールで頻繁に遣り取りをしていた。近頃はアニメ好きのドラゴンから、秋葉原に行きたい、日本旅行を希望されていたのだった。


 十九世紀くらいまで。世界中で妖怪が跋扈していたのは、神・妖怪はかつて頻繁に他所の天国地獄や、そこを足掛かりに現世にも旅行をしていたからだ。現在は現世に行くのが規制される傾向があり、妖の種類、特に姿を消せない妖は現世行きが禁止されるようになった。


その三日後だった。あの美貌の鬼、野守が、急に龍御殿を訪問してきた。


「青龍は現生日本に住んでいた。現世日本政府は龍のお世話係で、あの世の支配下にあった。人類は龍君のお嫁さんを可愛くするためだけに進化した。 青龍は思った『1億歳の誕生日に結婚しよう。そう20歳のあの子一緒になるんだ。』 そんなはた迷惑な龍の物語である。」


 異世界に移転する小説ばかりなんだろう。みんな現世に疲れてる?でも反対に、異界の者が現世にいるのはどうだろうと思ったのが発想の源です。思いついて数秒で物語のあらすじと、主なキャラクターが思い浮かびました。でも書くのは大変です。


 そうだ私の好きなもの満載の小説にすればいいんだ。平安装束、着物、古建築、在来工法の日本家屋、理系男子…… 自分で挿絵を描けばいいじゃない。そう「龍君の東京リア充生活」は現代を舞台とした小説で、一番平安装束率の高い小説を目指しています。


 小手毬さんと龍君と呼ばれる青龍=水神辰麿君は、現世も天国も地獄も宇宙空間にも、自由に行けちゃうので、大変です。


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