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中二病の異世界転生  作者: 寝北谷藤五郎
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プロローグ

俺の親父は誰でも知っている会社の設立当初からの社員だ。だから当然社長とも仲が良く、その会社でも結構偉い感じの人だそうだ。そんな偉い階級にもなるとそりゃあ仕事量も多い。だから子供のおれに時間が取れないわけだ。


そこで俺は小学校6年生まで、親戚に育ててもらっていた。母親はどうしたかって?そんなの俺が物心つく前に死んだ。


その親戚の俺への扱いはひどかった。機嫌が悪いとすぐに切れて暴力。飯がない日もあった。飯がある日も大体がコンビニ弁当。一応親父から結構な額の金が渡されていたそうだが、その金もおれに渡されることなく、ギャンブルに使いこまれた。


中学1年生になると、父親が『葵、お前もそろそろ一人暮らしできるよな。』といって一軒家と1億という大金を渡された。


こんな歪んだ環境で育ち、そんな大金があった俺は、学校にも行かず、毎日部屋に引きこもりネットを徘徊したり、アニメを漁ったり、性欲を満たすためデリ〇ルを呼んだりとダメ人間になった。


こんなぐーたら生活をしていればもちろん太る。体重はなんと141㎏だった。ちなみに中学2年生の平均体重は55.4前後だそうだ。


中学2年生つまり中二病真っ盛りだ。

今日は木刀にマッチで火をつけ「唸れ魔力 この神剣に炎を宿し 我と汝で世界を救おう」と唱え、炎の着いた木刀を振り回す。ポヨンポヨン(お腹の揺れる音)

すると、握っている所に火が周り思わず手を離す。そして落ちた木刀はライトノベルの近くに落ち、そのまま炎上。だが葵は「我が炎よ言うことを聞け!!」

「クッ、我が力が制御出来ない」などと頭のおかしいことを言っている。

そんなことをしている間に一酸化炭素が発生しすぐに死んでしまった。



正直異世界に行くまでの設定なので適当です。改善点などありましたら是非ご報告ください。

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