一ノ瀬君のスニーキング 新キャラ登場!
どもども、作者のwistariaでございます
いや~今回のサブタイトルは難産でした
本文は出来てるのにサブタイトルだけで
40分かかるとは...
とにかくサブタイトル通り新キャラ登場です!
んまぁ、わかる人はなんとなく予想できてるようですが...
それでは今回も
一ノ瀬君と作者「「ゆっくりしていってね!」」
あれっ?一ノ瀬君いつの間に!?
一ノ瀬side
前回霊夢たちが家に来たあとをずっと、追いかけている一ノ瀬君
「ふー、けっこうバレてないなこのまま後ろから行けば原作見られる~
(。-∀-)」
そう言いながら、飛んでいると
「んっ?なんだもう冥界の門壊れてんじゃん。」
そう言いながら、近くに寄ってみると
「「「はにゃぁ~」」」
「うわぁ...」
至るところに妖精が浮いていて
そのほとんどが目を回していた。
「...まぁ、妖精だからあと少ししたら復活してんだろ。」
少し心配になりながらも一ノ瀬は冥界の門に飛び込んでいった
霊夢side
まったく、妖精の相手が終わって階段を登ってるけど。
「なんなのよこれ!
階段長すぎじゃない!?」
そうとにかく長いのだ、これほど長いとは思ってなかったがまさかこんなにあるとは。
「まぁまぁ霊夢、しょうがないぜ、こんだけ長いなんて誰も思ってなかったんだから。」
「だからって、疲れるだけじゃない。」
「まぁ、そうなんだが。」
はぁー、イライラするわ
こんなに長い階段作った異変の主犯は絶対
「ねぇ霊夢?」
そこに咲夜が話しかけてきた
「何よ咲夜。」
私はにらみながら聞いてみた
「そんなに登るのが嫌なら、
飛べばいいんじゃないかしら?」
「「あっ!」」
少女たち移動中......
まったく恥ずかしいったらありゃしないじゃないの。
「はぁ、このイライラは絶対異変の主犯者にぶつけてやる!」
((異変の主犯、ドンマイ(´-ω-`)))
一ノ瀬side
ふー、やっと冥界の階段の下に着いたな。
しかし...
「やっぱり長いな( ̄~ ̄;)」
やはり予想道理、原作と一緒か
よしさっさと行くか。
少年移動中......
「んっ?なんだ、誰か倒れてるな。」
あの、銀髪にボブカットはもしかして?そう思い近づいてみると
「...やはりか」
そこには、白玉楼の庭師兼剣士指南役の魂魄妖夢が倒れていた。
「さてと、あれ使うか。」
そう言って取り出したのは、とあるゲームでお世話になったふっかつそうと言う、薬草である。
無論これは「見読み扱う程度の能力」を使い「創造する程度の能力」を使用して作り出した。
効果は抜群なはずなので起きるとは思うが...
これを妖夢に飲ませると...
「んっ、うーんなんかとっても口が苦いような...」
むくっ
「やぁ、起きたかい?」
「んー?、おはようございます。」
「大丈夫かい?」
「はい、おかげさまで...って!?あなた誰です!?」
すぐに距離とられちゃったな。
ちょっと悲しい
「いや、君が倒れてたから少し看護しただけだよ?」
「へっ?あっ、ありがとうございました。」
「でもどうして倒れていたの?」
知ってるがあえて聞かない、原作を壊す訳にはいかないのだ。
「はい、もともとここにいる私の主を守るためにここを守っていたのですが、ここに来た異変解決者の人間に倒されまして。そのまま気絶してしまった見たいです。」
「それで?、この異変の主犯は君?」
「いいえ、私はただ守っていただけで主犯は我が主の西行寺幽々子様が起こした異変です。」
「へぇ、それで今回の異変の目的って何かあるの?」
「んまぁ、ありますがそれをあなたに言うとでも?」
やはり敵かもしれない人に自身の目的を言うほど警戒心は緩くないか...
「まぁ、そりゃそうだね
普通に考えたらそうだ。」
「えぇ、それで?あなたは異変を解決しにいきますか?」
「いんや、もう終わってるだろうしあとはのんびり君を送り届けるよ。」
そう言うと妖夢は少し戸惑った様子で
「あっ、ありがとうございます。
けど大丈夫です、一人で行けるので」
そう言って立とうとするが
スッ
プルプル
ドサッ
力が入らなかったのか地面に再び座り込んでしまった。
「「...」」
「...無茶しないの、ちょっとごめんね。」
そう言って妖夢を持ち上げた、しかし持ち方は
「へっ?!ちょちょっと!?」
お姫様抱っこである。
「はっ、離してください‼、自分で歩けますから///」
「いやいや、さっき立とうとして倒れたのは誰だっけ?」
そのようすをニヤニヤしながら
一ノ瀬は見ていた。
「まぁ、甘えときなさい、こう言うことは受けないと逆に失礼だぞ 」
そう言われて妖夢は
「むぅ、仕方ありません
すいませんがお願いします。」
と了承した
「わかったよ、じゃあのんびりいくね」
「それよりも」
ふとここで妖夢が一言
「口がものすごく苦い!」
少年少女移動中...
「はぁ~、長いねこの階段」
その後二人はあと少しの所まで上がってきていた。
(ちなみに妖夢には先ほど水を渡しておきました)
「そんなに疲れたなら下ろしてもらってもいいですよ?」
妖夢は少し心配そうに聞いてきた。
「いやいや、最初に自分で行ったことだからしっかりやるよ。」
「はぁ、変なとこ律儀ですねあなたは、そういえばちょっと話し変わりますけど名前聞いてませんでしたね。
教えてくれませんか?」
「んっ?言ってなかったっけ?
まぁいいや、僕の名前は一ノ瀬翔太だよ、よろしくね。」
「ええ、お願いします。
私の名前は魂魄妖夢です」
「うん、よろしくね(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪」
そんな話をしていると
「「!!!!」」
階段の上にある屋敷からとんでもない量の妖気が流れ込んできた
「...妖夢この妖力は君の主の人のかい?」
妖夢に質問をしてみると妖夢は焦ったように
「いっ、いえ違います!!
こんな妖力は感じたことがありません‼」
くっそ、まさかの二次創作でお馴染み展開になっちまったか。
仕方ない。
「これ霊夢たちじゃ相手できないな...僕がいくしかないか。」
そう言うと少し一ノ瀬は少し
焦りぎみで妖夢に
「妖夢、少し捕まっておいてくれ!」
「はっ、はい‼」
そう言いながら一ノ瀬は、某青い針ネズミの足の速さをコピーして走り出した。
(ちくしょう、あれの準備しといてよかったぜ。とりあえずスマホ出しとくか。)
トゥービーコンティニュード
どうでしたでしょうか?
新キャラは妖夢でした!
口調はこんな感じで良かったのか?
んまぁ、とにもかくにも頑張って書いていきます!
それでは次回もよろしく~(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪