自宅警備員が冒険者に選ばれたら
今回はじめて小説を書かせていただきます
Knineと言います以後お見知りおきを
小説を読んでいて書いてみたいなーと思い
今回書いてみることにしました。
エピローグ
「あっちにいったぞー!」
「待て!」
「囲え囲え!」
「生かして返すな!」
なんで出会ってそうそう武器を向けてくる!?
俺が何したってんだよ!理不尽だくそ!
あぁもう!本当についてねぇ!
矢が何本も何本もこちらへ放たれた。
時々自分に、放たれた矢が刺さりそうになり、
冷汗が出るこのままだと、いずれ追いつかれて殺される!
どうしてこうなったかって?
俺がここに来る少し前のことだ。
「あぁくっそぉ!死んだ!なんで死ぬんだよ...
もう嫌だ萎えた...」
とコントローラーを、投げ捨てたとある昼下がり、
蒸し暑い部屋で、ひとりゲームをしていた。
そして今は、床に寝転がっている。
右へ左へゴロゴロすることを繰り返し、
そして眠気に誘われてそのまんま寝てしまった。
「あぁー...いつの間に寝ていたんだろう...
暗いな...時間的には夜...か?え?」
俺は唖然とした、起きて目覚めた場所は周りが暗く、
自分の周りだけ明るい奇妙な空間だった。
「ここは一体...」
「ようこそ新たな冒険者よ。」
どこかから声が聞こえた。
周りを見渡すが誰もいない...首をかしげて
もう一回後ろを見るとそこに音の正体はいた。
「のぁっ!?誰だお前!?」
「私は、この世界の管理人であるお前は、
この世界に戦士として選ばれた。」
「は?何言ってんだ?ってかここどこだよ?」
「お前はこれからこの世界で起こる事件や災害強大な敵に、
対抗していかなければならない。」
「おーい?聞いてますかー?」
「お前の活躍を期待しているぞ。」
と言われて視界は、暗転し落下する感覚に襲われる。
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああ!?」
あれ?俺の人生ここで終了?
俺まだやりのこした事沢山あるんだけど!?
ゲームとかゲームとかゲームと...
ゲームしかねぇな俺...あー景色がいいなぁ...
じゃなくて!この状況をどうにかしねぇとマジで死んでしまう!
よくわかんないところに飛ばされて出落ち食らうなんてまっぴらだ!
えーっと下は森か?運が良ければ生き延びれるか?
とりあえず賭けだ!
「うぉぉぉぉぉおおおおお!!」
受け身をとろうと思ったんだ。
うん。慣れないことはできたもんじゃないな。
馬鹿デカいを音を立て、地面に叩きつけられた。
地面に衝突する瞬間は、さすがに死を覚悟した。
だが、実際どうだろうか?
かすり傷一つないことに疑問を覚えたが、
とりあえず先に、周りの安全を確認するとしよう。
周りを見渡すと、住民らしき人達と家が数件あり畑がある。
どうやら村みたいだ。
とりあえず話しかけてみようか。
「おーい!」
返答を待ってみる、だが次に飛んできたのは、
言葉ではなく、矢だった。
飛んできた矢が頬を掠め少し出血した。
完全に青ざめた次に俺がとった行動は、
全力で逃げることだ。
そして時間は、戻る。
「ひぃっ...ひいっ...!」
息が切れてきた、もう観念して捕まってしまおうか?
だか痛いのは嫌いだ。やはり捕まるわけにはいかないな。
この世界?に来て直ぐに死ぬだなんて格好が悪すぎんだろ...
もしかしてそうゆうイベントなのか?負け確定イベントなのか!?
てか武器すらないってどうなんだ?檜の棒でもいいから持たせてくれよ!
男はこぶし一つで充分ってか?ふざけんじゃねぇぜ...
そんなんじゃ生きてけないっての!
次の瞬間俺は、本当に、ついていないと思った。
前方にあるのは崖だ。
完全に追い詰められた。
「泣けるぜ...」
振り返ると追いかけてきていた村人達は、武器をこちらに向けていた。
嗚呼俺は、ここで死ぬ運命なんだな。
こんな状況どうしたって打開できるわけ...
いや待てよ?もしかしたら...さっきみたいな感じでいけるか?
村人たちは少しずつこちらに迫ってきている。
どうやら迷ってる暇はないらしい。
俺はその少しずつ迫ってくる村人たちに対して不敵に笑い
「じゃぁな!あばよ!」
俺は、自分の後ろに思いっきり跳んだ。
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああ!」
本当にここに、来てから叫んでばっかだな。
とりあえず落ちても大丈夫なことを祈ろう。
自宅警備員が戦士に選ばれたらを読んで頂きありがとうございます
今回はじめて小説を書かせて頂きました。
はじめて書いたからこそ気がついたのですが...
いやぁー...小説書くのってすごく大変ですね...
自分でシナリオを頭のなかで構築して
その一つのシーンを細かく描写していたり
途中で絵を入れたり...え?当たり前ですって?
そんな協力してくれる人なんか...
自分には...絵師さんが知り合いにいたら
どれほど頼もしいものか...
あと文章がだいぶおかしかったり誤字や、表現が下手くそ
なので他の先輩方が書いた小説などを読み少しずつ
上達していきますゆえ、応援お願い致します。