3 詩 ナナの出会い
バラの花を贈るような恋が、これからも沢山あるでしょう生きてる限りはね
byリナみるく
詩
題 ナナの出会い
ふたりでバラの公園に行って
あなたにバラを見せたい
色とりどりのバラを
香りの良いバラを見せたい
バラの中で
あなたに恋をしている
私と一緒に
あなたにバラを見せたい
あざやかな赤いのバラを
やわらかな黄色いバラを見せたい
バラの中で
あなたに恋をしている
私と一緒に
そしてあなたは気が付く
探していた
あなたのお姫様が
私である事に
詩 の 解 説
この詩は恋する人と出会い
「私の事をもっと好きになってほしい」という
気持ちを歌った詩です
「自分をバラで飾りたい」という気持ちです
洋服などでは無く公園のバラで
自分を飾りたいという気持ちです
流行の服ではなく、ふたりでバラのさいている公園にいって
自分をバラと一緒に見てほしいという気持ちを
表現した詩です
ですのでベルサイユ宮殿のマリーアントワネットとは
180度くらい違う感じの庶民の恋愛です
お金は無いけど互いを思いやる気持ちはあった
二人で共有し合う時間がなにより幸せでした
byリナみるく