登場人物(2章)ー1章のネタバレが含まれておりますー
ーーーーー1章のネタバレが含まれていますーーーーー
<鎌倉第一高校>
■浅倉朝太郎
鎌倉第一高校2年生。新聞部に所属。
北海道からかつて住んでいた鎌倉の地に転校する。
新聞部の仲間とと共に地元の古くから存在する「登鯉会」という商工会を調査する。
時折、愛用していたカメラが震え出す怪奇現象を感じる。
■柊木鈴音
鎌倉第一高校2年生。新聞部に所属。コンビニで働くギャル。
龍の角と言い伝えられているネックレスを持つ一人。
実家は閉鎖しかかっている江ノ島神社。
父、純也が東京に長期出張となったため、浅倉家に同居する。
■村尾虎丸
鎌倉第一高校2年生。新聞部に所属。名目上の部長。
バンドマンのお調子者。
「登鯉会の謎」を追う新聞部から身を引きがちになる。
■浜辺みちる
鎌倉第一高校2年生。新聞部に所属。
サーフィンが好きな快活な性格。
最近、いつもの海で異変を感じている。
■峰岸千里
鎌倉第一高校2年生。第一高校の生徒会長。
浜辺とは親友。
実は「江ノ島ギャザラーズ」という地元ギャング集団のボス「コンタクト」でもある。
■土肥さつき
鎌倉第一高校1年生。
部員数の少ない歴史部に所属。
「登鯉会」の謎を新聞部と共に追う。
■水無月さとみ
鎌倉第一高校2年生。新聞部。
柊木鈴音と同じグループ。落ち着いたお姉さんタイプ。
■佐々木ヒロコ
鎌倉第一高校2年生。新聞部。
柊木鈴音と同じグループ。かなり軽い雰囲気を持つ。
■桜井京子
鎌倉第一高校2年生。柊木鈴音の友人でもあった。
「龍の角」と呼ばれる骨董品を持つ一人でもあり、
藤井香により血を抜かれ殺害される。
■藤井 香
鎌倉第一高校の体育教諭。2年Bクラスの担任
しかし正体は「猿の面」を被り、桜井京子を殺害した犯人であった。
<鎌倉・江ノ島に住まう人々>
■浅倉孝太郎
朝太郎の父。
アメリカで働いていたが、息子と共にかつて住んだ鎌倉の地に帰る。
江ノ島海岸沿いに新築した工場などを持つ「シリウスインダストリー」の日本法人の社長
■ビアンカ
浅倉孝太郎のアメリカ時代の友人を名乗る民族学を専攻する大学生。
金髪の白人女性。
■柊木純也
柊木鈴音の父。藤沢警察署の刑事。
警察庁公安部、CIA捜査官からの要請で、東京へ行くことになる。
■源
柊木純也の後輩刑事。
■村尾毅
村尾虎丸の父。かつては地元の漁師だった。
船舶の衝突事故で妻を亡くす。
■入道
江ノ島付近の食事処を営む老人。通称なのか、姓なのかわからない。
浅倉孝太郎、柊木純也とは古くからの付き合い。
登鯉会に所属し、名主であるようだ。




