第4章 大追跡!WRXを追え!
「何、児童がまだ家に帰っていない。」
と、警官は言った。
「小学校を出てから、もう4時間。」
「誘拐かもしれんな。」
「とにかく、周辺を捜索だ。」
「はい。」
そう言って、警察署から覆面インプレッサG4とクラウンアスリートのパトカーと200クラウンのパトカーも出動した。
この事件で、機動捜査隊も出動した。
そこへ、指名手配犯が車で逃走していると無線が入った。
「至急、至急、警視庁から各局。」
「こちら機捜201です、どうぞ。」
「現在、中村署管内で下校中に児童が車で連れ去られて行方不明になったとの事、なお、車はスバル WRX S4 STI Sport R 、色はオレンジ、ナンバーは名古屋330たの66-58。」
「了解、直ちに検索に当たる。」
と、青山と安藤は無線で捜索を行った。
現場へ到着すると、クラウンアスリートパトカーの警官は無線で連絡をしていた。
「警視庁より、麹町3号へ、警視庁より、麹町3号へ。」
「連れ去られた児童は車に乗って逃走中と思われます、犯人が乗った車はスバル WRX S4 STI Sport R で色はオレンジ、ナンバーはナンバーは練馬330たの66-58、緊急手配。」
「警視庁了解。」
と、無線は言った。
児童連れ去り事件は、南と後藤が乗る覆面スープラにも無線が入った。
「原宿署管内で、行方不明の小学生を乗せた車が名古屋市内に向かって逃走中、直ちに追跡せよ。」
「こちら南、逃走車の特徴を願いたい。」
「逃走車は、スバル WRX S4 STI Sport R で色はオレンジ、ナンバーはナンバーは練馬330たの66-58。」
「了解、直ちに追跡します。」
「智樹、誘拐事件だ。」
「よしっ、クラウンでWRXをぶっちぎってやるぜ。」
「おう、一丁やりますか。」
「ええ。」
南は、覆面クラウンにパトライトを載せて、赤ランプをつけてサイレンを鳴らした。
そこへ、1本の無線が入った。
「こちら機捜201から警視庁へ、手配中の誘拐犯らしき逃走車を4丁目交差点で発見、現在追跡中。」
「こちら警視庁、了解。」
幹線道路へ入った覆面クラウンは、途中で機動捜査隊の覆面車トヨタ・カムリスポーツと覆面GTRと合流してカーチェイスを行った。
「くそー、しつこい覆面だな。」
と、男は言った。
「よしっ、先に回り込めよ。」
「ОK、任しとけっ。」
そして、70スープラはスバル WRX S4 STI Sport R を回り込んで挟み撃ちした。
南と後藤はけん銃を取り出して、男を確保した。
「何なんですか、アンタは。」
「動くなっ、警察だ。」
「降りろっ。」
「その小学生は誘拐した。」
「うるせぇな、そんなガキは知らんな、ちなみにこのガキは囮、誘拐された小学生は別の車だよ、俺は頼まれて運転してくれって言われているから、俺は他の車の事は知らないからな。」
「じゃあ、誰に頼まれたんだ。」
「それは、知らんな。」
と、男は言った。
そして、南と後藤がWRXの男を連行した。
「何だって、お前じゃない。」
「そうだよ、誘拐したのは俺じゃねぇ。」
「じゃあ、車を運転してって言ったのは誰に頼まれたんだ。」
と、後藤は言った。
「ああ、運転してくれって言われたのは岩谷という男だよ。」
「その男に頼まれて、車を運転したのか。」
「そうだよ、そいつから5万円やると言われたんだよ。」
と、男は言った。
「そうか、岩谷という男に頼まれて運転したんだな。」
「そうよ。」
「じゃあ、後部座席に乗っていた子供は囮か。」
「ああ。」
「智樹、犯人は別人だ。」
「何だって、それは本当なのか。」
「話によると、岩谷という男からこの車を運転してくれと言われて車に乗ったそうだ。」
と、南は智樹に言った。
「それで、犯人が車は。」
「そうだな、どんな車だったか聞き込みをしてみるか。」
「ええ。」
早速、南と後藤と西出と甚五は早速聞き込みをした。
「えっ、赤いスポーツカー。」
「うん、猛スピードで赤いスポーツカーだったよ。」
「ナンバーは?。」
「さぁ。」
そこへ、1人の小学生が南と後藤の方へやって来た。
「おじさん、あれはトヨタのGR86だよ、番号は品川300・たの6591だよ。」
「そうか、分かったよどうもありがとう。」
「南さん、品川300・たの6591でトヨタ・GR86だ。」
「わかった。」
南はすぐに無線で連絡した。
「こちら広域202、赤色の品川300・たの6591のトヨタ・GR86緊急手配。」
「赤色の品川300・たの6591、赤のトヨタ・GR86直ちに手配いたします。」
「よしっ、我々も捜索へ行くぞ。」
「うん。」
そう言って、南と後藤が乗った70スープラの覆面パトカーは犯人のアジトへ向かった。
「ここだな、智樹。」
「ああ、あの建物の中か。」
「よしっ、行ってみるか。」
そして、南は1台のGR86を見つけた。
「間違いない、智樹この車だ。」
「ああ、そうだな。」
南と後藤は、中に入った。
「よしっ、行くぞ。」
「ああ。」
「やはり、犯人はこの中に。」
「うん。」
南と後藤は、44マグナムとダブルイーグルを取り出した。
「へへへ、ポリ公はうようよ張り込んでいたけど俺たちは簡単には逮捕できないからな。」
「それで、どうするのか。」
「見られたからには、返すわけにはいかないな。」
と、男は拳銃を取り出した。
何と、その男はフェアレディZ強盗団の仲間だった。
「ヒヒヒヒヒ、死ねぇ。」
と、そこへ南と後藤がやってきた。
「動くなっ、警察だ。」
「おとなしく観念して、手を上げろ。」
「わっ、何だお前は。」
「あっ。お前は。」
「もう1人は逃走中と聞いていたが、やはりそこにいたのか。」
「ちくしょー、お前からひねり潰してやる。」
と、誘拐犯は南と後藤と格闘した。
「やろっ。」
そして、南はカートで誘拐犯を突き飛ばした。
「ぐはっ。」
男は、南と後藤を誘拐犯を拳銃で突き付けた。
「おい、観念しなっ。」
「営利誘拐及び逮捕監禁の容疑でお前を逮捕する。」
「くっ、くそーっ。」
そして、南と後藤と西出は小学生を救出した。
「大丈夫か。」
「うん。」
「よかった、よかった、無事で。」
と、その時だった。
プルン、ブロロロローン!。
「あっ、しまった。」
「どうした。」
「犯人が逃げたぞ。」
「えっ。」
「追うぞ。」
「おう。」
南と後藤は70スープラに乗り込みパトライトをつけて、サイレンを鳴らして赤のGR86を追いかけた。
「フン、あんな奴に捕まってたまるかっ。」
そこへ、覆面クラウンと覆面GTRがGR86を追いかけてきた。
「おい、もう逃げられねぇぞ。」
「くそー、しつこい覆面めっ。」
そして、赤のGR86がT字路に差し掛かった時だった。
「うわーっ。」
と、歩道に乗り上げて溝に突っ込んだのだ。
「うわわわ。」
そして、南と後藤は拳銃を突き付けた。
「おい、もう逃げられねぇぞ。」
「観念しなっ。」
そして、南と後藤はグッジョブポーズをした
「やったね。」
「これで、事件は解決だな。」




