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私は文官になりたいのに、口先だけかまってちゃんが税金で貢いできてキショイ

作者:ハムウサギ
魔法が存在するとある世界にビネンチェ王国という名の国があった。
その国のとある都市は水の都とも呼ばれ、水路にはゴンドラが行き交い活気にあふれ、農耕が盛んな地域ではチューリップが咲き誇り、水車とともに美しい風景を形成していた。

そんな国のとある弱小男爵家に生まれたご令嬢セレーネ・ケニルワースには前世の記憶があった。
弱小男爵家ゆえに将来家から自立しなければならない可能性が高く、また前世で普通の日本人でもあった彼女は、国の仕事ならこの世界でも安泰だろうと、王宮の文官を目指すことにした。
冒険者稼業で諸々の資金を工面しつつ勉強し、文官の登用試験で多くの合格者を輩出している王立第二学園への入学を果たすことに成功する。

しかし、学園では災難にも見舞われることとなる。
虫魔法を使う伯爵令息に一目惚れされてしまい、出会って2回目で気色悪いプロポーズをうける。それを皮切りに、さながらかまってちゃんのように、伯爵令息は伯爵家の権力をかさに税金を横領し、セレーネにさまざまなものを貢ごうとしたり、気を引こうとする。

かまってちゃんの伯爵令息をスルーしつつ目標であった王宮の文官を目指していたセレーネであったが、裸の王様の異名を持つ無能な現王のせいで傾いてた王国の立て直しにも巻き込まれることになる。

☆★この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません★☆
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