プロローグ〜全ての始まり〜
新連載です
目を開ける。周りを見ると神々しい風景が広がってる。明らかに現実ではない。死んだのか?天国なのかかここは?いやそんなわけない、寝てたよな僕。自室でゆっくり寝てたよな。なに窒息でもしたのか。そう考えると前から明らかに神な女性が来た。女神って言ったところかな。じゃあ死んだのか俺?そう考えると女神が言う。
「おめでとうございます。あなたは選ばれました」
「あの〜。僕は死んだんですか?」
率直に聞いた
「いえ死んでません。家でゆっくり寝てます。」
「じゃあなんでここに連れてきたのですか?」
「気分です」
「き、気分?!」
まじか気分で神々しい場所連れてくるの!
「はい。かれこれ5回目くらいですかね〜」
あ。思ったより少ない。このパターンだと100回越えてると思ってたけど。
「それでなにが選ばれたんですか?」
「そ れ は 転生でーす」
死んでないのに転生とかあるのか?
「私、オススメの転生先があるんです」
「いや、でも学校とかあるし」
「それはこっちでなんとかします」
なんとかなるのか?まぁ女神だからなんとかなるか。別に悪い話じゃ無さそうだし。
「じゃあ。お願いします」
「はい。分かりました」
すると突然木の棒の先端に宝石のついた杖を出し
「天よ地よ海よ自然よ力よ貝よ神よ」
ん?今なんか変なのなかった。
「彼に力を与えたまえ」
周りに光がさす
チート能力とか貰えるといいけど。
そう考えると自分の記憶が消えていく。
目を開けるとそこにはタイプの少女がいた。
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