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神の時代の英雄は孫のためなら神すら殺す  作者: 結城輝夜
グリタリア第一学校編
1/13

異常な組み合わせ

 ハイファンタジーの作品を書いてみたいということで書き始めました。

 初心者ですが、頑張って書いていくのでよろしくお願いします!こうしたらいいなどの指摘や感想もできればお願いします!

 

 5000年前、神の時代、神は互いに争っていた。それは人族、魔族、半獣族、エルフ族、ドワーフ族が暮らす下界にも影響を及ぼしていた。

 しかし、長らく続いた神の戦いを終わらした一人の人族の人間がいた。


 その英雄は敵対する神を殺して退けるのに全ての力を使い、眠りについた。

 

 それから時代は流れ、神の時代の話と共に世界を救った英雄は御伽噺となっていった……



 時代が更に流れて平和に思われた世界は魔族の王、魔王によって蝕まれた。

 しかし、魔王は突如として現れた人族の勇者達によって滅ぼされた。

 そして勇者は再度世界に平和をもたらしたのだ。

 その頃に過去の英雄は目が覚めたらじじいなっていた。そこでじじいは村を作り、平和な世界でスローライフを送っていた。

 その頃には神の時代については御伽噺すら残っていなかった……






____________________


「只今より、第300回グリタリア第一学校入学式を始めます」


 俺は今グリタリア第一学校に入学しようとしているのだ、不本意ながらだが。


 ちなみに俺は2代目魔王ガルダルム・ガルドである、訳あってとあるじじいのせいで学校に通うことになったのだ。


「それでは新入生代表挨拶、アデル・シーリング君お願いします」


 今、壇上に上がった8歳ぐらいの少年は実はそのじじいである。


「暖かな春の訪れとともに……」


 どういうことか、俺にもわからないが時を戻す魔法を使い体を若返らせるという非常識的なことをしたみたいだ。俺はこいつに逆らえないように魔法をかけられているのだ。


 アデルはいや本名はアダム・ウォールだが、こいつはある村の村長でその村の娘がこの学校に来るということで心配でついてきた親ばかみたいなやつだ。

 そしてその娘というのが、俺の隣の席に座っているこの赤髪ポニーテールの女の子だ。

 

 そしてこの娘はアルシア・フレア、聖剣に選ばれし……


 

 魔王を討つ勇者だ………………


 言わせてもらおう、何故こうなったんだーー!



____________________

 これは2週間ほど前の話だ。


 それは俺が配下の魔族を引き連れ、人族領を信仰している時だった。

 深い森の中、先行隊は1人で歩いているじじいがいると俺に報告をしてきた。そこで何もないからそっちで始末してくれと返事を返したがこれが重大なミス、そうアダム・ウォールとの出会いであった。


 1度向かった先行隊がなかなか帰ってこず、他の者に向かわせたが、そちらも帰ってこず俺と魔王軍において俺の次に実力がある四大魔煌とともに向かった。


 そこには死体の山が出来ており、その中心にじじいが立っていた。


「これは、お前が?」


 俺は全身に魔力を送り、攻撃に備えてじじいに話しかけた。


「そうじゃが、お前がこやつらのまとめ役保護者か?」


「ああ、保護者ではないがこいつらのトップが俺だ」


 このじじいからは、そこまで強い魔力が感じられないのに複数の部隊が全滅しているという矛盾に背筋が少し冷たくなっていた。


「そうか、教育がなっておらんぞ いきなり襲いかかってくるなどどういうようにこいつらを育てたのじゃ?」


 じじいが、少し視線をキツくしながら俺を上から見下ろしてきた。

 そこで俺が貶されているのに耐えられなかった四大魔煌の1人ザルがじじいに斬り掛かった。


「この無礼者! 魔王様に向かって何を言ってい……」


 次の瞬間、鮮血が飛ぶ。

 それは、じじいのものではなくザルのものだった。

またその傷は、致命傷にならず動けない程度と調整されていた。


「話を最後まで聞け! わしはこいつ話しているのだ!」


 じじいの声が薄暗い森の中に響いた。じじいから放たれた威圧感は魔王と呼ばれる俺でさえ恐怖を憶えるようなものだった。


 俺は本能的に勝てる相手ではないと悟った。


「でじゃ、許す代わりにお前はわしについてこい。この時代にはわしは少し疎くてな」


 歳を相当とっている身なりの割に、今までここにいなかったかのような話ぶりだった。


「「「クソじじッ……グハッ!」」」


 残りの四大魔煌の3人が同時に楯突こうとしたが、次の瞬間吐血した。


「何度も同じことを言わせるでないぞ」


 おそらく、このじじいがやったのだろう


「でついて来れるか?」


 その質問には拒否するという選択肢は、もともとなかった。

 そして俺は、生きている配下たちを魔族の領の大陸ダルに帰るよう指示して俺はじじいについて行った、いや連れて行かれた。



 そして今に至るのである。

 読んで頂いた方ありがとうございます。

 誤字等ありましたら、報告していただけると助かります。出来ればお願いします。

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